作品選

作品選

12/9 宮日新聞 若い目

ながいてつぼう

1年 金丸 侑源

 ぼくは、にちようびに、かぞくでこうえんにいきました。こうえんにながくて大きなてつぼうがありました。

 よこからのぼってまえまわりをしたかったけど、こわくてできませんでした。

 でも、おとうさんが、さかあがりをしてくれて、ゆうきをもらい、ながいてつぼうで、まえまわりをすることができました。

 とてもたのしかったです。

12/6 学園詩壇 中馬宣明選

いろんな天気

黒木 菜美

ぼつんっ

何かかたに

すわった

空を見上げると

シャワーが

ざざーっ

 

おっと

ビームが

ふってる

おそるおそる見ると

こんどはレーザーが

ぴゅんぴゅん

 

きらっ

まぶしいな

空を見上げると

空が

ぎんいろに

12/2 宮日新聞 若い目

七五三まえどり

1年 小野 愛莉

きょう、七五三のまえどりをしました。

さいしょに、メイクをしてもらいました。かわっていくかおをみて、はずかしかったけどうれしかったです。

かみのけもセットして、ドレスをきました。ドレスがながくて、あるきづらかったです。

つぎに、きものをきました。おびがきつくて、はやくきがえたかったです。

じんじゃにおまいりにいくときはちがうきものもきるので、たのしみです。

11/29 宮日新聞 若い目

しっぽとりした

1年 三樹 良

 ぼくは、日ようびに、おかあさんと学きゅうレクリエーションにいきまhした。

 はじめに、しっぽとりをしました。しっぽをとられないように、にげまわりました。あいてのしっぽをとることができて、うれしかったです。

 つぎに、じゃんけんれっしゃをしました。れっしゃがどんどんつながっていくところが、たのしかったです。

 さいごに、だるまさんがころんだをしました。けんけんをして、とまるところがむずかしかったです。

 おまけにこおりおにをしました。たいいくかんのなかを、たくさんはしりまわり、たのしかったです。またみんなであそびたいです。

11/22 学園詩壇 中馬宣明選

河野 雪那

私はみんなに嫌がられる

外で遊べない気分が下がる

そんなに言われても

仕事をしているだけなのに

植物をうるおしてあげているだけなのに

 

かわいい傘

かっこいい長靴

おしゃれな

レインコート

使えるからいいじゃないか

そんな物私は持っていない

 

みんな私は

大切な役目を果たしている

どうか雨のことを

嫌いにならないで

11/22 宮日新聞 若い目

あかちゃんいた

1年 山本 海斗

ぼくは、きんようびに、おかあさんと、おねえちゃんのいえにいきました。

あかちゃんをだっこしました。まえよりたいじゅうがおもくなっていたので、ちからをいっぱいだしました。

あかちゃんは、ハイハイをして、おねえちゃんをおいかけていました。

かわいかったです。

11/18 宮日新聞 若い目

かけっこ2とう

1年 柏田 唯月

 にちようびは、わたしのうんどうかいでした。かぞくみんな、みにきたのでがんばりました。かけっこは2とうでうれしかったです。

 よるは、わたしのすきなごはんを、ママがつくってくれました。かぞくみんなで、うんどうかいのはなしをしながらたべました。

 たくさんほめてもらって、うれしかったです。

11/8 学園詩壇 中馬宣明選

河野 雪那

身近に聞こえる色々な音

 

人の足音 こつこつこつ

走っている音 たったった

人がしゃべる音 ざわざわざわ

 

小鳥のさえずり ぴよぴよぴよ

からすがないた かーかーかー

 

雨の降る音 ざーざーざー

雷の音 ごろごろごろ

 

音がなければ世界が変わる

今日も聞こえる色々な音

11/6 宮日新聞 若い目

よりよくなるぞ

6年 佐藤 匠真

 ぼくは、土、日曜日に、バスケの試合がありました。

 土曜日は強い相手がいました。その試合では、「こうすればいい」、「これはしたらダメ」などのことを考えられました。

 日曜日は、勝てた相手の試合でした。しかし、ぼくのミスで10点以上とられてしまいました。

 ぼくは、この2日のことを、同じまちがいをしないように、よりよくなるように考えました。

 まず、ノートに書いてみることにしました。このおかげで、こうすればいいのではないかということがよく分かりました。

 これから、同じことにならないように、たくさん練習をしていこうと思いました。

 次の試合では、もっとよりよくなっているようにがんばろうと決心しました。そして、できていたところはこれからもがんばりたいです。

11/1 学園詩壇 中馬宣明選

私はね

黒木 菜美

私はね

いつもみんなに

ふまれてる

私のほうが早く生まれたのに

いつも近くで見てるのに

私がだれかわかる

私は草

 

私はね

いつも文句

言われてる

いつも照らしてるのに

がんばって照らしてるのに

私わかる

私太陽

 

ねえ

私たちの言い分

きいてよ

10/25 学園詩壇 中馬宣明選

日焼け

村田 あいこ

鏡を見たら驚いた

私が映っているはずなのに

私が私じゃないみたい

 

まるで焼いたパンみたいに

顔がはっきり焼けている

 

私はもしかすると

パンなのかもしれない

トースターに入っていた

パンなのかもしれない

 

もしかすると巨人に

食べられるかもしれない

 

食べられたくない

だから

これ以上焼かれないようにしよう

パンにならないように

10/24 宮日新聞 若い目 

ほうしさぎょう

1年 三輪 優斗

 ぼくは、にちようびに、おとうさんと、ながえこうえんにほうしさぎょうにいきました。

 おじさんたちが、くさをきってあつめていたので、おとうさんとふたりで、ふくろにいれました。

 いえにかえって、ごはんをいっぱいたべました。またらいねんもやりたいとおもいました。

10/18 学園詩壇 中馬宣明選

私の一日

河野 雪那

太陽が起きたら

私の一日が始まる

朝ご飯は欠かせない

準備をしたら

行ってきまーす

 

学校につき始まった

眠気と空腹とのたたかい

頑張って頑張って

ようやくきた給食

そして昼休み

 

ただいまー

家に帰ったら宿題をして

習い事へ

 

帰ってきたら夜ご飯

布団に入って

これで私の忙しい一日の終わり

10/14 宮日新聞 若い目

機械を勉強する

6年 河野 有之介

 15年後の僕は、機械(スマホ、パソコン)の仕事についていると思います。

 理由は、言う間、機械をさわるのが大好きだからです。1年生のころ、祖母のからパソコンキーボードのうち方を教えてもらってから、はまりました。

 その後、2年生のとき、授業でりょう先生からもっとくわしく、パソコン(タブレット)のことを学んだら、もっと楽しくなりました。

 6年生になったら、家でタイピングのゲームも始めました。機械をいじっていると、昨日まで知らなかったことが、たくさん分かるので、面白いなと思いました。

 このようなことから、15年後のぼくは、機械のお仕事についているのかなと思いました。そういうお仕事に本当につきたいと思っているので、機械のことをもっと勉強したいと思いました。

10/4 学園詩壇 中馬宣明選

信頼は積み木

川村 栞愛

積み木を集中して乗せれば

沢山乗せられる

 

信頼も

集中して取り組んでると

沢山の人に信頼してもらえる

 

積み木をふざけながら

のせていると崩れてしまう

 

信頼も

いつもふざけていると

信頼がすぐ崩れる

 

どっちも一緒

積み重ねる事が

大変な事

崩してしまったものは

すぐには戻らない

信頼は積み木なんだよ

9/27 学園詩壇 中馬宣明選

あいさつ

田中 愛留

あいさつをする

そして頑張ろうと思う

あいさつをして元気がでる

あいさつをして返すと嬉しい

 

あいさつはいやなことがない

素晴らしいものだ

あいさつは自分からすると

いい気持ちになる

きっと今日も明日も明後日も

 

あいさつはみんながしても

されても気持ちよい

 

そして一日を頑張る

9/18 宮日新聞 若い目

15年後を考えた

6年 橋本 峻佑

ぼくは、15年後の自分は何をしているのかをかんがえてみました。

ぼくは、まず職業について考えてみました。ぼくは、人の命を守る消防士になりたいと考えています。

なぜなら、消防士の働いているところを見ると、いつもかっこいいなと思うからです。

だから、消防士になりたいです。そして、いつか親孝行をしたいです。

ほかにも、15年後はたくさんやりたいことがあります。

一人ぐらしをしてみたり、自分の楽しいことにお金を使ったりしてみたいです。

今のままでは、まだ一人ぐらしはきびしいような思いがするので、早く気持ちを強くしておきたいです。

15年後がどうなっているかは、知りません。だけど、ぼくが考えた15年後になっていたらすごくうれしいです。

15年後まで、元気に過ごしていきたいです。

9/13 学園詩壇 中馬宣明選

川村 栞愛

空が笑顔になっている

雲が一つもない

明るい笑顔

 

空がたくさん泣いている

雲で覆われ

暗い表情

 

空が少し困ってる

雲で覆われ

困っている

 

空がとても怒ってる

雲で覆われ

怒ってる

 

いつもの天気

雲の表情

雲の気持ち

9/8 宮日新聞 若い目

かまないように

6年 黒木 菜美

 昨日私は、放送の練習をしました。明日放送するひと口メモを練習しました。ひと口メモの中で気を付けたい点がいくつかありました。

 一つ目は、文章のどこで区切るのかということです。例えば、「きんぴらごぼうの『ごぼう』は⋯」です。「ごぼう」のところを強調するために少し間をあけて言いたいです。

 もう一つは、かまないようにすることです。「生活習慣病」のところや「食物繊維」というところでかまなようにしたいです。

 最後は、声の高さや速さに気を付けるということです。

 いつも放送するときには、きんちょうしてしまい、あせってしまいます。それで、速くなってしまったり、語びが地声になってしまったりします。

 これからはそこもふくめて練習したいです。

 5年生に、放送が上手な子がいるので、負けないようにがんばりたいです。

9/3 宮日新聞 若い目

牛のつめきりに

6年 大賀 美依

 今日は、お父さんといっしょに牛のつめきりに行きました。

 私は、よくお父さんの牛のつめきりについて行くのですが、最近は、日がとっても暑いのと、虫がとっても多いので、虫よけをしっかりぬって、日かげのところでの農家さんの家の牛のつめを5頭切りました。

 お父さんは、とってもあせをかいていたのに、がんばっていてすごいなぁと思いました。

 よくつめきりについて行くと、牛のつめの部分の名前をお父さんがくわしく教えてくれるので、私は、最近新しいことをたくさん覚えてきました。

 今日は、2頭ほどの、つめを切るときに私は、牛のしっぽを持っていました。

 なぜかというと、牛のしっぽは、毛がかたく、顔などにあたると、とっても痛いので、お父さんにたのまれたように、しっかり持ちました。

 少しお手伝いができたのでよかったです。

8/30 宮日新聞 若い目

家ではにわ作り

6年 平田 依愛

 土曜日、わたしは家ではにわ作りをしました。

 ダイソーに売っていた、オーブンねんどで、はにわの形を作るのですが、手の形がむずかしくて、何回も取れてしまいました。

 ようやく形ができて、顔を作る時、くぼみを入れて作りました。場所をまちがえたり、大きさをまちがえたりむずかしかったです。

 ようやく一つかんせいして、あと四つ作りました。大きさを変えて作ったけれど、小さくなるほど細かいのを作るのがむずかしかったです。

 後は、かんそうさせてレンジでチンするだけですが、レンジをした時、レンジが終わって見たら、はにわにひびが入っていました。

 次は、ひびがないように工夫したいです。このことから、昔の人は、大変だったのだなと思いました。

 次は、いいはにわができるといいです。

8/26 宮日新聞 若い目

日本人やさしい

6年 安倍 陸結

 ぼ金活動をしました。その中でぼくが分かったことを二つしょうかいします。

 一つ目は、しっかりと礼ぎ正しく、「ぼ金をお願いします」と言い、笑顔をわすれないことです。

 やっぱり、ふざけながら、めんどうくさそうな顔をすると、ぼ金がもらないことが多かったです。

 だからぼくは、礼ぎ正しく笑顔でいました。そうするとみんな、ぼくの箱に入れてくれました。

 二つ目は、日向の人がやさしいということです。通った人、2人に1人は100円くらい入れてくれて、一日だけでたくさん集まりました。

 最後に、日本の人はやさしいなぁと思いました。そのなかでトップ5に日向は入ると思います。

8/22 宮日新聞 若い目

ソーラン節練習

6年 疋田 結野

 昨日の1時間目は、水泳でしたが雨だったので、体育館でソーラン節の練習をしました。

 私は、4年生の時から6年生のソーラン節にあこがれていました。なぜかというと、最初の静まっているところから、きれのある動きになって感動したからです。

 ソーラン節の練習は、こしをおとすことが重要です。こしをおとし、手の位置をみながらおどりました。

 正直に言うと、ソーラン節をおどるのが少しむずかしいけれど、もうおどれる機会もないし、6年生最後の思い出なのでいっしょうけんめいおどりきりたいです。

 放課後も、友達とソーラン節を練習しました。音楽を流して、「ソーラン、ソーラン」とかけ声をしました。

 1番目は、おどれたけれど2番目や3番目のところは、ふりが分からず友達と適当にしていたら、おもしろくて笑ってしまいました。

 これからも、もっと練習して上手になりたいです。

8/20 宮日新聞 窓

歴史にわくわく

6年 小川 帆乃華

 最近、社会が歴史に変わって、社会の授業を毎回楽しみにしています。

 でも、たまに知らないことも出てきますが、学習する内容はほとんど知っていることばかりで、少しつまらないと思うこともたまにあります。

 ですが、世界で最も古い国「日本」の歴史は、見てとてもわくわくします。

 日本の昔の絵の少し古びた感じ、大昔から受けつがれてきたもの、その人物の絵はあるけど、本当のすがたは分からない、なぞにつつまれていることなど。

 昔の人と同じものを見ている、その場所にいるということの何ともいえないこの気持ちが大好きです。

 くせになります。これからも、社会を楽しんでいこうと思います。

8/11 宮日新聞 窓

「ホットケーキ」

6年 木村 惟吹

 今朝は朝食にホットケーキを作りました。

 まず、たまごと牛乳を混ぜました。混ぜているうちに白がオレンジ色に変わります。この時点ではまだホットケーキのにおいはしません。

 次にホットケーキミックスを入れます。最初は、何も変わりませんが、混ぜているうちにとろりとしてきます。粉が全て入ったら、においがホットケーキのようになります。なめてみるとホットケーキの味もします。

 最後に焼きます。お玉ですくい、フライパンの上に乗せます。そして、焼けたらホットケーキをうら返します。そして、そこも焼き終わったら完成です。

 食べてみるととてもふわふわしていて甘く、はちみつもとてもおいしかったです。また料理をしてみたいです。

8/8 宮日新聞 若い目

学校ランキング

6年 河野 雪那

 学校の◯◯ランキングを私なりに作ってみました。

 まず、おいしかった給食ランキングです。

 3位は、トッポギ入りデジカルビです。2位は、なつやさいカレーです。1位は、とり肉のバーベキューソースです。

 6年生になってからたくさん増やせてとても幸せなので、これからもたくさん増やしたいです。

 次に、楽しかった行事ランキングです。

 3位は、プール清そうです。やるまではやる気がわかなかったけど、実際にやってみると気持ち良かったです。

 2位は、ふるさと再発見です。昔の物や建物を見ると心の中で興ふんしてしまうほどおもしろかったし、またバスではお話が楽しかったです。

 1位は、体力テストです。記録がぐんとのびてうれしかったです。

 2学期でも、やる時はがんばってたくさん楽しみたいです。

8/6 宮日新聞 ぐるっと東西南北

「私の住む町」

6年 鈴木 莉心

 私の住む日向市は、生活のしやすい町とも言われており、毎年移住してくる人が多いそうです。ここで二つの理由について説明します。一つ目は、自然が豊かなことです。美しい米の山はもちろん、きれいな川やサーフィンをする海もあります。私の祖父もサーフィンがしやすいということで、延岡から毎週大分の人と来ているそうです。二つ目は、気候です。日向市は晴れの日が多く、暖かいため、とても住みやすいです。

 このように、み力のある日向市を、たくさんの人たちに知ってほしいです。

7/29 宮日新聞 若い目

父に書いた手紙

6年 黒木 大輔

 金曜日は、父の誕生日だったので、土曜日に父の誕生会がありました。

 まずは、パーティーの準備をしました。みんながいっしょに食べる場所に、「ハッピーバースデー」と書かれたものをかべにはってデコレーションをしたり、部屋のそうじをしたりしました。

 また、パーティーでする焼肉の準備を、いつもお父さんがしていたので、すぐに代わって教えてもらいながらていねいにしました。

 いつもやってくれていた、デコレーションやセッティングは、思った以上に難しかったです。

 次の、パーティーをした後、プレゼントをしました。父の日に何もできなかったので、心を込めて書いた手紙を渡しました。渡すと、「ありがとう」といってくれてうれしかったです。

 お父さん、体に気をつけてね!大好きだよ!

7/12 学園詩壇 中馬宣明選

テスト

金内 玲旺

うれしい気持ち

満点とれたよ

久々だな

 

テストを返されたときも

お母さんにほめられたときも

うれしいな

 

でもそのテスト

とくいな問題ばかりだった

 

できれば

苦手な問題ばっかりのテストで

満点とりたかったよ

 

でも

満点とれただけでうれしいよ

お母さんにほめられただけで

うれしいよ

テストはむずかしいな

6/28 学園詩壇 中馬宣明選

大親友

甲斐 柚菜

京都に帰る大親友

最後に遊んだかくれおに

みんなも泣いたお別れ会

最後のあく手

わたしは泣いた

 

京都に帰るあの子のせなかを

見つめる学校は

なんだか悲しそう

 

あの子の席を見るたびに

なみだが一つ落ちていく

 

また会えるかな

5/24 学園詩壇 中馬宣明選

ハムスター

門脇 優愛

愛していたハムスター

だけどねある日

死んじゃった

 

丸まって死んでいた

とても悲しいよ

いっぱい泣いた

心がいたかった

 

「つらいね悲しいね」

それはお母さんの声

本当につらかった

悲しかった

また会いたいよ

あと一回だけでも

5/7 宮日新聞 ぐるっと東西南北

「へべす大好き」

6年 黒木 大輔

 宮崎県にはたくさんの特産品があります。その中で最も好きなのは、へべすです。へべすは、まぼろしのかんきつといわれている日向市の特産品です。甘ずっぱく、さわやかな香りで飲み物やさんまなど、どんな物にかけてもおいしい万能品です。でも、全国的には、あまり知られていません。全国の人にへべすを食べてもらうのがぼくの夢です。ぼくはしょう来、へべす農家になり、子どもから大人までおいしく食べられる商品を開発して日本中に広めていきたいです。ぼくのへべす愛が全国に広まりますよう。

4/26 学園詩壇 中馬宣明選

行ってしまった

小野 愛華

 

あの子が行ってしまった

この学校から京都へ

お別れ会

悲しかった

あの子もクラスの子も先生も

泣いていた

わすれられないの

あの子が

 

一言言ってあく手した

あの子は目にいっぱい

なみだをためてこう言った

「わすれないでね」

帰っているとちゅうもずっと

あの言葉が聞こえる

私の心の中に

あの子がいるような気がする

4/23 宮日新聞 若い目

たん生日祝った

5年 門脇 優愛

 私はバースデー係です。今日は、帰りの会で涼音さんのたん生日祝いをしました。

 私は、次々と友達が10才になっていくなあと思いました。だけどあと10日たったら、私も10才になり、みんなと同じ年れいになります。

 涼音さんがうれしそうだったので、私もうれしい気持ちになりました。

4/15 宮日新聞 若い目

前向きに練習を

5年 柏田 篤孝

 週末、野球の新チームによる初練習試合がありました。ぼくは、4番ライトで先発出場しました。

 先発で出られたうれしさと、4番に選んでもらったよろこびで、やってやるぞと気合が入りました。

 3打席回ってきたけど、全打席三振でした。守備の方は、とれそうだったけど、打球が速くてとれなくて、相手に1点が入ってしまいました。

 だけど、その後の大きなフライは、とってやると思ったらとれました。

 攻撃も守備も思うような結果が出ず、くやし涙が出たけど、それではだめだと思い、夕方からお父さんにお願いをして練習をしました。

 このくやしさを忘れず、前向きに練習をはげみたいと思います。

4/5 学園詩壇 中馬宣明選

幸せ

門脇 優愛

わたしは愛されている

友達 家族

おじいちゃん おばあちゃん
お母さんは家事をしてくれる

お父さんは笑わせてくれる

弟は一緒に遊ぼうと言う

友達は助けてくれる

ペットは手のひらにのってくれる

おばあちゃんは差し入れをくれる

おじいちゃんはにこにこしてる

みんな みんな 優しい

みんなから愛されている

わたしは幸せだ

3/27 宮日新聞 若い目

「大きな山」登り

4年 那須 佳也乃

金曜日は、参観日でした。総合的な学習の時間のまとめの発表でした。

私は、地区のごみ問題について発表しました。この日のために、いろいろな事をしてきました。

ぎ問を解決するために手紙を書いたり、同じグループの人達と原こうを考えたり、家に集まって資料作りをしたりしました。

今思うと、みんなが一人一人にできることを、限りある時間の中でせいいっぱいやりました。ふだんは知らない友達の一面も知ることができました。

私は、先生が言った「大きな山」を4年1組全員で登りきったんじゃないかと思います。この参観日は、私達にとってとても大切な山でした。

何より、発表が成功して、とてもうれしかったです。

3/23 宮日新聞 若い目

母はかっこいい

甲斐 柚菜

 

私の母は、介護福祉士をしています。

母に「大変じゃないの」と聞くと、「大変だけど、やりがいがあるよ」と言いました。

母はかっこいいなあと思いました。

わたしも母みたいに、かっこよく前向きになりたいなと思いました。

3/22 学園詩壇 中馬宣明選

夕日に照らされて

上原 虎鉄

 

夕日に照らされて

大つぶの雪が

光ってる

まるでほう石のようだ

 

夕日に照らされて

かげがのびてゆく

もうこんな時間だと

教えてくれるみたい

 

夕日に照らされて

大つぶの雪とかげが

「雪になった」

「雪になった」

「明日はついに あの日だよ」

と教えてくれる

3/22 学園歌壇 杉田一成選

広い空 満月のよる せが高く

手をのばせば 月に届きそう

興梠 光凛

 

久しぶり 雨が降ったぞ 神様が

泣いているのかな 暗い空だな

川野 花

 

カウントだ もうすぐ卒業 寂しいな

みんなとの日々 あと26日

河野蔵乃助

3/1 学園詩壇 中馬宣明選

アメンボ

甲斐 柚菜

つかまえたくても

つかまえられない

忍者のように

ういている

 

つかんだと思っても

手のすき間から

水といっしょに

にげていく

 

何もなかったかのように

水面をすいすい

泳いでる

アメンボはのんきだな

2/20 宮日新聞 若い目

改良したところ

高橋 磨生

ぼくは最近、改良したところがいくつかあります。

一つ目は、宿題を早く終わらせることです。前は、祖母の家でプリントをして、家で自学などをしていました。

でも最近は、祖母の家ですべて終わらせています。そうすると、家での自由時間が増えて、楽になりました。

二つ目は、外に出る時間を増やしたことです。休みの日は、なわとびやドッジボールをしています。平日も、外で友達と遊ぶ回数が増えました。

前に先生が、生活の工夫をしていると言っていたのを聞いて、ぼくも改良しました。これからも、続けていこうと思います。

2/8 学園詩壇 中馬宣明選

バスケ

森田 禮士

ぼくがボールを

トントントン

 

いつでもいつまでも

トントントン

 

てきがバッシュを

キュッキュッキュッ

ぼくもあなたも

キュッキュッキュッ

 

かんとくいつでも

カリカリカリ

 

試合になっても

カリカリカリ

 

それがバスケの良いところ

1/18 学園詩壇 中馬宣明選

しゃぼん玉

小野 愛華

しゃぼん玉はとう明

しゃぼん玉はきれいな丸い形

丸い形って満月みたい

 

しゃぼん玉は

鳥のように飛んでいく

 

さわると消えちゃう

不思議な液体

 

風に乗ってどこに行くの

雲の上まで飛んでいく

 

自由なしゃぼん玉

わたしも雲の上まで

連れていってよ

1/16 宮日新聞 若い目

動くさんぱつ屋

4年 岩切 夏輝

「夏輝、かみ切り行くとよ」と父が言ったので、車に乗りこむと、いつもとちがうさんぱつ屋に行きました。

びっくりしたのが、なんとトラックの中にあるさんぱつ屋さんでした。

階段を上ったらかがみやかみの毛をあらう台もあって、トラックの中とは思えませんでした。

そのトラックは、ロボットみたいに後ろが広がって、かみを切る場所ができるとお店の人が言っていました。この「動くさんぱつ屋」は、山の中や人が少ない地いきに行って、いろんな人のさんぱつをするそうです。

バリカンが新品だったので、静かでとても気持ちがよかったです。みんなも、ぜひ移動美容室行ってみてください。

12/28 学園詩壇 中馬宣明選

私の気持ち

近藤 ももこ

私がつらい気持ちなら

心は 真っ暗 暗やみに

 

私がうれしい気持ちなら

心は ぱっと 青空に

 

私がおもしろい気持ちなら

心は きっと大笑い

 

もし 悪いことがあっても

友だちの一言で 元気になれる

 

きっとそのときは

心は 虹が出ているよ

12/14 学園詩壇 中馬宣明選

齋藤 結来

雨の音

ぽつぽつぽつと鳴るけれど

だれもふりむいたりしない

木の音

そわそわそわと鳴るけれど

だれもふりむいたりしない

雷の音

ドンピカドンと鳴り響く

みんながこわくて逃げていく

遠くからも聞こえてくる

ドンピカドン

これまでとちがう

でもこれまでといっしょ

いい共通点を見つけよう

自然の音であること

天気が関係していること

みんなちがってみんないい

11/23 学園詩壇 中馬宣明選

こんにちは

髙橋 宙夢

 

先生へ

こんにちは

近所の人にも

こんにちは

仲良し友達に

こんにちは

 

ねむい時にも

こんにちは

つかれた時にも

こんにちは

元気いっぱいに

こんにちは

 

当たり前のことだけど

大切なんだなあ

11/8 宮日新聞 若い目

私の「油断禁物」

4年 甲斐 柚菜

 私には「油断禁物」だなあと思うことが二つあります。

 一つは「急に来る〇〇」です。これは、風邪や感染症、腹痛です。私はこの三つすべてを体験したことがあります。以前感染症になった時は、ドッジボール大会に行けませんでした。その時、私は「油断禁物だな」と思いました。

 もう一つはよそ見です。家でよそ見していて、足の小指をなにかの角でどんとおもいきり打ってしまい、痛い思いをしてきたからです。

 ためにお店で商品を見ながら歩いていて、知らない人と肩がぶつかって気まずくなったこともあります。まさに「油断禁物」です。

 この二つは特に「油断禁物」だと自分に言い聞かせて生活したいです。

11/2 学園詩壇 中馬宣明選

やっちゃった

甲斐 柚菜

ドリルのそばに

コップに入った水がある

あっ手がすべった

ていねいに書いた漢字

わたしのなみだのようににじんだ

 

お母さんに外にほしてもらう

朝日の朝にかわいてねと

ささやく

10/24 宮日新聞 若い目

草抜き奉仕作業

6年 甲斐 紅葉

 私は、日曜日に「奉仕作業」で学校の草抜きをしました。

 私は、あやねさんとみずきさんとりんさんとひなのさんといっしょに草抜きを行いました。私達は13袋ほど草を集めました。思っていたよりも草が多くて、すごくびっくりしました。

 学校がきれいになったことが実感できて良かったです。これからは、公園のごみ拾いなどの「奉仕作業」に積極的に取り組んで行きたいと思いました。

10/19 学園詩壇 中馬宣明選

生きている

椎葉 空龍

今日カブトムシをもらった

しょっ角ふりふり

こっちを見てくる

 

そう庫にあったえさをあげてみた

なんだかカブトムシも

わらった気がした

 

うでに乗せて遊んだ

どんどん首までのぼってくる

はなそうとしたら

つめがささっていたいなあ

そっとかごに直してあげた

 

よく朝かごを見てみたら

きれいにえさを食べていた

10/19 学園歌壇 杉田一成選

リンリンと 鳴いているのは すずむしか

夏は終わりで 秋の始まり

村部 花音

 

夏休み あっという間に 終わったね

友達会うの 楽しみだなあ

伊藤 愛紗

 

おふろでね 歌を歌うよ 声上げて

少しひびくよ 歌手みたいだね

黒木 涼音

10/16 宮日新聞 若い目

ホームラン打つ

4年 松野 旭

 今日も、ぼくは、バッティングのコツをお父さんから教えてもらいました。

さいしょ、ぼくがふってみると、お父さんから、「もうちょっとだけこしの回転を速くしてごらん」と言われました。

 そして、それをいしきしてふってみると、「いいよ」とお父さんからほめられました。うれしかったです。

 さいごに、ふってみると、お父さんは、「後ろ足をけって前足をピーンとのばして」と言われました。

 次は、ホームランを打てるように、練習をつみかさねて、がんばります。

 

10/5 学園詩壇 中馬宣明選

鳥っていいな

泉口 優瑚羽

広い空を自由に飛び回る

鳥っていいな

ぷかぷか浮いて

大きな空から

見下ろしている

 

鳥っていいな

ああしない

こうしなさいと

言われない

 

鳥っていいな

ただ飛ぶだけで

みんなが目で追う人気者

 

鳥っていいけど

楽しい話はできないし

もちろん本も読めない

鳥は人に

憧れているかもしれないな