屋根まで飛んだ♬
6月24日の3校時、渡り廊下に1年生の姿が。しかも、手に何かをもって一列に並んでいます。
身近なものに水を入れて、その水を飛ばすためでした。先生が、「穴が一つの時とたくさんあるとき、どちらが遠くへ飛びますか?」と問うと、「一つの時!!」と即座に答える子どもたち。しっかり学んでいます。
次は、シャボン玉です。
「先生!シャボン玉ができません。」
でも、先生はすぐには答えを教えません。友達とやり取りする中で、
「先生、ゆっくりふいたらできました!」と喜ぶ1年生。
中には、自作の道具を持参した子どももいました。
「先生、見て!!」「先生、できた!!」「先生、きれい!!」「先生!!」「先生!!」
その一つ一つの声に、優しく反応する先生。
梅雨空に飛んでいくシャボン玉が、幸せな時間を運んでいくようでした。