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6月13日 ツバメの巣

 校舎の軒下をふと見上げると、今年もツバメたちが立派な巣を作り、元気な雛鳥たちが顔をのぞかせています。

 親鳥がせっせと餌を運び、雛たちはそのたびに大きな口を開けて、一回りも二回りも大きく成長しました。

 親鳥が雛鳥に餌を与える姿、そして雛鳥が大きく成長して巣立ちの日を迎える様子は、まさに「啐啄(そったく)」という言葉を私たちに教えてくれます。 

 「啐啄」とは、雛が卵の中から殻を破ろうとするとき、親鳥が外から殻をたたくことを意味します。どちらか一方だけでは殻は破れません。内と外から同時に働きかけることで、初めて新しい世界へと羽ばたくことができるのです。

 不土野の子どもたちも、このツバメの雛鳥たちと同じです。子どもたち自身の「もっとできるようになりたい」「挑戦したい」という内側から生まれる気持ち(啐)と、私たち大人からの温かい励ましや適切な手助け(啄)が合わさって、大きく成長していくと信じています。 

 雛鳥が巣立つように、不安と期待を胸に新しい一歩を踏み出す瞬間があります。そんな時、私たちはじっと見守り、本当に手助けが必要な時だけそっと手を差し伸べたいと思っています。

 小規模の学校がゆえに、ついつい、手助けしてしまいがちになってしまうのですが、できる子どもたち一人ひとりが持つ可能性を信じ、自らの力で羽ばたいていけるよう、これからも「啐啄」の精神で寄り添っていきたいと改めて感じました。

6月11日 1年生国語の発表

 先日、1年生が音読発表に職員室へ来室しました。

 ちょっぴり緊張しながらも、大きな声で、はっきりと音読する姿は立派でしたよ。教室で練習した成果を職員室でもしっかりと発揮し、聞いている先生たちも思わず笑顔になりました。

 花のつぼみの学習をした後に、自分でもっと調べてみたい花を決めるんだそうです。花の形が気に入ったようで、蓮の花を選んだそうです。

 その後、3年生も教科書を持って登場です。

 

 

  子ども同士の関わりという面ではなかなか難しいところがありますが、その分しっかりと大人と関わって社会性を育んでいます。

6月7日 歯の指導

 6月4日は「むし歯予防デー」です。

 その日に合わせ、1・2年生に向けたむし歯指導がありました。

 6歳臼歯が生え出すこの時期の子どもたちにとって、歯みがき指導はとても重要です。

 教えてもらったことを、確実に身に付け、一生使えるスキルにしてほしいと願うばかりです。技能や知識はいくら身に付けても荷物にはなりません。

 改めて学校の責任の重さ、周りの大人の関わり方が大事だなと思いました。

 養護教諭から丁寧な指導が行われます。しっかり聞いている子どもたちの後ろ姿もありました。

 子どもは検診がありますので、そこで診てもらうことができますが、大人も歯のメンテナンスが必要です。6月、歯の健康を守るために、受診してみるのもよいかもしれませんね。

6月6日 梅ちぎり

 不土野小運動場脇に、爽やかな青梅が広がっています。なんともすがすがしいですね。思わず、俳句を詠んでしまいそうです。

 梅の実を傷つけないように、枝をたたいて落とします。

 立派な実が、次から次にぽろんぽろんと、、、。子どもたちも楽しくでしょうがない様子。かわいいですね。

 職員も負けていません。梅ちぎり職人誕生の瞬間です。※安全には十分配慮しています。

 きれいな梅の実がどっさり獲れました。重量は、、、約13kg!

 自然の恵みを活用して、梅シロップなどにする予定です。

6月6日 落語活動

 不土野小学校のならではの教育活動に、「落語」があります。

 山間の小さな学校ですので、友達や大勢の人の前に出たときに臆せず、自分らしく表現できる子どもになってほしいという願いから始まったと聞いております。

 今年も、その40年近く続いている伝統を受け継ぎ、落語活動に取り組んでいきます。今日は、その第1回目ではありましたが、すでに小咄、落語の演目は選んでおり、自主練習している子たちもおります。

 低学年は小咄、3・5年生は落語に挑戦します。毎年、演目については変更して臨むことがほとんどですので、新ネタに挑戦中です。

・早口にならない

・はっきり・大きな声で

・リズム・間

・姿勢(立腰)

・登場人物の気持ちになる

 私たち職員も落語に関してはもちろん素人なのですが、子どもたちの表現力向上のために、できる限りの支援を行っていきます。

 最後、それぞれの目標を振り返り、今後の自身の課題を見つめていました。

 7月には、春風亭柳之助師匠にお越しいただき、稽古をつけていただく予定にしています。