学校の様子
7月6日 田んぼの草取り
6月19日に5年生が田植えを行った後の活動となります。松原さんから草取りの道具の使い方を習った後、実際に草取りの作業を行いました。子どもたちはその道具の使い方もスムーズでてきぱき行動してくれました。今後の草取りも計画しています。おいしいお米になるといいですね。
↑ 松原さんに道具の扱い方を習う
↑ さあ 自分たちでやってみるぞ
北浦は、海だけでなく山のもの、田畑のものとすべてがそろっているまちです。
木々の剪定
7月に入り、学校西側の給食センターへつながる道路横の木々の剪定を行ってもらっております。道路にはみ出しているものを切ってもらっています。少しでも安全な運転につながる環境づくりにも努めてまいります。
↑ 違いが分かりますかね?
また、スズメバチが出ていることから、事務室担当がスズメバチを退治してくれる液体をセットしてくれました。
授業研究会の実施
7月に3回授業研究会を行います。7月4・5・11日に実施します。
7月4日は道徳の授業、7月5日は算数の授業、7月11日は国語の授業です。令和5年度の研究を受けての授業研究会です。本年度の研究は、主題・副題を「主体的に考え、伝え合うことのできる児童の育成 ~授業における協働的な学びを通して~」と設定しております。副題にあります「協働的な学び」とは、本校では以下のように定義しています。
課題に対し、子どもが自分の考えとその理由をもった上で、子ども同士や教師とともに話し合うことを通して、納得できる解答や簡単な解法、合意できる考えなどを得ることを目指す活動としております。
↑ 7月4日の道徳
↑ 7月5日の算数
7月4日の道徳、7月5日の算数それぞれ子ども同士の対話、話し合いを意識した授業を提案してくれました。どちらの授業も、先生の笑顔が多く、子どもの意見を、つぶやきを大切にし、子どもとのやり取りを楽しむゆとりある対応もあり、心があたたまる授業を提供してくれました。授業後の研究会では、多くの先生方から成果や課題に関する意見が出され、活発な研究会になりました。建設的な意見が多く出され、参加者みんなにとって学びの多い会になったのではないかと思います。
今後も、子どもたちによりより授業が提供できるよう、子どもたちの力を伸ばせるよう、職員みんなで意見を出し合いながら進めていきます。
分館の方による読み聞かせ
7月4・5・6日に、分館の方による読み聞かせを行いました。低学年・中学年・高学年の3つの学年部に分けて実施したので、3日間の実施となります。どの学年の子どもも、読み聞かせの本の話に興味をもって、反応もよく楽しい時間になったのではないのかなと思っております。分館の方も楽しかったと言われており、そのお言葉もうれしかったです。
↑ 絵本の内容に入り込む6年生
シカと思われる野生動物の侵入を防ぐために
6年生が中庭の花壇で、ジャガイモやキュウリを育ててくれているのですが、その葉っぱを食べるにくる動物がいます。その侵入を防ぐために、学校東側の土手の木々を切って、けもの道をふさげば守れるのではないかと思ってやってみるのですが、まだまだでした。
↑ まだまだ防ぎ方が足りないようです
↑ 葉っぱが食べられてしまった もう何度もです
↑ なすは無事です