富島中学校区生徒指導実践会議「児童生徒意見発表会」
先週の土曜日に、富中校区生徒指導実践会議の児童生徒意見発表会が行われました。本校からは、6年生児童2名が意見発表者として、また保護者(1名)がパネラーとしてパネルディスカッションに出てくださいました。
まずはじめに、防災ポスター展入賞者の表彰があり、本校5年生児童が壇上で表彰されました。その後、入賞したポスターがデザインされたクリアファイルの贈呈もありました。
先日のブログでもお伝えしましたが、今回の全体のテーマは「富島中学校区の防災はどうあればよいか」となっていました。意見発表会では、本校6年生2名が、プレゼンテーションソフトを使って、日ごろの備えの大切さや地域の結びつきの重要性について落ち着いて発表することができました。また、パネルディスカッションでは、地域コーディネーターが、パネラーである本校保護者をはじめ、自治防災会長、区長、市役所防災推進担当者、自衛隊日向事務所、イオン日向店店長のみなさんの意見を上手に引き出し、「富中校区の防災はどうあればよいか。」ということについてより具体的な視点で意見交換を行いました。
昔から「備えあれば憂いなし」とよく言いますが、日頃から地震や津波に備えることが大事だということを実感できた意見発表会でした。堂々と意見を発表した6年生、パネラーを務めていただいた保護者の方、みなさんどうもお疲れ様でした。また、意見発表会に参加した児童や保護者のみなさん、学校運営協議会の皆様、本当にありがとうございました。
【富中校区生徒指導実践会議 意見発表会の様子】