日誌

2018年度 美郷北学園ニュース

バースデー給食(2・3月生)

 今日は、2・3月生まれのお友達や先生方のバースデー給食でした。


 寒いこの時期に生まれたからではないでしょうが、どの学園生も先生方も温厚で我慢強い人が多いように感じたのは気のせいでしょうか。さて、今日のメニューは、

 ポークカレー、牛乳、えびと花野菜のサラダ、そしてスペシャルデザートのプリンがついていました。特設ランチルームのふれあい教室には、おいしそうなカレーの香りが充満してきて、「早く食べた~い!」という学園生が続出。「いただきます!」の号令とともに、賑やかな会話と笑顔が花咲きました。カレーライスも、サラダも、プリンも、いつも以上においしかったことでしょう。2月・3月生まれの皆さん、お誕生日、おめでとうございます。


入園説明会

 今日7日(木)、4月から北郷幼稚園に入園予定の幼児と保護者の皆様にご来園いただき、入園説明会を行いました。今日現在、男子4名、女子1名の5名が入園予定です。諸事情によりそのまま保育所に残ったり転出したりと、予想以上に少ない人数となりました。2年後の小学校への入学時点では、もう少し増えていることを願ってやみません。
 さて、今日は前半を幼稚園児との交流の時間として、ほし組(年中)と歌やダンスを楽しみ、そら組(年長)とは折り紙でコマをつくって楽しみました。



 入園式は、4月12日(金)の予定です。学園生、教職員みんなで入園を楽しみに待っています。

美郷町中学生合同立志式

 5日(火)、美郷町内の中学校3校の8年生(中学2年生)32名が一堂に会して、恒例の合同立志式が開催されました。会場は南郷多目的センター。今年13回目を迎えました。旧3村が合併したその年から行われている式ですから、当時の中学生に対する地域の期待の大きさが分かります。
 式では、大坪教育長から立志証書を授与していただいたあと、全員が一人ずつ決意表明を行いました。短冊(色紙)に座右の銘やこれからの目標とする言葉をしたため、その決意を延べました。


 北学園8年生が発表した言葉は次のとおりです。
  ◇大和久尚さん・・・「蒔かぬ種は生えぬ」
  ◇佐藤慎太郎さん・・・「凡事徹底」
  ◇奈須海玖空さん・・・「仁義を尽くす」
  ◇奈須瑛琉さん・・・「是是非非」
  ◇夏田和弥さん・・・「すべては空想から始まる」
  ◇山下夏澄さん・・・「成功した者は皆挑戦した者である」
 一人一人が、しっかりとした決意をもって式に参加していました。卒業までの一年間を、充実してほしいものです。そして、下級生のあこがれ(モデル)になってほしいです。

あいさつ運動

 美郷北学園では、「凡事徹底(当たり前のことを当たり前に)」をスローガンに、全学園生と全職員で学園生活を見直しています。中でも「あいさつ・返事・立要」を徹底して身に付けようと、各ブロックや児童生徒会で具体的に取り組んでいます。
 
 写真は、朝の「あいさつ運動」の様子です。これは、幼稚園児から小学部4年生までの前期ブロックの取組です。登園・登校してきた子どもから廊下に並んで元気よくあいさつを交わしています。わずか10分間ほどの活動時間ではありますが、寒さを吹き飛ばすほど大きな声が響き元気が出てきます。

給食感謝週間

 先週21日(月)~25日(金)は、「給食感謝週間」でした。いつもおいしい給食を提供していただいている皆さんに、感謝の気持ちを込めてお手紙や感謝状をプレゼントしました。食材を提供してくださる方、牛乳やパンを届けてくださる方、調理員さん、教育委員会の給食担当者まで、およそ給食に携わる方全員に贈ることができました。




 給食時間には、調理員さんにお願いしてインタビューも放送しました。とにかくおいしすぎる北学園の給食ですが、それに携わっていただいている調理員さんの優しい声を聞きながら食べる給食は、格別においしかったようです。作り手の見える食。これこそ食育の原点でしょう。いつもながら、皆さんに感謝します。ありがとうございます。ちなみに今日の給食は、麦ごはんにうま煮に豚汁です。ああ、おなかが空いてきました。