日誌

塩見小ニュース

日向市PTA研究大会で表彰!塩見小学校の安全監視員

日向市駅前の「あくがれ広場」で行われた日向市PTA研究大会において、塩見小学校の安全監視員のお二人が、表彰されました。
お二人は、長年にわたり、暑い日も寒い日も、子どもたちの安全を見守ってくださっています。毎日、通る全ての車に頭を下げ、「スピード注意」と書かれたプラカードを掲げ、子どもたちの安全を守ってくださっています。
おかげさまで、子どもたちは安心して登下校することができています。地域の皆様の協力があってこそ、安全な学校生活を送ることができています。
今回の受賞は、お二人の長年のご尽力に対する感謝の気持ちとともに、地域全体で子どもたちを見守る温かい心が実を結んだ証と言えるでしょう。心よりお祝い申し上げます。

また、日頃よりすべての地区を見守っていただいている他の安全監視員の皆様、交代で立ってくださる保護者の皆様にも心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

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地元の木材とSDGs!~みみかわ広域森林組合と市役所の方が来校~

5年生は、総合的な学習の時間に「私たちの住む日向市の杉について考える」授業を行いました。

 この授業は、みみかわ広域森林組合と日向市役所林業水産課の方々を講師にお招きし、地元の森林や林業について理解を深めることを目的として行われました。

 講師の方々からは、DVDや資料を使って、林業の仕事内容について詳しく教えていただきました。

 ・苗を育て、山に植える「育苗・植栽」

・木の成長を助けるための「除伐・間伐」

・木を伐採し、運び出す「伐採・搬出」

など、普段見ることのない林業の仕事の現場を、写真や映像を通して学ぶことができました。

 また、日向市の杉がどのように活用されているのか、具体例を挙げて紹介していただきました。

・伐採した後の皮は、燃料としてバイオマス発電に利用されている!

・小さな幹は、パルプの原料として有効活用されている!

 これらの取組は、持続可能な社会の実現を目指すSDGsの目標にも貢献していることを学びました。

 授業の後半には、実際に杉と檜の葉を一人ずつ触って、その違いを確かめました。

 「杉の葉は、柔らくて優しい香りがするね!」

「檜の葉は、硬くて、すがすがしい香りがする!」

と、子どもたちは興味津々!五感を使って、地元の木材について学ぶことができました。

 今回の授業を通して、子どもたちは、自分たちの住む日向市には豊かな自然があり、それを支える林業という仕事があること、そして、それがSDGsの達成にもつながっていることを実感できたようです。

 今後も、子どもたちが地域への愛着と誇りを育み、持続可能な社会について考えていけるよう、体験的な学習を取り入れていきたいと思います。

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寒さに負けず、元気に遊ぶ子どもたち

澄み切った青空の下、太陽の光がキラキラと輝いています。しかし、冷たい風が頬を打ち、吐く息が白く見える寒い日です。
それでも、子どもたちは元気いっぱいです。昼休みには、運動場で鬼ごっこをする姿も見られます。友達と声を掛け合いながら、笑顔で走り回る子どもたちの姿は、見ている私たちも元気をもらえます。サッカーボールを蹴り合い、ゴールを目指して全力で走る子や、ドッジボールで遊ぶ子たちもいます。

厚着をしていても、外で遊ぶとすぐに体が冷えてしまいますが、子どもたちは元気いっぱいに走り回っています。友達と仲良く遊ぶ姿に、たくましさを感じます。

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6年生「幸せさがす調査隊」地域を笑顔にする活動!~中村クリーン作戦!~

 

6年生による「幸せさがす調査隊」が企画した「中村をきれいにゴミ拾い大会」が開催されました。当日は、区長様をはじめ、地域の皆様、社会福祉協議会の方々、そして他の学年の児童たちも参加し、総勢で地域の清掃活動に取り組むことができました。

参加した子どもたちは地域を美しくしようと熱心にゴミを拾い、その姿勢と行動力は本当に素晴らしいものでした。多くのゴミが集まり、子どもたちの努力が目に見える形となって現れました。この活動を通じて、環境美化の大切さや地域とのつながりを深める貴重な機会を得ることができました。

地域の皆様との協力のもと、こうした活動が実現できたことに感謝申し上げます。今後もこのような取り組みを継続し、地域を笑顔で満たす活動を続けていければと思います。

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親子で考える!ゲーム・テレビとの向き合い方 ~家庭教育学級レポート~

家庭教育学級「ゲームやテレビ等に費やす時間と影響」を開催しました

本校で行われた家庭教育学級にて、専門のトレーナーの方をお招きし、テーマ「ゲームやテレビ等に費やす時間とその影響」について学ぶ機会を持ちました。この家庭教育学級には、子どもたちも積極的に参加しました。

ワークショップ形式で進行されたこの学習では、ゲームやテレビの視聴が過度になるとどのような影響があるかについて、子どもたちと保護者が一緒になって意見を出し合いました。子どもたちは思いのほかたくさんの意見を述べ、保護者の方々からは「子どもたちがこれほど理解しているとは思わなかった」との感想が聞かれました。

さらに、子どもたちにどのようにアドバイスをすればよいかについても話し合いましたが、大人たちは新しいアイデアを見つけるのに苦心していました。トレーナーの方は、子どもたちの声にも耳を傾けながら進行を務めてくださり、とても充実したセッションとなりました。

子どもたちからは「自分の気持ちを理解してもらえたように感じる」といった感想も寄せられ、親子ともに有意義な学びの時間を持てたことを嬉しく思います。

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