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3月3日 今年度最後の参観日

 今年度最後の参観日、子どもたちがこの日のために準備してきたことを発揮することができたようです。

 

 まずは、1年生。「できるようになったこと」を発表しました。その表情は、照れくさそうでもありましたが、誇らしげでもありました。

 

 つぎに、2年生。「ぼくの成長物語」は、年表形式でこれまでの自分自身の成長をまとめていました。家族やおじいちゃんの写真がたくさん登場したり、名前の由来が語られたりと、こちらもとてもあたたかい時間となりました。

 

 お家の人へ感謝の手紙を読み上げると、お家の人からも手紙が用意されていました。サプライズに大喜びとなりました。

 

 そして、5年生は、「椎葉村学」で調べてきた複合型農業についてまとめたものを、プレゼン形式で発表しました。

 高学年にもなると、大人顔負けのPCスキルを身に付けています。自分にできることはないかという視点でまとめられており、とても聞き応えがありました。

 

 最後は3年生。理科の実験をとおして学習したことを発表しました。参観している方も実験に巻き込み、こちらもとてもいい発表となりました。

 

 体育館に場所を移した後は、なわとびの技を披露していきます。こつこつと頑張ってきた努力の跡が見られる時間となりました。

2月24日 参観日に向けて

 いよいよ今年度最後の参観日が近づいてきました。

 各教室をのぞくと、1年間の学びの足跡を、子どもたちそれぞれの形で表現しようとする熱気にあふれています。

 3年生と5年生は、自分たちが探究してきた「自信作」をプレゼンするために試行錯誤しています。

 体育館で糸電話をしてるのは3年生。

 「音は震え(振動)で伝わる」という目に見えない現象を、広い空間で実験するのはワクワクします。ピンと張った糸から聞こえてくる友達の声に、どんな発見があったのでしょうか。

 5年生(椎葉村学)は、「複合型農業」という、椎葉の暮らしに深く根ざしたテーマ。自分たちの住む農業を「科学的・社会的な視点」で捉え直す姿は、さすがは高学年ですね。

 1・2年生は、知識だけでなく「自分自身の成長」にスポットライトを当てています。

 1年生のできるようになったことを画用紙いっぱいに書き出した「できた!」の数々。ひらがなが書けるようになった、給食が全部食べられるようになった…。

 視覚化することで、子どもたち自身が「自分はこんなに頑張ったんだ。」と誇らしく思える、まさに壮観な眺めですね。

 2年生は、自分の成長を「巻物」という演出で、まとめていました。

 自分のルーツを辿り、少しずつ紐解いていく構成は、見る人、聞く人を自分の物語の世界に引き込みます。

 名前の由来や幼い頃のエピソードを知ることは、自分を大切にする「自尊感情」を育む大切なステップにもなるでしょう。

 参観日は3月3日です。がんばれ!不土野っ子!

2月20日 スキー教室

 全校児童、職員、保護者で、五ヶ瀬ハイランドスキー場へ行ってきました。昨年から復活したこのスキー教室。今年も無事に、そして最高のお天気に恵まれて開催できたことが何よりです。

 

 当日は、雲一つない「ばっちり晴天」! 展望台から眺める阿蘇の山々も、きっと美しく見えたことでしょう。

「晴れると気持ちいいけれど、雪のためにはもっと寒くなってほしい。」という複雑な心境、よく分かります。

 スキーヤーにとっては「贅沢な悩み」ですよね。それでも、太陽の下でキラキラと輝く雪面を滑り降りる爽快感は、何物にも代えがたい体験だったはずです。

 

 今回のスキー教室は、家族みんなで楽しめるのも大きな魅力でした。

 運動した後のゲレンデ飯は格別です、お腹いっぱい食べてパワーをチャージ。

 お家の人と一緒に滑ったり、雪にまみれて遊んだり。滑るだけでなく、雪そのものを五感で楽しむ贅沢な時間。

 何より驚かされたのは、子どもたちの順応性です。

 1年間のブランクを感じさせず、滑り始めた瞬間、体が感覚を思い出したかのように、スイスイと斜面を攻略していく子も見られました。

 

 大人はというと「明日の筋肉痛が…」と心配する傍らで、転んでもすぐに立ち上がり、風を切って滑る不土野っ子たち。


 保護者の皆様も、朝早くからの準備や引率、本当にお疲れ様でした。

2月12日 移動図書館(椎葉村図書館ぶん文Bun)

 運動場に、パッと目を引く鮮やかな黄色の車が登場しました。椎葉村図書館「ぶん文Bun」が誇る、待望の移動図書館です。

 なんといっても注目はそのデザイン。図書館のオリジナルキャラクター、日本ミツバチの「コハチロー」をイメージしたポップなイエローは、見ているだけでワクワクした気持ちにさせてくれます。

 「本」という花の蜜を運んでくるミツバチのように、不土野の子どもたちにたくさんの知識と物語を届けてくれました。 

 コンパクトな車体ながら、中には約700冊もの本がぎっしり積まれていました。子ども向けの絵本や図鑑、読み物や、大人・お年寄り向けの 実用書から小説まで幅広くラインナップされていました。

 誰が手に取っても「あ、これ読んでみたい!」と思わせる、センスあふれる選書がなされていました。
 今回は試験運用という貴重な機会。児童はもちろん、職員も全員が貸し出し用カードを登録しました。

 自分専用のカードを手にした子どもたちは、まるで宝探しをするように車内の本棚を熱心にのぞき込み、次々とお気に入りの一冊を見つけていました。

 

 試験運用を経て、これからも定期的にこの黄色いバスが不土野の山道を登ってくるのが今から楽しみです。

2月9日 雪遊び

 今朝の不土野は、うっすらと2、3センチの銀世界。お日様が出て溶けてしまう前に、子どもたちは元気に運動場へ飛び出しました。

 今回の雪は、不土野の冷え込みが生んだ見事なパウダースノー。 子どもたちは早速雪玉を作ろうとしましたが……

「あれ?固まらない。」「さらさら逃げていくー」と、水分が少ない極上のパウダーゆえに、ぎゅっと握っても形にならないため、雪玉作りに苦戦する姿が見られました。不土野の寒さが本物である証拠ですね。

 雪玉が作れないなら……と始まったのが、雪の掛け合いっこ。固まった「塊」を投げるのではなく、さらさらと舞い散る雪を互いに浴びせ合う姿は、まるで映画のワンシーンのようです。

 粉雪がキラキラと光る中での遊びは、この時期の不土野でしか味わえない、なんともぜいたくな遊びでした。 

 時間が経ち、少し気温が上がって雪が溶け始めると、雪が程よく水分を含んできました。

 コツを掴んだ先生と子どもたちは、器用に雪を転がし始めました。さっきまでのさらさらが嘘のように、立派な雪だるまが完成です。

 不土野の冬は厳しいですが、その分、こうした自然からのプレゼントが子どもたちを一段と強く、笑顔にしてくれますね。冷えた体の後は、給食で出された温かいちゃんこ鍋がさらに美味しく感じられたことでしょう。