学校の様子

2025年6月の記事一覧

「おおきなかぶ」の音読劇

 6月27日(金)の朝の時間に1・3・4年生による「おおきなかぶ」の音読劇がありました。荒谷小の1年生は一人ですが、3・4年生と保健室の奏美先生の協力を得て行われました。2回ほど練習したとのことでしたが、セット・衣装・ダンスありの素晴らしい音読劇で、すごく楽しい発表となりました。子供たちの音読とご指導くださった千穂先生、ありがとうございました。

学校運営協議会

 6月19日(木)は、第1回学校運営協議会でした。諸塚村教育委員会から4名の学校運営協議員さんに委嘱状を渡していただき、学校経営方針や学校の取組み、今後の予定等について説明させていただきました。その後、授業の様子も見ていただきました。これからも子供たちが生き生きと学習できる学校づくりに努めたいと思います。

いよいよ荒谷小のプール開き

 6月17日(火)は、荒谷小のプール開きでした。山の中にある学校のプールは、周囲が緑で山水を引いたプールのきれいな水がキラキラして輝いています。子供たちもこの日を楽しみにしていました。健康・安全面に気を付けて、楽しみながら自分の目標達成を目指してほしいです。

まるで『サウンド・オブ・ミュージック』

 6月13日音楽室から何やら賑やかな合奏が聞こえてくるので行ってみました。すると、全校児童10名で『ドレミの歌』を合奏していました。それぞれの担当する楽器の音色がしっかりとハーモニーとして元気よく響いています。荒谷小にいながら、まるで「サウンド・オブ・ミュージック」のライブ演奏を聴いているような幸せな気分になりました。見学に来られた職員一同感動していました。音を届けられないのが残念です。

心肺蘇生法講習にチャレンジ!

 6月11日(水)に諸塚村村役場総務課消防主任の堀田様と住民生活課勤務で女性消防団員の岩本様に講師を依頼し、保護者・職員・地域の方で「心肺蘇生法講習」にチャレンジしました。救急車を要請しても荒谷小まで20分以上かかるそうなので、いざというときに自分たちで適切な救急措置ができるかどうかというのは大事なことになります。途中から放課後児童クラブに行っていた子どもたちも参加し、心臓マッサージやAEDの使い方について体験しました。途中、子どもが真剣に「110ばん、おねがいします!」「ABCおねがいします!」と言っている姿に微笑ましくなる場面もあり、和やかにかつ真剣に講習を受けることができました。

 全国的に過疎化や消防団員の減少が進んでいる昨今、職場や地域で繰り返し訓練することが大事だなと感じました。