非行防止教室（６年生）

　昨日（９／５）の宮崎日日新聞の１面に、「ゲーム依存 不登校温床」「県内コロナ禍で増加」「昼夜逆転　生活習慣に乱れ」という記事が掲載されていました。学校関係者のみならず、保護者、地域の皆さんにとってもたいへん気になるところだと思います。

　ところで、先週６年生を対象に「非行防止教室」を行いました。

　今回も日向警察署の方に来ていただき、ＳＮＳ等でのトラブルやネットの正しい利用の仕方について学習を行いました。

　まず授業では、ビデオを視聴して問題点や感想を出し合いました。その上で、ネットに書き込む内容によっては、業務妨害罪に問われたり、炎上事件に発展したりすることも学びました。

　また、家庭内でのルール作りの例として

①　スマホ等を使用する１日の上限時間や、午後○時以降は使わないなどの使う時間の明確化

②　学校へは持って行かない、使わないときはリビングに置くなどの使う場所の明確化

③　勝手に課金したり、動画や音楽のダウンロードをせず、保護者に相談すること

　などについても学習しました。

　　スマホやパソコン等でネットを利用する際は、家庭で十分話し合って、事前にルールを決めておきましょう。

　今回も日向警察署の方々に大変お世話になりました。どうもありがとうございました。

【非行防止教室の様子】