へべすのひみつをさぐろう(4年生)
4年生は、総合的な学習の時間に「へべすのひみつをさぐろう」という学習に取り組んでいます。先日、JA日向営農販売部の方に来ていただき、「へべす」に関するお話をしていただきました。
JAの方からは、「へべす」の歴史や育て方、生産量や生産地、「へべす」のよさについての話がありました。話の中で、江戸末期に日向生まれの長曽我部平兵衛さんという人が栽培を始めたところから「平兵衛酢(へべす)」と名付けられたという話がありました。「へべす」は、柚子やスダチなどに比べ皮が薄く種も少ないため、簡単に果汁を絞ることができ、とてもまろやかで人気があります。子どもたちは、「へべす」が日向特産ということを知り、親近感を持ったようでした。
これから、子どもたちは「へべす」の秘密を調べて、分かったことを模造紙などにまとめて発表する予定となっています。日向のよさを知り、日向を愛し誇りに思う気持ちを育てていきたいと思います。
JA日向営農販売部の方々、どうもありがとうございました。
【へべすのひみつをさぐろう】