日知屋っ子日記(令和4年4月~)

「植物の発芽と成長」と「心のもよう」(5年生)

 これまで、各学年の学習や活動の様子をお伝えしてきましたが、5年生はまだ紹介しておりませんでした。5年生の保護者の皆様、たいへんお待たせいたしました。

 昨日、5年1組は理科で「植物の発芽と成長」の学習をしました。 授業では、まず種子の発芽に水が必要かどうか調べるための実験を想起させ、実験を行うときには、調べる条件を1つだけ変えて、それ以外の条件を同じにすることが大切であることを確認していました。今後は、そのことを踏まえて、種子の発芽に「空気」や「温度」が関係しているかを調べる実験方法を考えることができるように指導していきます。果たして予想は当たっているでしょうか。実験結果が楽しみです。

 5年2組は、図画工作で「心のもよう」の学習をしました。この単元では、「思いのままに表した形や色に気持ちを見つけ、絵の具や用具でいろいろ試しながら、自分の「心のもよう」を表すことができる。」というのがねらいとなっています。昨日の授業では、「4つの心(喜怒哀楽)のようすを色や水のまざり、形をくふうしてもように表そう」というめあてで、自分の考えやイメージなどを発表していました。一人一人の「心のもよう」がどんな形で仕上がるのか今から楽しみです。

【5年生の授業の様子】

5年1組理科の授業

5年2組図工の授業