寺迫小学校のホームページへようこそ!
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8月23日(金)に牧水かるた大会が行われました。
日向市の郷土の偉人である歌人 若山牧水の誕生日が8月24日であることから
毎年この時期に日向市では各学校の小中学生の代表が参加して牧水かるた大会が行われます。
今年も日向市文化交流センターで48回目となる大会が盛大に行われました。
寺迫小学校の児童も参加して頑張ってくれました。
夏休み前から昼休みを利用して練習に励み、夏休み中も集まって練習する機会を設けました。
そうやって郷土の偉人の詠んだ短歌を覚えて、各学校の代表児童がこの大会に挑んでいます。
1人で100枚どりに挑戦する個人の部や今年は初心者の部も行われました。
本番前、そして本番中も会場には緊張感と子ども達の熱気がみなぎっていました。
会場がシーンとする中、札をとるパシンとした乾いた音だけが響きます。
会場は静かでしたが、競技をしている子どもの胸の中には心臓の音が大きく響いていたかもしれませんね。
寺迫小学校の児童は、残念ながら入賞までには及びませんでしたが、
練習の成果は十分に発揮してくれました。札をとる度に喜びと自信になったことでしょう。
みんなで練習を頑張って来たこと、そして広いホールで日向市内の小中学生が集まって腕を競い合ったこと、それら全てがこの夏の良い思い出や財産になったことと思います。
みんな本当によく頑張りましたね。
牧水かるたに親しむことを通して、
子ども達の中に郷土の偉人を偲ぶ気持ち、
そして文化や伝統を大切にする気持ちが根付いていくことを願っています。
子どもらの 手に汗にぎる 熱戦に 牧水の夢 今も生きたり
8月17日(土)、第3回家庭教育学級が開催されました。
内容は「レジャー滝行in石並川」です。鵜戸木公民館から石並川の上流に向けて歩きました。その中で7つの滝をめぐりました。中でもゴールである7つ目の滝は、64mの高さがあり、まさに圧巻でした。
体験を通して、南日向に素晴らしい自然があることを改めて知ることができました。
7月27日(土)に「まつり寺迫」が寺迫小学校の運動場で行われました。
昨年は体育館での実施でしたが、今年は天気にも恵まれて広い運動場でのびのびとお祭りを行うことができました。
たくさんの出店が並び、たくさんの人でにぎわい、子ども達も大人も楽しそうでした。
ステージでは、高松保育園の園児による太鼓演奏を皮切りにいろいろな出し物が披露されました。
途中、日向伝統のひょっとこ踊りも披露され、盛り上がりました。
寺迫小学校の児童も今年は3・4年生が、合唱と合奏を披露して盛り上げてくれました。
今年は、中学生の出し物披露もあり、迫力ある踊りで会場を盛り上げてくれました。
大人のバンドに子どもが混じって練習の成果を発揮しているところもありました。
ステージに立つ喜び、それに向けて練習する日々、ステージの上にあこがれる気持ち、たくさんの屋台、みんなと集まって楽しむ夏の日、受け継がれる伝統、祭りは地域に活気と喜びをもたらしてくれます。
この日のために、準備を進めて成功に導いてくださった実行委員会の皆様、本当にありがとうございました。
7月19日(金)、1学期終業の日です。
終業式では5年生と2年生の児童が作文発表を行いました。
5年生の児童は、「水泳の練習では、息継ぎや手のかき方の練習を頑張りました。練習を通して、いっぱい練習すればできるようになることを学びました。」「2学期は宿泊学習が楽しみです。特に山登りを頑張りたいです。」と発表しました。
2年生の児童は、「漢字の練習を頑張りました。漢字ドリルを見てノートにたくさん書いたので、たくさんの漢字を覚えられました。」「2学期に頑張りたいことは、かけ算です。すらすら言えるようになりたいです。」と発表しました。
校長先生から、「楽しい学校生活が送れたので、あっという間の1学期だったのではないでしょうか。本当によく頑張りました。夏休みは安全に気を付けて過ごしましょう。また、目標や計画をしっかりと立てて過ごしましょう。」というお話がありました。
最後に生徒指導主事の先生から「水・車・人・火・金」について気を付けてほしいことを話しました。特に「自分の命は自分で守れるように気を付ける」ことを強調されていました。
1学期のゴールを無事迎えることができました。これも保護者の皆様、地域の皆様の温かいご支援・ご協力があってこそです。本当にありがとうございました。2学期もどうぞよろしくお願いいたします。
7月18日(木)に大掃除がありました。1学期の終業の日である明日に向けて、「使った場所をきれいにして、気持ちよく1学期を締めくくりたい!」という意欲をもたせながら、大掃除に取り組ませました。
普段なかなか清掃できない場所や各学級の花壇などもきれいにすることができました。おかげで、明日は気持ちよく終業の日を迎えられそうです。
※写真はきれいになった花壇です。
8月23日(金)に、日向市の牧水かるた大会が実施されます。その大会に出場する児童は、7月8日(月)の昼休みから毎日練習に取り組んでいます。練習中は真剣にカルタに向き合い、1枚でも多くとろうとどの児童も頑張っています。目標は昨年度と同様「優勝」です。夏休み期間中にも練習する予定です。大会では練習の成果を発揮してほしいです。
7月16日(火)、第2回家庭教育学級が実施されました。
今回の内容は、「黙示伝授~絆ゲーム~」です。トランプを使ったゲームを楽しみながら、思いやりの心や仲間との連帯感の大切さを理解することを目的としています。ルールは少々複雑でしたが、丁寧に教えていただいたので、すぐにできるようになりました。ゲームをしながら、自分のことだけでなく、相手のことまで考えるようになるなど、絆の大切さに気付かされ、とても良い経験になりました。
感想として、「自分の目標かつ相手の目標をクリアするためにどう動けばよいかを考えながら動くのは難しいけれどとても楽しかったです。」「全能成就まではうまくいかなかったのですが、チーム内で楽しく笑いあいながらできました。」「講師の方やサポートの方々のおかげで楽しくかつ大切なことに気付けた時間になりました。」という意見が出ていました。
講師の方やサポートの方々のご協力のおかげで、楽しい学習になりました。本当にありがとうございました。
7月12日(金)、1・2年生を対象に着衣泳が実施されました。万が一、川や海等に着衣のまま入ることがあっても慌てずに命を守る行動がとれるようにするために、寺迫小学校では毎年実施しています。
着衣したままプールに入ると、服が重く感じたり、動きづらくなったりすることを経験してもらいました。この経験をしておくと、いざという時に慌てなくて済みます。また、ペットボトルを使うと楽に浮くことができることも経験しました。
今回の学習は、いざという時に命を守るためのものです。もちろん、いざという場面に巻き込まれないように気を付けることも大切です。これからも、寺迫小学校では、命を大切にできる児童の育成を推進していきます。
7月11日(木)、4年生を対象に石並川水質調査の事前学習会がありました。この学習では、日向保健所の方にご協力いただいて実施しております。本当にありがとうございます。
事前学習では、2つの水質調査のやり方について学びました。1つは、パックテストを使った検査で、もう1つは、水生生物を指標とした検査です。それぞれの調べ方についてしっかりと学びました。
7月10日(水)、短歌発表集会がありました。今日は、3~6年生の児童が発表しました。発表した児童の短歌は下の通りです。
〇楽しみは こむぎとラムネの散歩して 引っ張られるけど くっついてくる時
〇水泳で 息つぎやばた足 がんばって 練習したら たくさん泳げた
〇夏が来た 明るくそまった 空を見て 太陽ぴかぴか 汗がだらだら
〇おふろでね ぼくは何がた? ママにきく クワガタと言った おもしろかった
どの短歌も31音でまわりの様子や感動をよく表しています。次の短歌発表集会は12月11日(水)です。
7月9日(火)、今日はプール納会の日です。1・2校時に5・6年生、2校時に1・2年生、5校時に3・4年生がそれぞれプール納会をしました。
3・4年生と5・6年生は、今年度の水泳学習でどのくらい泳げるようになったかに挑戦してもらいました。これまで練習を頑張ってきたので、どの子も長く泳げるようになったようです。
今年度の水遊び・水泳の学習は終わりましたが、3・4年生は10日(水)、1・2年生と5・6年生は、12日(金)に着衣泳を実施します。また、夏休みにも機会があれば家族で海やプールに行って、泳力をさらに伸ばしてほしいと思います。
7月8日(月)に、中国の濰坊市にある濰坊市高新双語学校の児童との交流活動がありました。
日向市と濰坊市は、1986(昭和61)年2月に友好都市契約を結んでおり、それ以来、交流を行っています。今回は、濰坊市高新双語学校から9名の児童が寺迫小学校に来ました。
3校時には、全学年で交流活動を行いました。交流活動では、日本のアニメをクイズで出したり、寺迫小学校の1日の生活を紹介したりしました。一番盛り上がったのがじゃんけん列車です。じゃんけんは、中国語の掛け声でやりました。寺迫小学校の児童も高新双語学校の児童もとても楽しんでいました。また、中国ではジブリのアニメが人気ということで、天空の城ラピュタの主題歌「君をのせて」を日本語と中国語で歌い合いました。
4校時には、6年生との交流学習を実施しました。お互いの名前を毛筆で書き、それを使って、お互いに自己紹介し合いました。短い時間でありましたが、笑顔がいっぱいの時間になりました。給食も6年生教室で食べました。初めて食べる給食でしたが、「おいしい。」と言いながら食べていました。
寺迫小学校の児童にとってもとても良い経験ができた1日でした。
7月8日(月)の朝、全学年で読み聞かせがありました。
寺迫小学校では、学力向上と豊かな心の育成の一環として読書活動に取り組んでいます。その取組の1つとして、読書意欲の向上を目指して読み聞かせを月1回実施しています。読み聞かせには、地域の方や保護者の方に協力していただいています。本当にありがとうございます。
写真は5・6年生での読み聞かせの様子です。5・6年生ともに、お話の世界に夢中になっていました。
7月3日(水)、全校集会がありました。今週は、「宮崎県いのちの教育週間」ですので、校長先生が「さっちゃんのまほうのて」という絵本の読み聞かせをしてくださいました。
子どもたちは、とても真剣に校長先生の読み聞かせを聞いていました。その中で、「命の大切さ」であったり、「自分をありのままに受け入れることの大切さ」であったり、「個性を認め合うことの大切さ」であったり、大切な何かに気付いてくれたのではと思います。
今週1週間は、各学年でも道徳や学級活動等で、命の大切さが実感できる授業を実施します。そして、命の大切さについては、今後も様々な学習で繰り返し子どもたちに伝えていきます。その中で、自他の命を大切にできる人に育ってほしいです。
7月2日(火)、2年生が生活科の学習で、学校の周りを探検しました。
探検した場所は、「高松運動公園」「鉄塔」「寺迫公民館」「バス亭」「児童クラブ」などです。探検の中で様々な気付きがあったので、学校に帰ってから絵や文でまとめました。
これからも自分たちの住む寺迫小学校の校区内のことについての理解を深めながら、ふるさとを愛する心情の育成へとつなげていきたいです。
7月1日(月)、6年生が福祉学習に取り組みました。
6年生は、3年生の頃から福祉教育に取り組んでいます。そして、6月20日(木)に地域の方を対象に報告会を行いました。今回は、報告会で地域の方からいただいた意見を地域診断書に書き込んだり、これまでの活動について感想を書き込んだりしました。福祉の視点から寺迫地区を見つめることでよい点や課題などいろいろなことに気付くことができたようです。
この学習をきっかけに寺迫地区への愛着をさらに高めることができたようです。ご協力いただきました日向市社会福祉協議会の皆さん、本当にありがとうございました。
6月28日(金)は参観日でした。たくさんの方にご参観いただきました。本当にありがとうございました。
参観日に、PTA救急救命法とPTA奉仕作業を実施しました。
PTA救急救命法講習会では、救急車が到着するまでにバイスタンダー(その場に居合わせた人)が救命措置を行うことの重要性について学びました。そして、胸骨圧迫及びAEDの使い方について練習しました。胸骨圧迫を長時間継続して実施するのは大変です。そこで、胸骨圧迫をリレー形式で行う方法についても教えていただきました。救急救命法は、内容も年々アップデートされています。今後も毎年講習会を実施し、いざという時に備えたいものです。
救急救命法講習会の後は、PTA奉仕作業を実施しました。今回は、各教室の窓ふき及び講堂の清掃・窓ふきです。普段の清掃活動ではなかなかきれいにできなかった所を大変きれいにしていただきました。窓がとてもきれいになり、外の景色も今までよりもきれいに見えるようになりました。ご協力いただき本当にありがとうございました。
次回の参観日は9月27日(金)です。次回の参観日もどうぞよろしくお願いいたします。
6月28日(金)は、参観日でした。たくさんの方に来ていただきました。ありがとうございます。
6年生は、「薬物乱用防止教室」を実施しました。日向市警察署生活安全課から、警察官の方に来ていただきました。ありがとうございました。
授業では、具体的な薬物の種類や害、摂取するとどうなるのかを教えてくださいました。とても貴重な学習でした。子どもたちには、これからもいろいろな方から話を聞いたり経験を積んだりしながら、どのような場面でも自分で判断し、正しい道を進めるような人になってほしいです。
(児童の感想)
「いくらやめたくてもやめられなくなる」ということがわかって、絶対やらないと誓いました。
薬物は依存してしまうので、絶対に使わないようにしたいです。もし、近くにそのような薬物を使っている人がいたら知らせたいです。
6月21日(金)、6年生を対象に沖縄県にある「対馬丸記念館」とリモート授業を実施しました。11日に平和学習をしてくださった常盤先生がリモート授業を進めてくださいました。
撃沈された学童疎開船対馬丸には、少なくとも1484人が犠牲になり、救助された子供たちは宮崎県などへ疎開したそうです。リモート授業を通して、戦争の悲惨さや平和の大切さを考えることができました。
戦時中、沖縄県から子どもたちが寺迫地区にも疎開していたとのことです。そのことを、高松運動公園にある「南風原学童疎開記念の碑」が伝えてくれています。これからも歴史をしっかりと学び、「二度と戦争をしてはいけない」と決意することが大切だと思います。
写真は6年生教室前廊下の掲示物です。私たちの住む地域にもかつて戦争の影響があったことを物語っています。
6月20日(木)、本校講堂で6年生が地域調査活動報告会を実施しました。
6年生は、3年生から福祉教育に取り組んできました。そして、5年生で福祉の視点から地域を調査する「地域調査」を行いました。そこで明らかになった地域の良いところや課題について報告しました。報告会では、地域の方から、「ごみのポイ捨てが気になります。ぜひ地域の方に呼びかけるためにポスターを作成してはどうですか。」などの意見をいただきました。いただいた意見は、さっそく地域診断書に書き込むとともに、実際にポスター作りを行いました。これからも自分たちでできることは積極的に実現させていきたいと思います。
報告会に来てくださった地域の皆様、ありがとうございました。
また、ご指導いただいた日向市社会福祉協議会の皆様、本当にありがとうございました。
下の写真は、子どもたちが作成した「地域診断書」です。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27   | 28   | 29   | 30   |