日誌

2015~2017年度 美郷北学園ニュース

凧揚げ大会

 1月下旬に凧揚げ大会が行われました。参加したのは、幼稚園~2年生の子どもたちです。本来は1月上旬に行う予定でしたが、天候の影響で、この時期に学年別で行うことになりました。



 子どもたちはうれしそうに自慢の凧を揚げていました。昔ながらの遊びに触れるよい機会になりました。少人数の学校ならではの取組です。

きのこ園の見学

 1月26日、3年生の総合的な学習の時間で、地域の企業である「杉本きのこ園」様の見学をさせていただきました。
 北郷の特産物の一つが椎茸です。3年生では、生産方法や椎茸の良さ等について学習しています。
 ここでは、菌床栽培で椎茸を生産されています。どのように生産されているのか、詳しく学ぶことができました。


 収穫も体験させていただきました。子どもたちはたくさんのお土産もいただいたようです。
 杉本きのこ園の皆様、本当にありがとうございました。

ふ・ふ・不審者?

 今日2日(金)、節分にちなんで各学級で「豆まき」が計画されていました。当初はそれぞれの学級で担任と子どもたちだけで行うことになっていたようですが、急遽(計画的?)サプライズ参加があった模様です。

 赤鬼と青鬼に扮しているのは、事務職員の日髙元喜先生と中学部教員の松山智洋先生。授業の空き時間や業務の合間の貴重な時間を使って幼稚園や小学部の子どもたちのために一肌脱いでくださったようです。これまでにも、様々な場面で学校生活を豊かにしてくださっています。(一歩間違えると不審者扱いされそうですが・・・事前に職員には知らされていたので、驚いたのは子どもたちだけでした。)
 
「悪い子はいねか~」の掛け声は、東北地方のお祭りと間違えそうでしたが、子どもたちの中には「これからは宿題をちゃんとしますから、許してください」と宣言した子もいたとか。効果があるとよいのですが・・・。
 鬼の役をかって出ていただいた日髙先生と松山先生、ありがとうございました。

読み聞かせ

 1月25日(木)の朝の読書の時間に、読み聞かせがありました。今回は、”みさと文庫わくわく訪問”という取組で、学校の職員だけでなく地域の方や教育委員会の方も読み聞かせをしてくださいました。


 7、8年生(中1、2)の生徒達も真剣に話に耳を傾けていました。また、写真にあるように、素晴らしい読書環境も作ってくださいました。
 北学園の子どもたちがますます読書好きになると思います。本当にありがとうございました。

炭焼き窯の見学

 1月23日(火)、4年生の児童が地域で炭焼きをされている方の炭焼き窯を見学させていただきました。

 北郷では、”宇納間備長炭”という大変質の良い炭が生産されています。県内はもとより、京都府の高級料亭等でも使われているそうです。
 この素晴らしい地域の特産品がどのように作られているか、生産者の方がどのような思いをもって仕事をされているのか等について学ぶことができました。



 空いている窯の中にも入らせていただきました。子どもたちは大喜びでした。
 お忙しい中、貴重な学びを体験させていただきました。本当にありがとうございました。