初期研修模範授業(道徳)
先日、初期研修の1つとして、特別の教科道徳の模範授業参観を行いました。
これは、初任者の先生が、先輩の模範授業を参観して、授業の進め方について学ぶというものです。今回は、道徳主任の授業を参観しました。
授業では「二わのことり」という資料をもとに、友だちを思い行動した姿について考え、話し合いました。この話合いを通して、「友達とよりよい関係を築いていこうとする心情を育てる。」というのが本時のねらいです。
「二わのことり」は、主人公の「みそさざい」が「やまがら」に誕生日会に誘われたものの、にぎやかで物質的にも魅力のある「うぐいす」の家に行ってしまいますが、「みそさざい」は、一人ぼっちの「やまがら」のことが気にかかり、途中で抜け出し、「やまがら」の誕生日を祝いに行くというお話です。
授業では、みんなで「みそさざい」や「やまがら」の気持ちを考えました。いろんな意見がたくさん出て、話合いも大いに盛り上がりました。
道徳主任の先生、貴重な授業提供どうもありがとうございます。また、初任者の先生、初期研修担当の先生、どうもお疲れ様でした。
【道徳の模範授業の様子】