ほたまる日記

ほたまる日記

卒業式予行練習

3月18日に卒業式予行練習を行いました。

子どもたちの意欲が高まり、これまでの練習に比べて声が出るようになってきました。4・5年生もがんばりました。

明日の卒業式が楽しみです。

がんばれ6年生!

最後の写真は、卒業式に合わせるように咲いてくれた中庭の桜です。ソメイヨシノではないようで早めに満開になってくれました。

     

すべり台がきれいになりました!

延岡市長浜町にお住まいの新名修(おさむ)さんが、本校のすべり台をきれいに塗装してくださいました。材料費を含めすべてボランティアです。新名さんは、市内の公園や学校でボランティアをされているそうです。

きれいになったすべり台では、子どもたちが楽しそうに遊んでいます。

新名さん、ありがとうございました。

 

調理実習(5年生)

5年生が家庭科で白玉だんごをつくりました(3/13)。

みたらしも自分たちでつくりました。とても手際よく作業でき、みんなでおいしくいただきました。

      

卒業式練習②

3月25日の卒業の日が近付いています。3月12日には2回目の全体練習を行いました。内容は、式の流れの確認と歌の練習です。卒業証書授与の練習もしました。

まだまだ課題は多いのですが、各学級や卒業式予行(3/18)での練習によって、素晴らしい卒業式になることを大いに期待しています。

     

綾小学校とオンライン交流(6年生)

6年生が、綾町立綾小学校とオンライン交流を行いました(3/6)。

本校と綾小学校は県内の小学校で2校のユネスコスクールとして活動しています。(正確には本校は前段階のキャンディーデート校としてユネスコスクールとしての加盟申請中です。近日中に認められる予定です。)

交流では、総合的な学習の時間にそれぞれが調べたことを発表し合いました。本校は、北川の自然や産業などについて発表しました。綾小は、照葉樹林や有機農業、ひな山などについて発表をしてくださり、とても勉強になりました。

少人数で過ごしている本校の6年生にとって、より多くの同級生の存在や努力を知ったりするとても貴重な機会となりました。綾小学校の皆さん、ありがとうございました。

綾小学校のホームページ

    

ホタルの上陸装置作り(3年生)

3月5日、門川高校の吉田先生と北川やっちみろ会の北林さんをお迎えして、ホタルの上陸装置を作りました。3年生が育てているホタルの幼虫が順調に育ち、羽化への準備をする時期に入ったからです。

現時点で73匹もの幼虫が育っています。ホタル係をはじめとする子どもたちの熱心なお世話のおかげです。

黒土や鹿沼土、バーミキュライトを混ぜてケースに入れます。斜面を作りコケを植えます。水の部分から坂道で上陸できるようにして完成です。最後は、スポイトを使って幼虫を入れました。

もうしばらくすると上陸し土にもぐるそうです。4~5月には成虫となって飛んだり光ったりするそうなので楽しみに待ちたいと思います。

夕刊デイリー新聞社の取材を受け、3月10日付けの夕刊で紹介されました。

    

 

東日本大震災から14年

東日本大震災が起きてから、3月11日で14年がたちました。

甚大な被害は言うまでもありませんが、今でも多くの方が避難生活を送られていることに胸がつまる思いです。

震災が起きたとき、私(校長)は別の小学校で教務主任をしていました。卒業式に向けての練習を終えて職員室に戻ったところ、テレビに映し出された光景に言葉を失いました。港のような場所の道路が写し出され、海からの水がものすごい勢いで流れ込んでいました。その後、地面を津波が進んでいくヘリコプターからの映像なども見てあまりの恐ろしさに動けなくなったことを覚えています。ほとんど知識のなかった「津波」の恐ろしさを知った忘れられない日となりました。

東北から遠く離れた宮崎の沿岸部でも津波警報が出され、川の近くで遊んでいる子どもがいないかパトロールをしました。海に面した道路が通行止めになったことも覚えています。

3月11日の午後、北川小学校では校内放送で東日本大震災の話をして、全校児童で黙祷をしました。この機会に、命の大切さや自然災害の恐ろしさ、備えることの大切さを認識することができたと思います。

写真は、教頭先生の放送を聞いている様子、黙祷をしている様子(1・2年生)です。

   

お別れ遠足(その2)

今回もお別れ遠足の様子を紹介します。

当日は風がとても強くグラウンドでの昼食は難しかったので、体育館の横で食べました。

この日は「お弁当の日」になっているため、おかずを何か1品を作ったりおにぎりを握ったりしていました。中には、全部をつくったという子もいました。学年関係なく仲良くお弁当を食べる様子が見られました。

午後は、それぞれの学年での遊びが中心でした。草の斜面を転がる遊びに興じたり(2年生)、なわとびやドッジボールをしていました。とても楽しい時間を過ごすことができました。

お別れ集会・お別れ遠足をとおして、6年生への感謝の気持ちをあらわすことができました。6年生にとっても忘れられないよい思い出ができたことと思います。

              

 

お別れ遠足(その1)

3月7日(金)、お別れ集会のあとに遠足に出かけました。目的地は北川町運動公園です。学校から徒歩で30分ほどのところあります。

5年生主体でレクリエーションを行いました。おにごっこ、だるまさんがころんだ、ドッジボールを楽しみました。広い運動場いっぱいに歓声が響きました。学年関係なく仲よく遊ぶ姿が見られ、北川小のよさをあらためて感じました。

このレクリエーションも、4月から6年生になる現5年生が企画・運営しました。全校の子どもたちを楽しませることができ、5年生にとってもよい勉強となりました。

<今回は午前中のレクリエーションのみを紹介します。次回は昼食や午後の様子を紹介します。>

         

お別れ集会

3月7日(金)に、6年生とのお別れ集会を行いました。

はじめに交流活動をしました。じゃんけん列車で楽しんだ後に、クイズをまじえた6年生一人一人の紹介がありました。6年生のよさを司会の5年生がみんなに教えてくれました。

そのあと、各学年から6年生への出し物を行いました。歌やダンス、呼びかけなど各学年の工夫が生かされた心温まる発表でした。6年生への感謝と中学校生活へのエールが強く感じられ、6年生は神妙な表情で発表を見つめていました。卒業を間近に控え、いろいろと思うところがあるようです。

このお別れ集会は、4月から6年生になる現5年生が企画・運営しました(最後の写真)。立派な態度をとても頼もしく思いました。

<次回は、お別れ集会のあとに行ったお別れ遠足の様子を紹介します。>