新規日誌5
クラス対抗親睦大会
本に親しむ
『ブックスタート』
「ブックスタート」は、1992年にイギリスのバーミンガムで始まった。とってもユニークな政策で、乳児検診の時に赤ちゃんに絵本をプレゼントするというものだ。そのコンセプトがまた、とてもシンプルで、「赤ちゃんの体を育てるためにミルクが必要なように。赤ちゃんの心を育てるためには、絵本を読み聞かせることと、話しかけることが必要だ」というものだ。
イギリスでこういうことがあったという。小学校入ってきた子どもに教科書を渡すとそれが本であることを認識できない。教科書をブーメランのように投げたり、かじったり、舐めたりする。読むという認識できないという。こういう子どもを矯正するのは極めて困難なのだそうだ。そうならないためにはどうしたらいいかと考えて、行き着いた政策が「ブックスタート」だった。
数年後、驚くべきデータが報告された。ただ絵本をプレゼントするだけなのに、プレゼントされた子とされなかった子とでは、小学校に入る頃には明確に学力の差が表れるというのだ。それ以後、イギリスの90%以上の自治体に「ブックスタート」が広まり、現在も続いているという。当時のイギリスのブレア首相がこう言っている。「7歳の子どもの読書量が20年後のイギリスの存在価値を決める。」
テレビやゲームを見るだけでは思考力は育たない。なにもたくさん本を読めというのではない。学校で朝10分間の読書をすると目に見えて問題が減ってきたとか、記憶力テストの前に2分間音読をさせるだけで結果が2割近くよくなるとか、そういう事例はたくさん報告されている。子どもたちは少し本に触れる、少し活字に触れるだけで大きく変わるのだ。大人は子どもたちの読書環境を少しでもよくなるように考えていく必要があると思う。(前北海道恵庭市長の記事より)
満開です
令和スタートしました
救急法の講習会
職員向けに日向消防署の職員を招いて救急法の講習会が開かれました。以前は水泳が始まる前に行っていたのですが、子どものアレルギー対応や熱中症対策などを考慮して年度初めに行っています。いざというときのために先生方真剣に取り組んでいました。
PTA総会
うれしい電話
昨日、3年生の運動会練習の指導について
地域の方から電話をいただきましたと切り出しました。
職員は校長も含め皆、
おしかりの電話?と思い、耳をそばだてました。
内容は、
3年生の指導の先生が
わかりやすく、的確に指導しておられることに感心した!
というもので、
対象の職員は思わず笑顔になり、
他の職員から思わず拍手があがりました。
担任からの電話も、保護者の皆様にとっては
びくっとすることも多いのではないでしょうか?
学校教育の向上のためには、
苦言やおしかりの電話も
ありがたいものですが、
このようなお褒めの電話は
職員の意欲がさらに高まり、
とても貴重なものでした。
子どもをきちんとした大人に育て上げるという
共通の目的を持った保護者と教職員、
それを見守り支援する地域の方々、
お互いが認め合い、
意見交換ができる
そんな日知屋東小をめざしたいと思います。
学校は歩いていくところ
約束
と約束していましたので、
リンク集から、平成26年度までのホームページを閲覧できます。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20 1 | 21   |
22   | 23   | 24 2 | 25   | 26   | 27   | 28   |
29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   | 4   |
宮崎県日向市大字日知屋16196-2
電話番号
0982-53-4022
FAX
0982-53-4431