日誌

塩見小ニュース

3年生のお楽しみ会、みんなで盛り上がりました!

3年生が体育館でお楽しみ会を行いました。子どもたちで話し合って決めたのは、おにごっこ、タグ取りゲーム、ドッジボール、長縄跳びなどです。

体育館いっぱいに元気いっぱいの声が響き渡る中、みんなとても楽しそうに遊んでいました。走り回ったり、競い合ったり、お互いを助け合ったり。子どもたちの笑顔があふれていました。

特に印象的だったのは、先日産休に入っていた先生が会いに来てくれたことです。子どもたちは先生と久しぶりの再会を喜び、温かく迎え入れていました。先生も子どもたちの元気な姿に安心された様子でした。別れる際には、先生とタッチをして帰っていきました。

このようにお楽しみ会では、子どもたちが友達と協力して楽しむ姿が見られました。ほんの数時間でしたが、心に残る思い出になったことでしょう。

今回のお楽しみ会を通して、3年生の子どもたちが学校生活を楽しみながら、お互いの絆を深めていったことを嬉しく思います。

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5年生、国産メンマと放置竹林問題について学ぶ

5年生は、「国産メンマと放置竹林問題」について学習しました。

まず、メンマがラーメンによく入っている食材であることは知っていても、たけのこを加工した食品であることを初めて知る子どもたちが多くいました。そして、メンマのほとんどが輸入品であり、国産メンマはわずか1%以下という現状に驚きの声が上がりました。

次に、放置竹林が引き起こす様々な問題について学びました。放置竹林が生態系に与える影響や、景観の悪化、災害リスクの増大など、子どもたちは真剣な眼差しで耳を傾けていました。

この日の給食には、特別にカレー味の国産メンマが登場しました。子どもたちは普段の給食では味わえない貴重な体験を通して、国産メンマの美味しさを実感。

「給食ランキング1位はメンマです!」「メンマが好きになりました!」と大好評でした。

この学習を通して、子どもたちは身近な食材を通してSDGsを学び、自分たちにできることを考える良い機会となりました。

ご家庭でも、国産メンマを味わいながら、放置竹林問題について話し合ってみてはいかがでしょうか。私たちにできる小さな一歩が、大きな変化につながっていくかもしれません。

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1年生が塩見保育園のみんなと交流しました!~笑顔があふれたおもちゃ祭り~

1年生が塩見保育園の子たちを学校に招待し、楽しい「おもちゃ祭り」を開催しました。

おもちゃ祭りの準備は、1年生みんなで協力して行いました。当日は、手作りのマラカスコーナー、けん玉コーナー、的当てコーナーなど、楽しさいっぱいのコーナーが並びました。

1年生は、お兄さんお姉さんとして、優しく丁寧に遊び方を教えてあげていました。保育園のみんなも、目を輝かせながら、おもちゃで楽しそうに遊んでいました。

準備の段階では、それぞれのコーナーの「張り紙」作りも頑張りました。「がっこうは たのしいところです」「がっこうの きゅうしょくは おいしいです」「うれしい きもちで あそぼう」など、小学校への期待感が高まるような、心温まるメッセージが並んでいました。

今回の「おもちゃ祭り」は、1年生にとっても、保育園の園児たちにとっても、笑顔と温かい交流がいっぱいの、素敵な時間となりました。

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CRTテスト(1~3年、5・6年)を実施しました

1~3年生と5・6年生を対象にCRTテストを実施しました。

子どもたちは、これまで学習してきた成果を発揮しようと、真剣な表情でテストに取り組んでいました。 鉛筆を動かす音だけが静かに響く教室では、集中力の高さを感じました。

今回のCRTテストや日々の学習を通して得られたデータは、子どもたち一人ひとりの学力状況を把握し、今後の指導方法や学習内容の充実につなげていくために、教職員間でしっかりと分析してまいります。

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墨と筆で奏でるハーモニー

3年生になると、習字の学習がスタートします。

最初は筆の扱いに戸惑っていた子どもたちも、何度も練習を重ねるうちに、自分の筆で文字を書く楽しさを味わっています。

デジタル動画で美しい文字の書き方を見て、自分たちもあんな風に書きたい!と意欲を高めています。 先生から教わったコツを参考に、一画一画丁寧に書き込む姿は、まさに芸術家のようです。

特に力を入れているのは、漢字の書き順やバランスです。 何度も練習することで、だんだんと自分の文字として定着してきています。 時には、個性的な作品を生み出す子もいて、教室はいつも活気に満ちあふれています。

習字を通して、集中力や忍耐力が身につくだけでなく、美しいものを生み出す喜びも味わっています。 これからも、自分の手で表現する楽しさをたくさん体験してほしいと思います。

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