命を守るために(避難訓練2回目)
24日の給食後、校内に「訓練」の声とともに「緊急地震速報のアラーム」が響きました。
今週2回目の地震想定の避難訓練です。前回との違いは、「津波到達時間10分以内」を想定したことです。
先生からの指示は、「屋上に避難」でした。
日知屋小学校の管理棟には、外部から屋上に避難するための階段が設置されています。
「授業中に全員がそろっている状態」で、避難完了まで4分。これが、早いといえるかどうかも、考えなければなりません。
今回も、市役所防災推進課の2名の方にお越しいただきました。
校長先生からも推進課の方からも、「自分の命は自分で守る」という合言葉を教えていただきました。
子どもたちが避難する様子を見ながら、「渡り廊下は大丈夫かな」「階段が混雑するな」「貯水槽は大丈夫かな」と心配になることもありました。今後も様々なことを想定しながら、命を守ることができるように準備を進めていきます。