今日の給食

今日の給食

5月16日 火曜日

魚に関するクイズです。春が旬の魚といえば次のうちどちらでしょう?  
 ①さわら  ②さんま
 ヒントは今日の給食です。もうわかりましたね。正解は・・・さわらです。
 さわらは、漢字で書くと魚へんに春と書きます。春に卵を産むため岸の近くに集まるので、たくさんとることができます。ちなみに、さんまは、秋にとれるので、秋という漢字が使われます。今が一番おいしいさわらを食べて春を感じましょう。
・麦ご飯
・さわらのチーズフライ
・即席漬け
・だご汁
・牛乳

5月15日 月曜日

 給食後の片付けはきちんとできていますか?できたかどうか確認していきましょう。
①食べ終わった食器には何もついていませんか? (ごはん粒やおかずの食べ残しがついていませんか?)
②食器は丁寧に扱っていますか? (食器かごに入れるときに投げていませんか?)
 きれいに食べ、きれいに片づけること、そして食器や器具を大事に使うことはあたりまえのことです。相手を思いやることでもありますし、給食を作ってくださったり、片付けてくださる調理員の先生への感謝の気持ちを表すことにもなります。片付け方について振り返ってみましょう。
・麦ご飯
・カレー肉じゃが
・野菜とツナの和え物
・牛乳

5月11日 木曜日

 今日の蒸しハンバーグは、給食室で手作りする自慢の料理です。具だくさんの材料をこねて人数分に分けてひとつずつ丁寧に形を作ってくれました。給食調理の先生の愛情がたっぷり詰まっています。町内で作られた豆腐と干ししいたけが入った、ふんわりやわらかいハンバーグです。優しい味がしますね。
・麦ご飯
・蒸しハンバーグ
・ゆでキャベツ
・じゃがいものスープ
・牛乳

5月10日 水曜日

大豆のことを「畑の○○」といいますが、何というでしょう。正解は「畑の肉」です。肉と同じようにみんなの体を大きく丈夫にする「たんぱく質」がたくさん含まれているからです。昔、日本では肉のかわりに豆を食べて、肉と同じ栄養をとっていました。大豆はそのまま食べるだけでなく,いろいろなものに変身します。みなさんはどのような食べ物を知っていますか?
 豆腐、あげ、納豆、きなこ、しょうゆ、油などがありますね。他にも探してみましょう。
・米粉パン
・カレーうどん
・ビーンズサラダ
・牛乳

5月9日 火曜日

もやしのお話です。もやしの名前は、芽を出させるという意味の「萌やす」という言葉からついています。緑豆や大豆などの豆類が原料で、暗い部屋であたたかい水につけて芽を出させたものです。工場で作られるため気候の影響をうける野菜に比べ値段が一年中安定しています。もやしの栄養は、豆のときには含んでいないビタミン類や無機質、食物せんいがバランスよく含まれているすぐれた食品です。しゃきしゃきといた歯触りがおいしですね。
・中華丼
・シューマイ
・ゆでもやし
・牛乳

5月8日 月曜日

新学期が始まって1ヶ月が経ちました。疲れが出ていませんか?春は私たちが特に疲れやすい時期です。気温が上がり始め、また、新しい学年になったりと何かと環境が変わるので体も心もそれに合わせようとして一生懸命に働いて、疲れやすくなります。
 今日の豚汁に入っている豚肉には、ビタミンB1という疲れにきく栄養素たくさん入っています。しっかり食べて元気に過ごしましょう。
・麦ご飯
・豚肉のソースの炒め
・春雨スープ
・牛乳

5月2日 火曜日

今日はわかたけ汁です。さて、わかたけ汁の中には何が入っているでしょう。いろいろなものが入っていますが、欠かせないものは「わかめ」と「たけのこ」です。「わかめ」と「たけのこ」が入っているので「わかたけ汁」と言います。
 たけのこは成長が早く、10日もすると竹になってしまいます。5月5日は子どもの日です。みなさんに筍のようにすくすくと成長してもらいたいという願いをこめて今日の給食に出しました。
・しそご飯
・唐揚げ
・ゆで野菜
・若竹汁
・牛乳

5月1日 月曜日

筑前煮は、福岡県の郷土料理で、がめ煮とも呼ばれています。がめ煮というとおもしろい名まえですが、この名前の由来には、2つの説があります。一つ目は、昔、スッポンと野菜の煮込み料理を「かめ煮」とよんでいたものがなまって、「がめ煮」になったというもの。二つ目は、「がめくりこんで煮込む」といって、いろいろなものを集めて煮るという福岡の方言からきたもの。料理の名まえもいろいろあって、おもしろいですね。
・麦ご飯
・筑前煮
・きゅうりとちりめんの酢の物
・牛乳

4月28日 金曜日

チキンライスは、日本発祥の料理です。味付けは、主に、ケチャップ味で、具材を炒めてご飯と一緒に混ぜます。焼いた卵で包むとオムライスになります。彩りがよく、食欲が増しますね。
・チキンライス
・コーンスープ
・ほうれん草とポテトのソテー
・牛乳

4月26日 水曜日

ブロッコリーは、明治時代に日本に伝わったそうです。広く食べられるようになったのは、昭和40年代になってからです。私たちが食べているのは、花のつぼみの部分です。食べないでほおっておくと、黄色い花が咲きます。ビタミンAやC,カルシウムなどの栄養素が豊富にふくまれています。
・麦ご飯
・野菜とチキンのスープ煮
・ブロッコリーサラダ
・牛乳

4月25日 火曜日

今日は、ささがきにしたごぼうがたっぷりはいったきんぴらごぼうです。ごぼうには、食物せんいが多くふくまれていて、お腹の調子を整えたりするのは、みなさん知っていることと思います。そんなごぼうですが、私たちが食べているのは根の部分です。この根の部分を日本人はよく食べています。そして、ヨーロッパの方では、ごぼうの若葉を食べるそうです。食文化の違いはおもしろいですね。
・麦ご飯
・白菜と鶏団子の味噌汁
・いりこ入りきんぴら
・牛乳

4月24日 月曜日

高野豆腐についてのお話です。鎌倉時代に高野山のお坊さんが一晩凍らせたことから、高野豆腐や凍り豆腐といわれています。昔は、うすく切ったとうふを寒い冬の夜に凍らせて、わらでしばって、日に干して、湯にもどしてから水気をきって乾燥させていました。今では、機械を使って、大量につくられていますが、昔はとても貴重な食べ物でした。みんなの体をつくるたんぱく質という栄養素が豊富なんですよ。
・麦ご飯
・高野豆腐の卵とじ
・ワカメとツナの和え物
・牛乳

4月21日 金曜日

今日は、大和煮に使われている大豆についてのお話です。大豆には、血液をサラサラにする働きがあり、さらに、大豆にふくまれているレシチンが、頭の回転をよくする力をもっています。脳のはたらきを活発にするので、たくさん食べたい食材の一つですね。また、体に有害なものを外に出してくれる働きもあります。
・菜の花ご飯
・味噌汁
・大和煮
・牛乳

4月20日 木曜日

給食では、たびたび豆の料理が登場します。豆は、植物の種ですね。この種を土に植えて、水をかけると、植物が育ちます。つまり、豆には生きる力がたくさん詰まってます。植物には、人間の体ではつくることができない栄養素、ビタミンをつくることができます。人間が体の中でエネルギーをつくるためには、このビタミンが必要です。今日は、豆が姿をかえた、豆腐になって、マーボー豆腐として出しています。
しっかり食べてくださいね。
・麦ご飯
・麻婆豆腐
・中華サラダ
・牛乳

4月19日 水曜日

 学校のシチューは、具だくさんで、やさしい味がして、おいしいですね。給食室で朝から小麦粉とバターをいためてホワイトルウをつくり、牛乳をたっぷりいれて作っているんですよ。
・米粉パン
・クリームシチュー
・コーンサラダ
・牛乳

4月18日 火曜日

 今日の魚はかつおです。かつおは温かい海に泳いでいる魚で、春になり、暖かくなると日本にやってきて、寒くなるとまた南の暖かい海に帰っていきます。この時期のかつおは「のぼりがつお」といわれ、あっさりとした味わいです。今日はケチャップとみそをつかったオーロラソースで味付けしました。魚の苦手な人も食べられると思います。旬のかつおを味わっていただきましょう。
・麦ご飯
・マカロニスープ
・鰹のオーロラ煮
・ゆで野菜
・牛乳

4月17日 月曜日

親子丼の名まえの由来は、鶏肉と卵を使う、どんぶりなので、「親子丼」という名まえがついています。では、豚肉と卵を使ったどんぶりは何でしょう?・・・答えは他人丼です。親子丼は具をご飯にかけていただきましょう。
・麦ご飯
・親子丼
・ごぼうサラダ
・牛乳

4月14日 金曜日

今日は、食べ物クイズです。問題です。2つのヒントがあります。ヒント① この食べ物は、今日の給食の中に入っていて、今が旬のいもです。ヒント②だんしゃく、メークイン、キタアカリなど、たくさんの種類があります。さて、この食べ物は、何でしょう?・・・正解は、じゃがいもです。ほくほくとした食感が特徴の「だんしゃく」は、サラダにします。食感が滑らかで、煮崩れしにくい、「メークイン」は肉じゃがなどの煮物に使います。今日はメークインを使っています。
・麦ご飯
・肉じゃが
・小松菜のピーナッツ和え
・ひじきのり
・牛乳

4月13日 木曜日

今日のカレーには、じゃがいもが入っています。じゃがいもは、1601年にインドネシアのジャガトラという港から長崎に伝えられたことから、じゃがいもとよばれるようになりました。丸みがかった形をしていて中が白く、ほくほくしているのが「だんしゃくいも」で、こふきいもやマッシュポテト、サラダなどの料理にむいています。細長く、うすい黄色をしているのは、「メークイン」で、ねばり気があり、煮くずれしやすいので、煮物やシチューにむいています。
・麦ご飯
・ポークカレー
・チーズサラダ
・お祝いデザート
・牛乳

4月12日 水曜日

キャベツのおいしい季節です。1年間のなかで春キャベツは、葉っぱもやわらかく、甘みもたっぷりで、最もおいしいといわれています。今日のやきそばにもキャベツが入っています。キャベツのしんの白い部分には、ビタミンCが多く、病気に負けない力をつけてくれます。外側の緑色の部分には、「ビタミンA」が多く、目の働きを助けてくれます。よく味わっていただきましょう。
・米粉パン
・焼きそば
・フルーツヨーグルト
・牛乳

4月11日 火曜日

大麦は、奈良時代に広く栽培されるようになりました。平安時代には、お米と混ぜて食べられるようになったそうで、麦ご飯の始まりといわれています。麦の栽培の歴史は古く、紀元前50~100年といわれ、世界で一番多く栽培されている食材です。大麦は、食物せんいが白米の約10倍にもなります。食物せんいは、糖の吸収をおだやかにしたり、余分な糖を体の外に出す働きがあるといわれています。
・麦ご飯
・鶏そぼろ丼
・汁ビーフン
・牛乳

4月10日 月曜日

今日は、豚肉のしょうが炒めです。しょうがは、おかずの主役として出てくることはないですが、お肉やお魚の臭みを消してくれたり、香り付けをしてくれたり、食材をひきたててくれます。今日は、豚肉のにおい消しで、しょうがを使っています。しょうがの香りは、食欲も増しますね。たくさん食べて下さいね。
・麦ご飯
・のっぺい汁
・豚肉のおろし生姜炒め
・牛乳

4月7日 金曜日

新しい学年がスタートしました。皆さん、心わくわく、やる気満々のことと思います。この一年、目標に向かってしっかり歩きたいものです。目標を達成するためには、健康であることも大切です。まずは、早寝、早起き、朝ごはんの習慣をつけましょう。給食はしっかり食べて、好きな料理を増やしていきましょう。
・わかめご飯
・豚汁
・野菜と卵の炒め物
・牛乳

3月24日 金曜日

今日で、この学年での給食は、最後となります。きらいな食べ物があった人は、一口でも食べられるようになりましたか?姿勢よく、マナーよく食べることができるようになっていますか?来年度も元気に過ごせるように、給食や家での食事を残さず食べるように心がけましょう。
・麦ご飯
・かき玉汁
・野菜の挽肉炒め
・牛乳

3月22日 水曜日

今日は、6年生の卒業をお祝いして、6年生のリクエストメニューにしました。                                                                                                                                          学級のお友達や先生と6年生の思い出話に花を咲かせましょうね。
・揚げパン
・クリームシチュー
・ほうれん草のごま和え
・ワインゼリー
・牛乳

3月21日 火曜日

ぶたにくの特徴は、ビタミンB1という栄養素を多く含んでいることです。疲れているときなどにぶたにくはぴったりの食材です。今日は、しょうがいために入っています。
・麦ご飯
・のっぺい汁
・豚肉のしょうが炒め
・牛乳

3月17日 金曜日

タイピーエンは、福建省をはじめとする中華料理の一つす。食材は,メインの春雨の他に,ぶた肉・野菜、・かまぼこ・しいたけ・えび・などが入ります。日本では,おとなり,熊本県が有名で、給食にもよく登場します。
・麦ご飯
・タイピーエン
・魚のごま味噌和え
・牛乳

3月16日 木曜日

キムチは、朝鮮半島を発祥とするつけもので、最近は、キムチを使った料理がたくさん出回るようになりました。今日のようにスープに入れたり、チャーハンなどのいため物にいれたり、といろいろな料理に取り入れることができます。
・麦ご飯
・キムチ汁
・大根のそぼろ煮
・牛乳

3月15日 水曜日

今日のおかずには、ちくわのいそべあげをつけています。青のりの味をつくりました。さて、ちくわは、どのように作られているか知っていますか?主に、魚のすり身から作られています。魚のすり身を棒の周りにぬりつけて、焼いたり、蒸したりした後、中の棒をぬくと、穴があいてちくわが出来上がります。
・麦ご飯
・豚汁
・ちくわの磯辺揚げ
・ゆでブロッコリー
・牛乳

3月14日 火曜日

カレーが日本に登場したのは、明治時代の始めになります。日本のカレーがインドのカレーよりとろみが強くなっているのは、海軍カレーのメニューに採用されたとき、船の揺れに対応するためだったそうです。今日は、キーマカレーです。カレーは何でもおいしいですね。
・麦ご飯
・キーマカレー
・マカロニサラダ
・牛乳

3月13日 月曜日

けいはんは、おとなりの鹿児島県の郷土料理で、鶏肉のささみを使った料理です。ささみは、「ささのは」の形をしていて、あぶらがほとんどなく、あっさりとしたものなので、どんな料理にも合います。けいはんは、細くさいたささみを鶏ガラのだしで煮て、しょうゆで味をつけます。そして、しいたけなど、いろいろな野菜をいれ、ごはんにかけて食べます。けいはんは、いつ食べてもおいしいですね。
・麦ご飯
・鶏飯(具)
・千草和え
・牛乳

3月9日 木曜日

クイズをします。次のうち「大豆」からできているのはどれでしょう。①みそ②油揚げ③豆乳 正解は、全部○です。大豆は、いろいろなものに変身して、大活躍しているすごい食べ物です。今日は、どんなものに変身していると思いますか?正解は、高野豆腐です。
・麦ご飯
・高野豆腐の親子煮
・茎わかめのきんぴら
・牛乳

3月8日 水曜日

宮崎県は、海に面しているので、多くの魚が水揚げされます。魚には、いろいろな種類があり、青魚、赤身の魚、白身の魚と色で区別されることがあります。青魚は、あじ、いわし、さばのように、背中が青っぽくて皮が銀色の魚です。青魚には、体によい油が多く含まれています。今日の甘露煮に使われている魚はいわしです。
・麦ご飯
・すいとん汁
・鰯の甘露煮
・ごま和え
・牛乳

3月7日 火曜日

今日のビビンバ丼は、韓国料理のひとつで、韓国風の混ぜご飯です。「ビビン」が「混ぜる」、「バ」が「ごはん」を意味しています。肉、やさい、たまごなどが入っていて、栄養のバランスのよい料理です。
・麦ご飯
・ワンタンスープ
・ビビンバ丼
・牛乳

3月6日 月曜日

今日は、うどんです。うどんは、小麦粉に塩と水を加えて作ります。小麦粉にふくまれる「グルテン」というたんぱく質の多さによって、薄力粉、中りき粉、強力粉に分けられます。うどんは、中りき粉や強力粉で作ります。グルテンが多い方が「こし」のあるうどんができます。
・減量麦ご飯
・すき焼きうどん
・大豆と小魚の揚げ煮
・牛乳

3月3日 金曜日

今日は、ひな祭りの行事食です。3月3日は、女の子のすこやかな成長を願う日で、「桃の節句」という言い方で親しまれています。雛人形をかざり、白酒やあられ、ちらし寿司などを食べたり飲んだりしてお祝いします。ひなまつりでよく食べる、ひなあられやひしもちについている三色の色には、それぞれに意味があり、白色は雪、緑色は木々の芽、桃色は生命をあらわしているそうです。
・ちらし寿し
・すまし汁
・ブリ照り焼き
・即席漬け
・牛乳

3月2日 木曜日

 今から、食べ物当てクイズを出します。3つのヒントを出しますので、何の食べ物か考えてみましょう。それでは、ヒント①「今日の給食に入っている野菜です」ヒント②「冬に収穫される野菜で、つけものにしてたくさん食べられています」ヒント③「土の上にできる野菜で、上のほうは薄緑色、下のほうにいくにしたがって白い色になり、葉が何枚も重なっています。ヒントは以上です。みなさん、わかりましたか?・・・正解は、白菜です。今日のスープに入っていますね。
・麦ご飯
・肉団子とはくさいのスープ
・回鍋肉
・牛乳

3月1日 水曜日

今日のシーフードスパゲッティには、えびが入っています。えびは、日本人にとても好まれています。腰が曲がるほど、長生きできると縁起をかつぎます。えびの種類はとても多く、殻にしまがある車えびや、殻の色が灰色がかった大正えびのほか、伊勢えび、ブラックタイガーなどがあります。エビの殻には、ガンを予防するキチンと呼ばれるものが含まれています。家で食べるときは、頭やしっぽも唐揚げにするといいですね。
・米粉パン
・シーフードスパゲッティ
・フルーツヨーグルト
・牛乳

2月28日 火曜

かぼちゃは、アメリカ生まれの野菜です。日本では、400年前、カンボジアからやってきたので、この名前がつきました。日本かぼちゃは、日本の南で栽培され、西洋かぼちゃは、日本の北の方で栽培されています。
・麦ご飯
・かぼちゃの味噌汁
・里芋と椎茸の南蛮
・牛乳

2月27日 月曜

今日は、大根のお話です。最近は、ほとんどの野菜が、栽培方法の進歩によって、一年中、みかけられるようになりましたが、昔は野菜によって、とれる時期が決まっていました。しかし、大根だけは、昔からほとんど一年中あったそうです。夏にとれる大根は、辛く、水分もあまりありません。夏にとれる大根より、冬にとれる大根のほうが、みずみずしく、甘みがあっておいしいそうです。今日は、すのものの料理です。
・麦ご飯
・筑前煮
・大根の酢の物
・牛乳

2月24日 金曜

今日は、さけのそぼろ丼の鮭の話です。鮭のオスは秋にふるさとの川に近付くと、鼻の先がだんだん曲がってきます。北海道を中心に、川に上る前のさけを沿岸で捕獲したものが「秋さけ」で、旬の走りほどおいしいといわれます。北海道では、「秋鮭」とかいて「あきあじ」と読みます。今日の鮭は、秋に獲れた鮭を使っています。ごはんにかけて食べて下さい。
・麦ご飯
・ほうとう
・鮭そぼろ丼の具
・牛乳

2月23日 木曜

今日の天領汁に入っている、白玉団子は、何からできているか知っていますか?白玉は、白玉粉を使って作られています。白玉粉は、もち米を水に浸してやわらかくし、すりつぶして乾燥させたものです。粒が細かくて舌触りがなめらかで、消化がよいのが特徴です。もち米で作られているからもちもちした団子ができるんですね。
・麦ご飯
・天領汁
・厚揚げの甘辛いため
・牛乳

2月22日 水曜

ごぼうが日本に入ってきたのは、中国から薬として持ち込まれたものだそうです。むかしは、秋から冬にかけて食べられていたようです。今はいつでもあります。宮崎県内では、三股町でも夏場に作られています。ごぼうの栄養は、おもに、糖質のようですが、一番の働きは、おなかの調子をよくして、すっきりさせてくれます。
・麦ご飯
・鶏ごぼう汁
・ひじきの五目煮
・牛乳

2月21日 火曜

さつま汁は、さつまいもがはいっているから「さつま汁」ではありません。鹿児島のことを「さつま」といいますが、「さつまどり」を使って、野菜や肉をみそ味で煮込んで作ったのが、「さつま汁」です。今日は、残念ながら、宮崎県の鶏肉を使っていますが、時間をかけて煮込むと、いろいろな味が溶けあってうま味が強くなり、おいしくなりますね。
・麦ご飯
・さつま汁
・ホキ天玉フライ
・甘酢和え
・牛乳

2月20日 月曜

ビーフシチューのビーフは、何の肉のことでしょう?答えは、牛です。牛肉のことを、英語で「ビーフ」といいます。鶏肉は、「チキン」ぶたにくは「ポーク」です。料理の名前には、食べ物の名前を英語でいうものが多くあります。英語は、身近にいろいろなところで使われているんですね。
・麦ご飯
・ビーフシチュー
・豆とチーズのコロコロサラダ
・牛乳

2月17日 金曜

今日の高菜チャーハンは、豚肉、たかな、ちりめん、青豆、コーンが入った、特製チャーハンです。家では、ご飯とおかずを一緒に炒めますが、給食では、先に、チャーハンの具を炒めて、炊きあがったご飯に混ぜています。家庭の作り方とちょっと違いますね。高菜は今が旬の食べ物です。この時期ならではのメニューですね。
・高菜チャーハン
・きのこスープ
・シュウマイ
・牛乳

2月16日 木曜

きんぴらの語源は、江戸の和泉太夫が語り始めた古浄瑠璃の一つ、「金平浄瑠璃」の主人公「坂田きんぴら」の名前にちなんでいます。坂田金平は非常に強くて勇ましいという設定で、ごぼうの歯ごたえやとうがらしの辛さが坂田金平の強さに通じることから、「きんぴらごぼう」という名前がうまれました。歯ごたえたっぷりのきんぴら丼をよくかんでいただきましょう。
・麦ご飯
・きんぴら丼
・ちくわの酢の物
・みかん
・牛乳

2月15日 水曜

カレーメンチカツは、宮崎県の栄養教諭の先生方が開発した加工食品です。高鍋町のキャベツを、おいしく食べてほしいと願いがこめられています。カレー味にしたのは、パンでも、ご飯でも合う料理だからだそうです。お味はいかがですか?
・米粉パン
・冬野菜のポトフ
・メンチカツ
・ゆで野菜
・牛乳

2月14日 火曜

大根は、冬が旬の野菜です。昔は、いろいろな品種の大根が各地で作られていましたが、今は葉に近い部分が緑色の「青首大根」がほとんどです。宮崎県でも多く作られていますが、約90パーセントが漬物や千切り大根などに加工されます。今日は、千切り大根の炒め煮にたくさんの千切大根を使いました。
・麦ご飯
・白菜の味噌汁
・千切り大根の炒め煮
・デザート
・牛乳

2月13日 月曜

さばは、今でこそだれでも食べられる魚ですが、江戸時代には、尾張、紀州、水戸の徳川御三家や他の大名が将軍家に献上したといわれる高級魚でした。日本の近くの海でとれます。さばには臭みがあるので、しょうがをいれて臭みをとり、ケチャップで味つけしました。
・麦ご飯
・さといものすり流し汁
・さばのケチャップソース
・牛乳