作品選

作品選

7/13 学園歌壇 杉田一成選

つゆ来たる 幼虫あさがお 増えてきて しずく輝く すてきな季節

齊藤 結来

 

ぴかぴかと 太陽かがやく プール開き 楽しい夏が 始まっている

黒木 美七海

 

雨つぶが 窓に残ってる 梅雨の朝 緑の草も 喜んでいる

笹部 花菜

6/29 学園詩壇 中馬宣明

六年生

黒本紗矢佳

 

みんなのお手本

六年生

 

最高学年の

六年生

 

学校の顔になる

六年生

 

みんなから

頼りにされる

みんなに

優しくできる

 

みんなを

まとめることができる

 

なりたい

そんな

六年生に

6/29 学園歌壇 杉田一成選

藤の花 星のように 花の咲く 釘付けになる 杜若色

宮園 凛

 

夏の雨 キラリと光る くもの巣が 雨のしずくを たくわえている

山﨑 百結

 

晴れくもり 雨や雪へと うつりゆく その様まるで 人の心かな

岩本航太郎

 

母の日に おこづかいから プレゼント 母がよろこぶ 顔をみたいな

岩切 夏輝

6/27 宮日新聞 若い目

公園をきれいに

6年 野田 千宏

 ぼくは、日曜日に、公園掃除に行きました。お母さんと公園に入って、あらかじめ地区の方が切ってくれていた草を、軍手をつけてたくさん袋につめていきました。

 6年生は、ぼく一人しか来ていなかったけど、他にも幼稚園の子や3年生のや5年生などが来ていました。高齢者や小さい子も混ざってみんなで、公園掃除をしたので、とても良い気持ちでいろいろな人達と仲良くなることができました。

 掃除では、熊手や竹ぼうきや草刈り機などを使って、たくさんの人で草を切り集めたので、数十袋ほど集まりました。

 これから何度か公園掃除があると思いますが、全部の掃除に参加して、中学生になっても続けて、きれいな公園を守っていきたいと思いました。

6/8 学園詩壇 中馬宣明選

畝原 凛空

 

ぼくの体の中の鬼

短気鬼

だるがり鬼

弱虫鬼

いつもどこかから やってくる

 

短気鬼は頭から

だるがり鬼は心から

弱虫鬼は目から

出ていけ出ていけ

ぼくのいやな鬼

 

短気鬼が来ると すぐおこってしまう

だるがり鬼が来ると 何もしたくなくなる

弱虫鬼が来るとおくびょうになる

 

出ていけ出ていけ

ぼくのいやな鬼

もっと強くなりたいんだ

鬼は外、福は内

6/1 学園歌壇 杉田一成選

一年生 学校生活 慣れたかな 新ランドセル ピカピカ光る

濵砂 凛々花

 

参かん日 きんちょうしたよ 日曜日 つかれたけれど 楽しかったな

門脇 優愛

 

道ばたに 顔を出してる つくし達 親子のように 集まっている

大橋 侑奈

5/25 学園俳壇 田上比呂美選

甲子園 春の青春 始まるぞ

柏田 篤孝

 

ふまれても また立ち上がる たんぽぽは

佐藤 芽生

 

ぽつぽつと 少しさみしい 春の雨

伊藤 愛紗

 

ともだちと いっしょにふみだす 新学期

福永 湖音

 

桜咲く 一年生の 声がする

佐藤 瑛音

5/22 宮日新聞 若い目

シロツメグサを
4年  内西 哲也
 
今日ぼくは、くりゅう君と遊びに行きました。
シロツメグサを見つけたので、花のかんむりを作りました。
少し小さめではあったけど、自分の頭にのせました。 
くりゅう君にも作って、自分の頭にのせました。とても楽しかったです。
春だなあと感じました。

5/18 学園歌壇 杉田一成選

一年生 少し大きいランドセル もう小さいな六年生

佐藤 芽生

 

雨上がり 落ち込む気分 上がってく 不思議な不思議な 魔法のように

笹部 花菜

 

ボランティア 一生懸命がんばった みんなにニコニコ してもらうため

中田 さくら

5/11 宮日新聞 若い目

自分らしく挑戦

小田口 令花

新しいクラスでの最初の日、ドキドキしながら教室に入りました。クラスメイトには、仲の良い友達も初めて一緒になった人もいました。給食が終わった後の昼休み時間、いろいろな人と話しました。これから1年間、このクラスで頑張ろうと思いました。

小学校最後の1年間なので、勉強やスポーツを頑張って、立派な中学生になれるようにしたいです。まだ始まったばかりなので、今のクラスに早く慣れたいと思います。5年生の時に苦手だった教科を頑張ったり、運動会で活躍したりすることを目標にしたいと思います。

家に帰ると母から「どうだった?」と聞かれたので、新しいクラスのことを話しました。父からは、「自分らしく、たくさんのことに挑戦しなさい」と言われたので頑張りたいと思います。

5/4 学園詩壇 中馬宣明選

                  畝原 凛空

ぼくの妹一年生

いつもぷんぷんおこっている

いつもえんえん泣いている

 

小さいけれど力は強い

小さいけれどたよりになる

小さいけれど声は大きい

小さいけれどよく食べる

 

泣き虫だけど負けずぎらい

はずかしがりやでもおもしろい

 

いつもけんかするけれど

いつも泣かせてしまうけど

いつも二人でおこられているけど

いつも遊んでくれてありがとう

 

ぼくの小さな妹よ

ぼくの妹になってくれてありがとう

 

4/20 学園歌壇 杉田一成選

山ザクラ きれいにさいて まぶしいよ

ずっとずっとね 見ているからね

伊藤 慎輝

 

もう春だ 窓の外には 桜の木

みんなに喜び 届けてくれた

那須 咲由莉

 

草むらに ひとりぼっちの てんとう虫

もうすぐ春が くる合図かな

畝原 ななみ