ほたまる日記

ほたまる日記

卒業式全体練習(1回目)

3月25日の卒業式に向けた全体練習を行いました(3/5)。

今回は歌を中心に練習しました。広い体育館に声を響かせるのは難しいので練習を重ねる必要があります。いろいろな先生方からアドバイスを受けながら、がんばって練習しました。

(本校の卒業式には、在校生代表として4・5年生が参加します。)

   

科学実験教室(6年生)

野口遵顕彰会の協力を得て、科学実験教室を行いました(3/4)。

事務局の椎葉様においでいただき、風力発電の仕組みを学ばせていただきました。6年生は理科で発電について学んでいます。

ペットボトルを加工して羽を作ったり、モーターを利用した発電部分を作ったりして実験装置を組み立てました。

送風機を使って試したところ、赤いLEDが光りました。苦労して作った子どもたちはとても嬉しそうでした。作業を通して、風力発電の有用さやLEDの性質などを学ぶことができたようです。

ものづくりの楽しさを味わう意味からも充実した実験教室でした。

      

 

2年生で分数の学習

2年生が算数の学習をしていました。

以前は、3年生から分数を学んでいました。今の学習指導要領では、2年生で学習することになっています。

この日が初めて分数を学習する日でした。担任の先生の工夫で、子どもたちを半分に分けて2分の1という概念を学んでいました。子どもたちはとても楽しそうに活動していました。きっと分数の学習に抵抗なく入っていけると思います。

   

 

全校朝会(3月)「おわりよければすべてよし」

3月の全校朝会を行いました(3/3)。この時期としては珍しいほどの暖かさでしたが、朝から小雨が降り全校朝会の頃には激しい雨となりました。

はじめに、雨の歌に負けない声で校歌を歌いました。

校長の話としてはじめに嬉しいことを2つ紹介しました。1つは、あたたかくなって体育館に全員集まることができたことです。1月の始業式や2月の全校朝会は寒さのためにオンラインで実施しました。顔を合わせることの喜びを伝えました。

もう一つは、2月の詩「うめの花」の暗唱を全校児童104人が合格したことです。全員合格は2ヶ月連続です。その喜びを今回もミニくす玉割りで表現しました。

続いて、「おわりよければすべてよし」という話をしました。一年間に見立てた365cmに切った白い紙テープと、これまでの月日を表した赤い紙テープを重ねました。本年度がもうすぐ終わることを確認して、最後としてがんばりましょうという話をしました。(使った紙テープは校長室廊下に貼りました。見るたびに「おわりよければすべてよし」を思い出してくれるといいなと思っています。最後の写真です。)

その後、掃除についての話や図画で賞をもらった子どもたちの表彰を行いました。 

      

 

ボランティア感謝集会

2月26日(水)に、ボランティア感謝集会を行いました。

登下校の見守りや交流活動でお世話になっている皆さんをお呼びして、感謝の気持ちを伝える集会です。当日は6名の方においでいただきました。

ボランティアの代表の方のあいさつでは、「私たちが元気をもらっています。」というありがたいお話をしていただきました。その後、1年生や6年生によるお礼の言葉、6年生によるプレゼント贈呈を行いました。

6年生からは、感謝の手紙に加えて、今日の調理実習で作った「蒸しパン」をプレゼントしました。ボランティアの皆さんにとても喜んでいただきました。

北川小学校の子どもたちが、地域の皆さんに支えられていることをあらためて感じた集会でした。

       

地域の皆さんとの交流会

本年度最後の交流会を2月26日に行いました。

6名の方においでいただき、じゃんけん大会を行いました。まず、地域の方とじゃんけんをします。勝ったら次に待ち構える6年生に挑戦します。6年生2人に勝ったら最後の関門である校長とじゃんけんをします。校長に勝ったらステージに上がることができます。(負けたらスタートに戻ります)

じゃんけんを通して地域の皆さんと大いに触れ合うことができました。地域の皆さん、ありがとうございました。

地域の皆さんとの交流は、来年度も継続して実施する予定です。

    

地区児童会

来年度に向けての地区児童会を行いました(2/19)。

今回は、新しい登校班の編制を行い、入学してくる新1年生へのメッセージづくりをしました。

伝統的に新1年生をあたたかく迎える雰囲気ができており、子どもたちは4月からの登校を心待ちにしているようです。

5年生や4年生が新しい班長となり、(これから卒業までの間)卒業する6年生は登校班の後ろから見守ってくれます。

5~7枚目は、新しい班長さんが先頭を歩いている様子です(2/20)。

      

 

本年度最後の参観日(その3)給食試食会・学校保健委員会

参観授業・学級懇談のあと、給食試食会と学校保健委員会を行いました(2/20)。

試食会には10名の方に参加していただき、子どもたちの配膳や食事の様子をみていただいたり給食を食べていただいたりしました。この日の献立は「ペンネのクリームソースに・ごぼうサラダ」でした(最後に給食の写真を載せています)。とてもおいしいと評判でした。

その後、給食をテーマにした学校保健委員会を行いました。献立を考えてくださっている学校栄養教諭の先生においでいただき、給食をつくる様子の紹介や給食の目的、気を付けていることなどのお話をいただきました。とてもためになるお話で、保護者の皆さんは真剣に聞いていらっしゃいました。

参観日から学校保健委員会まで、とても充実した一日となりました。

     

 

本年度最後の参観日(その2)

今回は1~3年生の参観授業の様子(2/20)を紹介します。

1年生は、これまでの思い出を振り返りながら、できるようになったことを発表しました。途中で、運動会のダンスやボール投げなども入りとても楽しい発表でした。保護者の皆さんのやさしくあたたかいまなざしが印象的でした。

2年生は、2月の詩「うめの花」の群読からスタートしました。かけ算や縄跳びなど、できるようになったことを発表しました。その後、合奏や手話付きの歌を披露し、最後にはおうちの方へのメッセージカードを渡しました。親子でハグをする姿があちこちで見られました。

3年生は、総合的な学習の時間に北川の湿原について学んだことをグループごとに発表しました。後半は「とべないホタル」という音楽劇を披露しました。たくさん練習したことがよく分かる素晴らしい発表でした。

おいでいただいた皆さん、ありがとうございました。

次回は、参観日のあとに実施した給食試食会と学校保健委員会の様子を紹介します。

        

本年度最後の参観日(その1)

2月20日は、本年度最後の参観日でした。

全ての学級でこの一年間を振り返る学習が行われ、成長の様子を見ていただくことができました。

今回は4~6年生の参観授業の様子を紹介します。

4年生は、総合的な学習の時間に学んだ「川」についての発表をしました。湿原やウナギ、こけなどについて調べたことを発表しました。また、全員の歌とグループごとにリコーダーの演奏を披露しました。最後にはおうちの方への感謝の手紙を渡しました。

5年生は、総合的な学習の時間で調べた「地域の産業」についての発表をしました。ウナギやチョウザメ、スイートピー、しきみなど、生産者へのインタビューやインターネットなどで調べたことを分かりやすく発表することができました。

6年生は、座右の銘を発表し、中学校でがんばることやこれまでの感謝などを一人ずつ発表しました。かなり難しい言葉もあり、一生懸命調べたことがよく分かりました。

おいでいただいた皆さん、ありがとうございました。

<次回は1~3年生の様子を紹介します。>