今日の給食

今日の給食

5月15日 火曜日

新学期が始まって1ヶ月と少し経ちました。疲れが出ていませんか?春は私たちが特に疲れやすい時期です。気温が上がり始め、また、新しい学年になったりと何かと環境が変わるので体も心もそれに合わせようとして一生懸命に働いて、疲れやすくなります。
 今日の豚汁に入っている豚肉には、ビタミンB1という疲れにきく栄養素たくさん入っています。しっかり食べて元気に過ごしましょう。
・麦ご飯
・豚肉のソース炒め
・もずくスープ
・牛乳

5月14日 月曜日

今日は春の味覚たけのこです。たけのこは、その名のとおり竹の子どもですが、成長が早いため10日ほどで竹になってしまいます。また、たけのこを食べるには少々手間がかかります。たけのこは硬く、えぐ味が強い野菜です。そこで、たけのこの皮をつけたまま米のとぎ汁で1時間ほど煮ます。たけのこの皮にはえぐ味をとる働き、こめのとぎ汁にはたけのこをやわらかくする働きがあるからです。たけのこはエネルギーが低く食物繊維がたくさん含まれる体にとてもよい野菜ですので、今日のようなたけのこごはんにしたり、汁物や煮物、和え物など様々な方法で食べてみてください。
・竹の子ご飯
・鰯甘露煮
・ゆでもやし
・根菜ごま汁
・牛乳

5月11日 金曜日

給食後の片付けはきちんとできていますか?できたかどうか確認していきましょう。
①食べ終わった食器には何もついていませんか? (ごはん粒やおかずの食べ残しがついていませんか?)
②食器は丁寧に扱っていますか? (食器かごに入れるときに投げていませんか?)
 きれいに食べ、きれいに片づけること、そして食器や器具を大事に使うことはあたりまえのことです。相手を思いやることでもありますし、給食を作ってくださったり、片付けてくださる調理員の先生への感謝の気持ちを表すことにもなります。片付け方について考えてみましょう。
・麦ご飯
・カレー肉じゃが
・野菜とツナの和え物
・Feひじきのり
・牛乳

5月9日 水曜日

★★給食マナー○×クイズ★  給食のマナーとしてよいものには○,よくないものには×で答えましょう。
①パンは口いっぱいにほうばって食べるととおいしく食べられる。○か×か。
 正解は×:一度にたくさん入れすぎると食べにくいだけでなく、見苦しく周りが不快な思いをします。一口サイズにちぎって食べましょう。
②おもしろい話ならどんな話をしてもよい。○か×か。
  正解は×:食事中にふさわしくない汚い話などはやめましょう。
③給食を5分で食べ終わった。○か×か。
  正解×:早く食べればいいというものではありません。ゆっくりよくかんで,よく味わって食べます。
・米粉パン
・ポークビーンズ
・ほうれん草とコーンのサラダ
・牛乳


5月8日 火曜日

かつおには、春と秋の2つの旬があります。春のかつおは「初ガツオ」とよばれ、秋のかつおは「戻りがつお」といわれます。春のものはさっぱりとした味に対して、秋のものは、脂がのった、濃厚な味わいです。かつおには、ビタミンDが多く含まれ、カルシウムの吸収を助け、骨を丈夫にしてくれます。今日は、ごはんがすすむ味の角煮にしました。
・麦ご飯
・カツオの角煮
・即席漬け
・すいとん汁
・牛乳

5月7日 月曜日

ハヤシライスは、文明開化をきっかけに日本で生まれた定番洋食です。牛肉や野菜をハッシュして煮込む料理です。英語でハッシュとは、細かくまたは薄く切ること。また、牛肉をビーフ、ごはんをライスといいますので、「ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス」と呼ばれていました。それがなまって「ハッシュドライス」「ハヤシライス」となったそうです。上手にご飯にかけて食べましょう。
・ハヤシライス
・海藻サラダ
・牛乳

5月2日 水曜日

 今日はわかたけ汁です。さて、わかたけ汁の中には何が入っているでしょう。いろいろなものが入っていますが、欠かせないものは「わかめ」と「たけのこ」です。「わかめ」と「たけのこ」が入っているので「わかたけ汁」と言います。
 たけのこは成長が早く、10日もすると竹になってしまいます。5月5日は子どもの日です。みなさんに筍のようにすくすくと成長してもらいたいという願いをこめて今日の給食に出しました。
・ちらし寿司
・飫肥天
・インゲンのごま和え
・若竹汁
・デザート
・牛乳

5月1日 火曜日

ごはんを食べる時に『いただきます』と言い、食べ終えた時に『ごちそうさま』とあいさつしますが、このあいさつにはどんな意味があるでしょう?考えてみましょう。答えは感謝の気持ちを表すためですね。私たちは、動物や植物の命を頂くことによって生きることができます。『いただきます』は命を頂いた動物や植物への感謝を表します。『ごちそうさま』は漢字で書くと走るという字が使われます。これは、走り回って食べ物を用意してくれた人への感謝の気持ちを表しています。皆さんはきちんと心をこめて食事のあいさつができていますか?いつも感謝の気持ちを忘れず、あいさつできるようになりましょう。
・麦ご飯
・酢豚
・春雨スープ
・牛乳

4月27日 金曜日

正しい箸の持ち方や使い方はできていますか?箸が上手に使えないと、今日のような麺類や小さなそぼろは上手につかめません。そして、食べるのに時間がかかって遅くなってしまいます。正しい箸の持ち方を知り、コツをつかんで、1~2ヶ月根気強く練習をしてみてください。きっと上手に持つことができるようになります。
・鶏そぼろ丼
・ビーフンスープ
・牛乳

4月26日 木曜日

食事をする時には、食器の置き方が決まっています。これは給食でも同じです。さて、みなさんは正しく置くことができますか?今日の給食で確認してみましょう。主食の麦ごはんは手前の左側、みそ汁は汁物なので手前の右側、ちくわの磯辺揚げやキャベツの塩もみは奥の真ん中、牛乳は奥の右端になります。
 おはしは一番手前に、細いほうが左側を向いておかれていますか?
 献立によって変わる場合もありますので、その日の給食の献立を確認しながら正しく置けるようになるといいですね。
・麦ご飯
・ちくわの磯辺揚げ
・キャベツの塩もみ
・なめこの味噌汁
・牛乳

4月25日 水曜日

今日はパンです。パンを食べているその手はきれいですか?手には目に見えないばい菌がたくさんいます。せっけんをよく泡立てて、手のひらや手の甲をしっかり洗います。忘れがちな指と指の間、つめ、手首、親指のつけ根などもよく洗って、水で流します。きれいなハンカチでふくことも忘れずに。ばい菌をしっかりおとして気持ちよく給食を食べましょう。
・米粉パン
・クリームシチュー
・ブロッコリーサラダ
・牛乳

4月24日 火曜日

昔の忍者は、ごまの苗を毎日飛び越えて、ジャンプの訓練をしたと言われています。ごまは成長が早いので、毎日どんどん背が高くなる苗を飛び越えるのがいい訓練になっていたのでしょう。 また、小粒で栄養価の高いごまは、忍者には欠かせない携帯食のひとつであったとも言われています。忍者は、ごまを植え、飛び越えて、食べて、持久力やジャンプ力などの体力を身につけていたようです。
・麦ご飯
・炒り豆腐
・もやしのごま和え
・牛乳

4月23日 月曜日

ごぼうを食べるのは日本人だけということを知っていますか?ごぼうは体の調子をととのえる働きのある緑の食べ物の仲間です。お腹の中を掃除し、ガンなどの生活習慣病を予防する食物繊維が多く含まれています。少し前までの日本の食生活は食物繊維の多い食べ物をたくさん食べていましたが、今はだんだん食べる量が少なくなってきました。体のために、食物繊維が多い野菜や豆を多く食べることがおすすめです。
・麦ご飯
・炒り豆腐
・もやしのごま和え
・牛乳

4月20日 金曜日

今日の菜の花ごはんには何が入っているでしょう。実は、残念ながら本物の菜の花は入っていません。卵の黄色と小松菜の緑で春の菜の花をイメージしています。それにちりめんやごまを混ぜてカルシウムたっぷりの春らしい混ぜご飯ができました。お味はいかがですか?暖かい春の風を感じながら、今日もおいしくいただきましょう。
・菜の花ご飯
・大和煮
・味噌汁
・牛乳

4月19日 木曜日

給食では、たびたび豆の料理が登場します。豆は、植物の種ですね。この種を土に植えて、水をかけると、植物が育ちます。つまり、豆には生きる力がたくさん詰まってます。植物には、人間の体ではつくることができない栄養素、ビタミンをつくることができます。人間が体の中でエネルギーをつくるためには、このビタミンが必要です。今日は、豆が姿をかえた、豆腐になって、マーボー豆腐として出しています。
・麦ご飯
・麻婆豆腐
・中華サラダ
・牛乳

4月18日 水曜日

今日は「ペンネボロネーゼ」というパスタ料理です。パスタが日本で作られたのは、明治時代に長崎県でマカロニ工場が建てられ、そこで作られたのが始まりといわれています。その頃パスタは珍しく、高級なホテルでしか食べることができないものでした。そんなパスタの一つにペンネがあります。ペンネは、スパゲティの仲間でイタリア語で『ペンの先』という意味があります。形がペンの先のようになっていて、表面には細かい溝がありソースがからみやすくなっています。ボロネーゼとはひき肉やトマトをつかった、イタリアのボローニャ地方の料理です。ペンネは、みなさんの体を動かすエネルギーのもとになる黄色の食べ物の仲間です。しっかり食べて体を動かしましょう。
・減量米粉パン
・ペンネポロネーゼ・コールスロー
・牛乳

4月17日 火曜日

魚に関するクイズです。春が旬の魚といえば次のうちどちらでしょう?  
 ①さわら   ②さんま
 ヒントは今日の給食です。もうわかりましたね。正解は・・・さわらです。さわらは、漢字で書くと魚へんに春と書きます。春に卵を産むため岸の近くに集まるので、たくさんとることができます。ちなみに、さんまは、秋にとれるので、秋という漢字が使われます。今の季節が一番おいしいさわらを食べて春を感じましょう。
・麦ご飯
・さわらフライ
・おかか和え
・じゃがいもの味噌汁
・牛乳

4月16日 月曜日

みなさんは、学校だけでなく家でもきちんと「いただきます」「ごちそうさま」が言えますか?食事の時の挨拶は、命ある食べ物をいただくことや、その食べ物を収穫してくれた方、調理してくれる方など、多くの人が関わってみなさんのところに届いていることに感謝の気持ちを込めてするものです。きちんと挨拶ができる人になって下さいね。大きな声で感謝の気持ちを込めてあいさつをしましょう。
・親子丼
・ごぼうサラダ
・牛乳

4月13日 金曜日

今日、1年生は初めての給食です。保育所や幼稚園と比べて量も増えたかもしれません。食べる時間も短いかもしれません。小学校では給食当番のお仕事があり、自分たちで準備や片付けをするようになります。はやく小学校の給食に慣れて何でももりもり食べて下さいね。
・ポークカレーライス
・マカロニサラダ
・お祝いデザート
・牛乳

4月12日 木曜日

私たちの体は、昼間活動し、夜暗くなると眠るという体内時計を持っています。この体内時計は、夜更かしなどによりくるってしまいます。すると、朝起きれない、食欲がわかない、夜寝つけないなど体の調子が悪くなってきます。みなさんはどうですか?リズムの良い体内時計を作るためには、まず朝日をしっかりと浴びましょう。そうすると体内時計が作られやすくなります。そして、次に大事なことは、朝ご飯をしっかり食べる事です。朝ごはんは、一日の初めに食べる食事なので、ただ単にお腹を満たすだけでなく、体を目覚めさせる大切な働きがあります。体も心も気持ちよく一日を過ごすために、規則正しい体内時計を作りましょう。
・チキンライス
・ミネストローネ
・ツナサラダ
・牛乳

4月11日 水曜日

いもの仲間には、じゃがいも、さつまいも、さといも、やまいもなどがあります。いもにはビタミンCが多く含まれており、しかも、いものビタミンCは加熱してもこわれにくいというよいところがあります。しかし、最近ではいもを食べる量がとても少なくなってきているといわれます。ビタミンCは果物にも多く、病気をやっつける働きがあります。そのためフランスではじゃがいものことを”大地のりんご”というそうです。今日は今が旬の新じゃがを使ったそぼろ煮です。
・麦ご飯
・じゃがいものそぼろ煮
・小松菜のピーナッツ和え
・牛乳

4月10日 火曜日

今日の魚はかつおです。かつおは暖かい海に泳いでいる魚で、春になり、暖かくなると日本にやってきて、寒くなるとまた南の暖かい海に帰っていきます。今の時期のかつおは「初がつお」とか「のぼりがつお」といわれ、あっさりとした味わいです。今日はケチャップとみそをつかったオーロラソースで味付けしました。魚の苦手な人も食べられると思います。旬のかつおを味わっていただきましょう。
・麦ご飯
・鰹のオーロラ煮
・ゆで野菜
・のっぺい汁
・牛乳

4月9日 月曜日

ご進級おめでとうございます。今年も一年間楽しく給食を食べてくださいね。
 さて、春は眠い・・・と言われますが皆さんはどうですか?暖かくなって体の各器官の働きが活発になると、エネルギーをたくさん作らなくてはなりません。エネルギーを作るのに使われるのがビタミンB群です。ですのでたくさんのエネルギーがいる春にはこのビタミンB群が不足しがちです。不足すると疲れたり、眠くなったりします。新しい環境で体も心も疲れています。今日の豚汁に入っている豚肉はビタミンB1が豊富です。ビタミンB1で疲れと眠気を吹き飛ばして、元気いっぱいの新学期を過ごしましょう!
・わかめご飯
・野菜と卵の炒め物
・豚汁
・牛乳

3月23日 金曜日

今年度最後の給食です。4月からの一年間、苦手なものにチャレンジして食べる事ができましたか?給食では、たくさんの食べ物との出会いがあります。味付けを工夫したり、煮たり、焼いたりと調理方法が変わるだけでも、食べる事ができるようになります。何より、みんなで食べると味がおいしく感じるものです。食べる事は、みなさんの体と心を作ってくれます。食べ物の命を感謝していただくと、苦手な食べ物も減っていきますよ。新しい学年では、苦手なものが好きなものに変わるように、まずは一口頑張ってみましょう。
・そぼろ丼
・根菜汁
・牛乳

3月20日 火曜日

6年生は小学校で食べる最後の給食です。最後の給食は、6年生リクエスト献立です。みなさんどうですか。美味しそうですね。小学校生活を振り返りながら楽しく食べて下さいね。
 6年間、みなさんには給食を通していろいろなことを伝えてきたつもりです。食べることは生きること。生きる上で食べることは欠かせません。みなさんが食べた物がみなさんの心と体をつくります。よりよく食べて、よりよい人生を歩んでください。応援しています。

3月19日 月曜日

一年間の給食のマナーについて振り返ってみましょう。
①食器や箸は正しく持てましたか? ②よい姿勢で食べる事はできましたか? ③口に物を入れたまま話をしませんでしたか? ④感謝の気持ちをこめて食事のあいさつができましたか?さて、どのくらいできるようになっているでしょうか?食事のマナーは、周りの人がいやな気持ちにならず、楽しく食事をするために必要なことです。正しい食器や箸の持ち方、よい姿勢を身に付けると、時間内にスムーズに食べ終わることができます。食事のマナーをしっかり身に付けていきましょう。
・麦ご飯
・千切り大根の卵とじ
・豚汁
・牛乳

3月16日 金曜日

今日はマーボー春雨に使われている春雨についてのお話です。春雨は緑豆というもやしの種から作られるものと、じゃがいものでんぷんから作られるものがあります。給食では、緑豆から作られた春雨を使っています。緑豆は、漢方薬としても使われています。この緑豆からできた春雨には、カルシウムやビタミン類も含まれており、熱を体の外に出す働きもあることから風邪のときにオススメです。
・麦ご飯
・麻婆豆腐
・キムチ汁
・牛乳

3月15日 木曜日

春は卒業や入学、進級を迎え、多くの人が節目を迎える季節です。そんなお祝いの時の食べ物といえば『お赤飯』です。お赤飯は、もち米に小豆の煮汁で赤い色をつけて蒸して作ります。昔から、赤い色には邪気を取り除く力があるとされていて、お米自体が赤い『赤米』を神様にお供えする習慣があったことから、お赤飯が作られるようになったといわれています。今日はもうすぐ卒業や進学、進級をするみなさんのお祝いをする献立です。今の教室で食べる給食も残りわずかです。楽しかった日々を思い出し、かみしめながら食べてくださいね。
・麦ご飯
・チキン南蛮
・ゆでブロッコリー
・すまし汁
・牛乳

3月14日 水曜日

今日は米粉パンです。一般的にパンは小麦粉で作られていますが、小麦粉の多くはアメリカやカナダから輸入されています。しかし、米は日本人の主食でもあり、国産のものがほとんどです。最近では若い人の米離れもあり、何とか多くの人に米を食べてもらおうとケーキやお菓子など米粉の製品化が進んでいます。米粉パンは小麦粉とは違って、モチモチとした食感と甘味があってとてもおいしいですね。今日の米粉も五ヶ瀬町産のお米の粉を使って作っています。味わって食べてみましょう。
・米粉パン
・ビーフシチュー
・豆とチーズのコロコロサラダ
・牛乳

3月13日 火曜日

今日の給食「ビビンバ」は韓国の混ぜご飯のことで、「ビビン」が混ぜる「バ」がご飯という意味です。ビビンバには、いろいろな種類があり、中に入っている材料も様々です。今日のビビンバには、豚肉、もやし、ほうれん草、にんじん、卵などたくさんの材料を使っています。ご飯と混ぜながら食べましょう。
・ビビンバ丼
・わかめスープ
・牛乳

3月12日 月曜日

今日はひじきの五目煮です。ひじきの産地である三重県志摩地方では、ひじきのとれる時期である3月から5月にかけて、海岸ではいたる所でひじきが干され、まるで黒いじゅうたんをしいたようになるそうです。ひじきは、カルシウムや食物繊維などが豊富で、昔から日本で食べられてきました。ひじきは、今日ような煮物や、酢の物、炊き込みご飯の具などとしてもいろいろな料理に使うことができます。自然の恵みであるひじきを味わって食べてください。
・麦ご飯
・ひじきの五目煮
・鶏ごぼう汁
・牛乳

3月8日 木曜日

カレーが日本に登場したのは、明治時代の始めになります。日本のカレーがインドのカレーよりとろみが強くなっているのは、海軍カレーのメニューに採用されたとき、船の揺れに対応するためだったそうです。今日は、キーマカレーです。キーマとは「きざむ」という意味です。今日は肉もひき肉を使い材料も小さくきざんでいます。
・麦ご飯
・キーマカレー
・温野菜サラダ
・牛乳

3月7日 水曜日

今日は、長崎県や鹿児島県でとれた新鮮なキビナゴを油で揚げて甘辛いタレでからめました。「きびなご」というのは魚の名前です。大きくても10cmほどの小さな魚で、頭からしっぽまで美しい銀色と青の帯をもつのが特徴です。鹿児島県の代表的な郷土の食材で、鹿児島県では、着物などの帯のことを「きび」と呼ぶことからこの名前がついたと言われています。スーパーや魚屋さんに行ったらどんな魚かのぞいて見てくださいね。きれいでかわいい魚ですよ。今日はカリッと揚げて、タレをからめました。お味はいかがですか?
・麦ご飯
・きびなごのかば焼き
・ごま和え
・ジャガイモの味噌汁
・牛乳

3月6日 火曜日

朝ごはんはしっかりと食べてきていますか?私たちは日が昇ると目が覚めて、日が沈むと眠ると言う体のリズムを持っています。このリズムはだいたい25時間の周期でまわっていますが、朝の光を浴びることと朝ごはんを食べることで地球時間の24時間にリセットすることができます。朝寝坊をして朝の光を十分に浴びることができず、朝ごはんも食べることができないと、生活リズムがどんどんくずれていってしまいます。生活リズムを崩さないためにも、早寝・早起き・朝ごはんが大切です。
・麦ご飯
・厚揚げの甘辛炒め
・きのこスープ
・牛乳

3月5日 月曜日

みなさんは何種類の海藻を知っていますか?海藻にもたくさんの種類がありますが、今日の「海藻サラダ」には10種類の海藻が入っているんですよ。わかめや昆布は知っているかも知れませんが、これはなんだろうと思っている人がいるかもしれないので少し紹介します。細い手が伸びているような形をしたものが柳のりといって赤色・青色があります。白く糸のように細長いのは寒天です。今日のサラダは海の恵みがいっぱいです。海藻には食物繊維がたくさん含まれているので、おなかの調子を整えてくれます。
・麦ご飯
・寄せ鍋風
・海藻サラダ
・牛乳

3月2日 金曜日

今日は3月3日のひな祭りのお祝いメニューです。ひな祭りは女の子の成長や幸せな結婚を願うもので、ちらし寿司やはまぐりのすまし汁などを食べます。給食ではまぐりを出すことができないのが残念ですが、はまぐりの貝殻は2枚で1組になっていて、ほかの貝と組み合わせることはできません。結婚した人とずっといっしょにいられるようにという願いがこめられているのですね。また、ひなあられは4色で、ピンクは春、緑は夏、黄色は秋、白は冬を現しており、これを食べて1年間健康でいられますようにという意味があります。
・ちらし寿司
・いわしの梅煮
・即席漬け
・すまし汁
・牛乳

3月1日 木曜日

給食に毎日必ず出るものは何でしょう?そうです。牛乳です。なぜ毎日出されているかをお話します。牛乳にはカルシウムがたくさん含まれています。このカルシウムは丈夫な骨や歯をつくるために役に立つ大切な栄養素です。しかも小魚や野菜に入っているカルシウムに比べて、体の中に入りやすいのも特徴です。もともとは子牛に与えるためのお乳なので、カルシウムの他にも成長に必要ないろいろな栄養素が入っています。まだまだ寒いですが、今日も残さず飲んで、ぐんぐん成長してくださいね。
・麦ご飯
・筑前煮
・ゴマ和え
・牛乳

2月28日 水曜日

今日のシーフードスパゲッティには、えびが入っています。えびは、日本人にとても好まれています。腰が曲がるほど、長生きできるといわれ、縁起をかつぎます。えびの種類はとても多く、殻にしまがある車えびや、殻の色が灰色がかった大正えびのほか、伊勢えび、ブラックタイガーなどがあります。エビの殻には、ガンを予防するキチンと呼ばれるものが含まれています。家で食べるときは、唐揚げなどにして、頭やしっぽも食べるといいですね。
・減量米粉パン
・シーフードスパゲッティ
・ほうれん草とポテトのソテー
・牛乳

2月27日 火曜日

2月ももう終わりに近づきましたが、まだまだ寒いですね。今年は雪もたくさんふりました。今日は「ふぶき汁」です。なぜふぶき汁と言うのでしょう?それは豆腐をつぶして雪がふぶいている様子を表しているからです。本当のふぶきは体の芯から冷えていやですが、給食のふぶき汁は具だくさんで温かく、体がポカポカしてきますね。
・麦ご飯
・鶏肉の変わり揚げ
・ゆで野菜
・吹雪汁
・牛乳

2月26日 月曜日

宮崎県の特産品でもある千切り大根に関するクイズです。
 千切り大根は生の大根を千切りにし、寒い冬の天気の良い日に干して作ります。生の大根100gを干すと千切り大根約何グラムになるでしょう? ①約48グラム ②約18グラム ③約8グラム 正解は③約8グラムです。なくなった92グラムは水分です。ほとんどが水分だということになりますね。干すことで甘みも増し、カルシウムや鉄分などの栄養成分も増えます。宮崎県でたくさん作られる千切り大根をすすんで食べましょう!
・豚肉きのこ丼
・千切り大根とひじきのサラダ
・牛乳


2月23日 金曜日

今日の揚げ餃子には宮崎県産のニラが使われています。ニラは、お腹の調子を整えてくれたり、疲れを回復させるスタミナ野菜です。その秘密はニラの臭いの成分にあります。ニラ独特の臭いでアリインといいます。このアリインが他の栄養素の働きをよくすることで、疲れを回復したり、風邪の予防や病気に強い体を作る手助けをします。ニラの臭いは新鮮なほど強く鮮度のバロメーターです。お店でニラを買う時は色が濃く、臭いが強いものを選びましょう。
・中華丼
・揚げ餃子
・ゆでもやし
・牛乳

2月22日 木曜日

おかか和えに使ってあるもやしのお話です。もやしの名前は、芽を出させるという意味の「萌やす」という言葉からついています。緑豆や大豆などの豆類が原料で、暗い部屋であたたかい水につけて芽を出させたものです。工場で作られるため気候の影響をうける野菜に比べ値段が一年中安定しています。もやしの栄養は、豆のときには含んでいないビタミン類や無機質、食物せんいがバランスよく含まれているすぐれた食品です。
・麦ご飯
・ごま味噌和え
・野菜のおかか和え
・牛乳

2月21日 水曜日

今日は味噌に関するお話です。味噌にはこんなことわざがあります。                                        『みそ汁は朝の毒消し』『みそ汁一杯三里の力』『医者に金を払うよりも味噌屋に払え』というように昔から味噌に関することわざがたくさんあります。特に『みそ汁一杯三里の力』とあるように栄養豊富な味噌を使った味噌汁を食べると三里(約12キロ)もの距離を移動することができるほど味噌はすごいということです。昔の人たちは毎日、お椀一杯のみそ汁や大豆からできた食品などを食べ健康に過ごしていた様子が浮かんできますね。今日はそんな味噌を使った鉄火みそです。味噌パワーで力が湧いてきませんか?
・麦ご飯
・鉄火味噌
・魚ソーメン汁
・牛乳

2月20日 火曜日

今日のホイコーローにも中華コーンスープにもとても香りのよい油が使ってあります。何だかわかりますか?中華料理にはかかせない香ばしい風味が特徴の「ごま油」です。さて、ごま油は何からできているでしょう。それは、名前の通りごまをすりつぶしてできたものがごま油です。ごまと同じように栄養価が高く、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。色の濃い野菜を炒めるのに使うとカロチンの吸収をよくしてくれます。少し使うだけでも魔法をかけたように料理が一段とおいしくなりますよ。
・麦ご飯
・回鍋肉
・中華コーンスープ
・牛乳

2月19日 月曜日

五目豆は大豆や鶏肉や野菜といっしょに煮込んだ料理です。五目というのは五種類のということではなく、いろいろな種類の材料を使うと言う意味があります。五目豆のように、いろいろな材料を組み合わせた料理は、栄養のバランスもとりやすいし、五と言う数字は日本ではおめでたい数とされていますので、五目豆はバランスのとれたおめでたい料理ともいえます。
・麦ご飯
・五目豆
・月菜汁
・牛乳

2月16日 金曜日

「せなかの青い魚は健康にいい」と言われます。青魚と呼ばれる魚は、さばの他にあじやいわし等があります。青魚の脂はおいしい上に、血管についた悪い脂を掃除して、血液をさらさらにしてくれる働きがあります。おいしく食べて健康になれるなんて一石二鳥ですね。青魚をすすんで食べましょう。
・ひじきご飯
・煮魚、こんにゃく
・沢煮椀
・牛乳

2月15日 木曜日

今日は「フカ」という魚の野菜あんかけです。フカというのは「サメ」のことです。サメのことを関東では「サメ」、関西では「フカ」、山陰地方では「ワニ」と呼ぶそうです。高級食材に「フカヒレ」という食材がありますがこれはサメのヒレのことです。今日のフカは宮崎県近海で獲れたものです。宮崎でも実はたくさん獲れます。獲ったフカを新鮮なうちに処理をして、独自の技術で臭みを消しています。あっさりとしてクセがない為、どんな味付けにも合います。
・麦ご飯
・フカの野菜あんかけ
・さつま汁
・牛乳

2月14日 水曜日

今日はツナサンドです。パンにツナサラダをはさんで食べます。皆さん、ツナサンドを食べるその手はきれいに洗いましたか?手には目に見えない細菌がたくさんいます。せっけんをよく泡立てて、手のひらや手の甲をしっかり洗います。忘れがちな指と指の間、つめ、手首、親指の付け根もよく洗って、水で洗い流します。給食の前には手をきれいに洗うようにしましょう。
・ツナサンド
・かぶのクリーム煮
・牛乳

2月13日 火曜日

給食後の片付けはきちんとできていますか?いつもできていたら○、できていなかったら×で答えましょう。
①食べ終わった食器にはごはん粒やおかずの食べ残しがくっつていませんか?
②食器はかごに入れるときに投げていませんか?
③おはしやスプーンの向きはそろえていますか?
きれいに食べ、きれいに片づけること、そして食器や器具を大事に使うことはあたりまえのことです。相手を思いやるにもなりますし、給食を作ってくださったり、片付けてくださったりする調理員の先生方への感謝の気持ちを表すことにもなります。片付け方について振り返ってみましょう。
・中華おこわ
・白菜と肉団子のスープ
・フルーツ杏仁
・牛乳