貴重な資料(校章募集)
学校の金庫を整理していたところ、本校の校章について一般公募をしたときの記録が出てきました。写真にありますように、四十数点の校章の案が金庫に大事に保管されていました。その箱には、「日知屋小の校章は、こんなにたくさんの中からえらばれました。」というメモが添えられていました。また、「これはほんの一部です。」というメモも残されていましたので、100点近くは案が寄せられたのではないかと思われます。
応募用紙はみんな茶褐色になっていますので、当時の紙の質も窺い知ることができます。封書もそのまま残されており、県外からの応募も多く、当時の関心の高さがうかがえます。
みんなでいろいろと案を持ち寄って現在の校章になったということを考えれば、今の校章の重みがグッと増しますね。
【金庫の中から見つかった寄せられた校章の案】