校長室から

新規日誌5

胡蝶蘭花盛り

 校長室前の廊下に昨年の5月に中島鉄工所さんから
いただいた胡蝶蘭がおいてあります。
 私は、もらった胡蝶蘭が次の年に芽を出す経験が無かった
ので、あきらめていたのですが、今、大きな花を開かせてくれ
ています。廊下を歩く人の目を楽しませてくれています。
 

理科の学習

 理科室のそばを通りますと6年生の子どもたちが黄色と黒の
アイスキャンデーみたいなのを持って2人組で何か調べていま
す。よく見るとアイスキャンデーではなく、丸い球体が半分は黒、
もう半分は黄色に塗ってありました。月が光の当たり具合によ
ってどう見えるかを確かめていたようです。頑張って理解してく
ださい。
 

体育の授業

 新型コロナウィルス感染症予防のために体育の授業はいろんな
工夫をしているところです。1年生の授業では、密にならないように
体育館の壁に的(みかんの絵)を貼って、それに向かってボールを
投げる授業をしていました。
 

中堅教諭等資質向上研修(授業研究会)

 在職期間が10年に達した先生は、中堅教諭等資質向上研修を
受けなければなりません。これは、教諭の個々の能力、適正等に
応じた研修を実施し、実践的指導力の向上を図っていくためです。
今日は、その研修の一つとして算数の研究授業が行われました。
子どもたちは、大きな数の計算を千や一万の何個分かで考えて計
算に取り組んでいました。
 

かわいいお客さん

 校長室に「入ってもよろしいでしょうか?」と数名の子どもたちが
入り口に並んでいます。何事かと思いますと、国語の単元で新聞
づくりがあったのですが、その時校長室に来て、私にインタビュー
をしてきた子どもたちでした。「校長先生のおかげで、いい新聞が
できました。」とお礼の手紙を持ってきたところでした。とても、工夫
された新聞が教室に飾ってありました。
 
 

モーターで動く自動車

 今日の2時間目に校内を回って、理科室の廊下にさしかかった
ところ、足下をすごいスピードで自動車が通っていきました。
 びっくりしてよく見ると、4年生が理科の授業でモーターを利用し
て自動車を作成していました。子どもたちはものづくりが本当に大
好きです。自分の作った車がシュッーと走っていくとニコニコ顔で歓
声が上がっていました。
 
 

「いのちを大切にする教育週間」

 命を大切にする教育週間
 本校では常に以下の3つのことについて重点的に指導をしていきます。
① 子どもだけで海や川に行かない。
② 交通ルールを守り、事故に注意する。
③ 友だちを思いやり、いじめをしない。 
今年は水泳学習もなく、児童の泳力も落ちており、伊勢ヶ浜の海での水難
事故を心配しているところです。
(伊勢ヶ浜海水浴場は、8月1日からが海開きになっています。)
 6(交通安全と水遊びについて).docx

初期研修模範授業(算数)

 初期研修の算数科の模範授業が行われました。これは、今年
初めて教職に就いた先生方の研修の一つで、算数の授業の流
れを知り、自分の授業に生かしていくためのものです。授業は、
6年生の分数÷分数の単元で、数量が分数で表された場面で、
割合を求める問題を解くところでした。
 この割合の理解が5,6年生の課題です。そのため、関係図を
描いたり、割合を求める言葉の式に当てはめたりといろいろな工
夫が必要でした。子どもたちも最後まであきらめずに問題に取り
組んでいました。、
 

いよいよ6月

 6月に入りましたが、4,5月が新型コロナウィルス感染症でお休みが多くなり、今になっていよいよ今年度のスタートいう感じです。本当に不自由な中ですが、子どもたちにとって少しでもすばらしい1年になるように私たちはがんばっていかなければならないと感じています。

 しかし、現実的には学校再開後、長く続いた臨時休業期間に不安や悩みが大きくなっている子どももおり、心のケアが必要な子どもたくさんいます。生活のリズムが崩れ、朝なかなか起きられない子ども。家庭で言うことを聞かず、言葉遣い等が荒くなってしまっている子ども。学校に行きたがらない子ども。・・・子どもに寄り添いながらケアをおしていかねばならないと思っています。日向市教育委員会から生徒指導通信「きずな」を子どもたちに持たせましたので、ぜひお読みください。日向のきずな通信①.pdf

 

オリエンタルユリ

 新型コロナウィルス感染症拡大防止対策の一つとして、
日向市役所職員互助会から各学校に「日向市産オリエン
タルユリ」が届きました。需要が落ち込んでいる花卉生産
農家を応援し、各家庭での消費拡大を促進するためです。
「笑顔の花を咲かせよう!」