学校の様子
5月26日 春の遠足パート2
3・4年生は、下阿蘇ビーチへ春の遠足で行きました。下阿蘇ビーチもきれいなところですね。ほかの学校の子も来ていました。
3・4年生は砂の造形をしたり、子どもが進行を務めたレクリエーションを行いました。レクリエーションでは、リレーやケイドロ(警察と泥棒のおにごっこ)などをしていました。いっぱい汗をかいたので、水筒の飲み物が早く空になったかもしれません。
↑ チームで砂の造形作成
↑3・4年生ミックスチームでドッジボール
5月26日 春の遠足
1年生の春の遠足は、学校周辺の施設の見学と町グランドで、昼食とレクリエーションを行いました。
図書館では、本の読み聞かせを行っていただきまし。町グランドではボール遊びを行いました。汗いっぱいかいた運動でした。
↑ 図書館での読み聞かせ
↑ 写真のほか、野球やサッカー、だるまさんが転んだ をしていました。
5月25日1年生サツマイモ植える
5月25日に1年生は生活科の時間を使ってサツマイモの苗を植えました。畝を作って、黒色のマルチを張って雑草対策をしました。写真の左側は、大きな山を作って、苗を植えてみました。土の盛り具合で、できるイモのサイズは変わるのか実験しているようです。
森林学習
5月16日に5・6年生対象の森林学習を行いました。
日本熊森協会(兵庫県)から、佐藤真奈さんに講師にきていただき、森と林の違いから天然林の大切さなども教えていただきました。人工林も人間には必要ですが、人工林には動物が住みにくいことなどもあり、次第に森の動物たちの数も減っていったそうです。天然林には保水力や土砂崩れ防止などの働きが高いので、天然林も大切だということです。
野生の動物による被害も時々報道されますが、山の食べ物の減少によって住処を追われた動物たちが人里に近づいてしまうのが原因の一つとも言えます。生態系を守ることは長い目で見れば、人間を守ることにもつながってきます。人工林も天然林もどちらも大事。要はバランスや棲み分けが必要なのではないでしょうか。そのようなことを考えさせられたお話でした。
佐藤さんのお話の後は、日本熊森協会宮崎県支部の鶴永さん夫妻によるお話や実験でした。お二人は北浦に住んでいらっしゃるので、身近な自然を守ることの大切さを話していただきました。また、天然林と人工林の保水力の違いを本物の林の土を使って実験して見せていただきました。保水力や濾過能力の違いが分かりやすく、子ども達からも大きな歓声が上がっていました。
学習後の子ども達の感想です。
○学習の始めのうちは森林はあってもなくてもいいと思っていたけど、この学習を通して森林はあったほうがいいと考えが変わりました。
○水を蓄える力は森の方がすごいということに驚きました。
○林業をする人が減っていると聞き、大変だなと思いました。
○動物たちが森を作っているということに驚きました。
子ども達もいろんな学びを得られた学習でした。講師の皆様、ありがとうございました。
畑作りの続報
ようやく、畑らしくなってきました。また、1・2年生が畑の石拾いをしてくれて、かなり石が減ってきました。ふるいにかけていた土を畑に戻して、土のかさが増したように思います。
この後は、また耕して、土をほぐし、整地をして、1・2年生の範囲で区分けしようと思っています。
↑ 畑の3分の2が野菜等を育てるところ
↑ 畑の3分の1が作業待機場所と考えています。