日知屋っ子日記(令和4年4月~)

三位一体の教育~ひゅうが学びの学校~研修会

 日向市では、「コミュニティ・スクール」「小中一貫教育」「キャリア教育」を一体的に進めていくことで、児童生徒の育成を目指しています。これを三位一体の教育と呼んでいます。

 一昨日、市中央公民館に、学校運営協議会委員や地域コーディネーターのみなさん、校長及び担当職員が集まり、合同の研修会を行いました。

 研修会では、今村教育長より本市の取組について説明があった後、広島県府中町立府中小中学校の竹下校長先生より、「学校の強みを生かすコミュニティ・スクール」というテーマで講義がありました。その後、市教委の小野指導主事から「各学校の共通目標を学校・地域の協働活動につなげる工夫」について説明があり、各学校ごとで協議を行いました。

 本校は、学校運営協議会運営委員さん6名と学校関係者2名の計8名で、「メディア依存」について話し合いを行いました。メディア依存の背景について意見を出し合い、学校・地域がともに力を合わせてどんなことができるかについて熱心な協議が行われました。学校運営協議会運営委員さん方から貴重なご意見をいただき、改めて学校と地域が力を合わせていくことの重要性を再認識することができました。運営委員のみなさん、どうもありがとうございました。

【三位一体の教育研修会の様子】