給食日誌
6月8日(火)
麦ごはん
いりこ入りみそきんぴら
吉野汁
牛乳
今日のきんぴらには、噛みごたえのあるごぼう、こんにゃく、いりこなどが入っていました。よく噛むことであごの筋肉が動き、血管や神経が刺激されて脳の働きが活発になるので、記憶力や集中力アップにもつながるそうです。子どもたちには、奥歯を使ってしっかり噛みながら食べてもらいました。
さて、今日から水泳が始まった学年もあり、給食時間前から「お腹空いた~」という声が聞こえていました。体を動かした後の給食は特に美味しく感じます。給食でしっかり栄養補給して午後からの活力にしてほしいと思います。
6月7日(月)
減量わかめごはん
皿うどん
れんこんサラダ
牛乳
今日は久しぶりに皿うどんの登場でした。1年生にとっては、給食で初めて登場する皿うどんでしたので、パリパリ麺をお皿に移すのに苦戦していました。細かくなった麺と具材をからませながら、箸を上手に使って食べるのも難しかったようで、完食までにいつも以上に時間がかかっていました。一方、他の学年は、慣れた手つきでお皿に麺を移し、上手に時間内に食べ終わっていました。1年生も少しずつ慣れて、上手に食べられるといいですね。
6月4日(金)
麦ごはん
八杯汁
五目豆
牛乳
今日から1週間は「歯と口の健康週間」です。そして今月の給食では、歯を丈夫にするカルシウムの多い食材や、かみごたえのある食材を意識して取り入れています。本日の給食でかみ応えのある食材は、ごぼう、れんこん、しいたけ、こんにゃく、大豆などでした。最近では、やわらかい食べ物が増え、噛む回数も少なくなっています。かみ応えのある食品を上手に使いながら、一口30回を目標に、意識して噛んで食べてほしいと思います。
今日は、かみ応えのある食材や、料理に苦戦する子どもが多く、食べ終わるのにかなり時間がかかっていました。給食では、子どもたちの大好きなメニューも登場しますが、苦手そうな食材や料理も同じように登場します。いろいろな食材や料理を知り、味わうきっかけになってくれればと思っています。
6月3日(木)
ひじきご飯
すまし汁
魚のホイル蒸し
牛乳
今日の給食は魚のホイル蒸しでした。中に入れる野菜は、別に炒めて味付けをし、下味をつけた魚の上にのせ、最後にチーズをかけた物を一つ一つホイルで包みました。大きな釜で湯を沸かし、専用のザルの上に並べて蒸し焼きにして仕上げました。味付けも良く、魚も柔らかく蒸し上がっていたので、子どもたちに好評でした。
6月2日(水)
米粉パン
ビーフシチュー
チーズのコロコロサラダ
牛乳
今日のサラダは、コロコロ角切りのチーズが沢山入ったサラダでした。給食でいつも飲んでいる牛乳は、カルシウムがたくさん含まれていますが、この牛乳を長期間保存するために考えられたのがチーズです。チーズは砂漠地帯のアジアが発祥の地です。羊の胃袋を水筒がわりにして、牛乳をいれて持ち歩いていたところ、暑さによって牛乳がチーズになっていたのが始まりだったそうです。
6月1日(火)
麦ごはん
豆腐と卵のスープ
魚と豆のケチャップ炒め
牛乳
6月は食育月間です。食育とは食べ物に関する教育のことで、生きる上での基礎と言われます。給食だよりや毎日の献立表、一口メモの中には食育につながることが書かれています。親子で確認してみましょう。
さて、今日は宮崎捕れのフカを使用したケチャップ炒めでした。写真は、実際に調理している様子です。大きな釜に野菜や揚げた魚を入れ、炒めているところです。ピーマンや大豆に苦戦している子どもたちもいましたが、最後までがんばって食べていました。
5月31日(月)
麦ごはん
蒸しハンバーグ・ケチャップ
ブロッコリー
野菜スープ
牛乳
今日の給食は、手作り蒸しハンバーグでした。給食室では、材料を混ぜ合わせ、ひとつひとつかたちを整えて蒸し焼きにしました。焼きハンバーグとは違い、蒸し上げることでふっくら柔らかく仕上がりました。子どもたちにも好評だったようです。
今日は5月バースデー給食を実施しました。5月にお誕生日を迎えられたみなさん、おめでとうございます。5月28日(金)
麦ごはん
高野豆腐の卵とじ
もやしのごま酢和え
味付きのり
牛乳
今日はごまのお話です。昔の忍者は、ごまの苗を毎日飛び越えて、ジャンプの訓練をしたと言われています。ごまは成長が早いので、毎日どんどん背が高くなる苗を飛び越えるのがいい訓練になっていたのでしょう。また、小粒で栄養価の高いごまは、忍者には欠かせない携帯食のひとつであったとも言われています。忍者は、ごまを植え、飛び越えて、食べて、持久力やジャンプ力などの体力を身につけていたようです。
5月27日(木)
キムたくご飯
チャプチェ
わかめスープ
牛乳
今日はキムたくごはんです。なぜ「キムたく」と言うのでしょう。それは「キムチ」と「たくあん」が入っているからです。このキムたくご飯は長野県塩尻市の学校給食で生まれた人気のメニューで、日本の伝統的な保存食の一つである漬けものを食べなくなった子どもたちに、漬けものを食べてもらいたいという思いから考えられたそうです。
5月26日(水)
米粉バーガーパン
ふわふわスープ
コロッケ・ソース
ゆで野菜
プリン
牛乳
※お茶の天ぷら(三ヶ所小学校茶園で収穫した茶葉)
子どもたちの大好きなセルフバーガーの給食でした。パンにコロッケ、ゆで野菜、ソースをはさんでコロッケバーガーにして食べてもらいました。1年生も上手にハンバーガーが作れたようで、両手で持って上手に食べていました。
今日の午前中は、全校児童で茶摘みを行いました。収穫した茶葉の一部を給食室で天ぷらにしていただきました。サクサクとした食感のなかに、お茶の香りとほのかな苦みが口中に広がって、とても美味しかったです。「茶摘みのときはこの天ぷらがでるから嬉しいです!」と5年生が伝えてくれました。