今日の給食

今日の給食

11月14日 火曜日

もずくは、ぬるぬるとしたこげ茶色をしている海藻のなかまです。海藻の多くは、岩について大きくなりますが、もずくは、海藻のなかまにくっついておおきくなる海藻です。「もにつく」ことから、「もずく」と呼ばれるようになりました。今日は、スープにいれています。
・麦ご飯
・鯖生姜味噌煮
・小松菜のおひたし
・牛乳

11月13日 月曜日

お腹がすくと元気がでなかったり、勉強に集中できなくなったことはありませんか?食べ物を食べると、たちまち元気になり、勉強に集中できるようになります。今日は今がとってもおいしい里芋を使ったすり流し汁です。ただ、お腹をいっぱいにしてくれるだけでなく、里芋には食物繊維がたっぷり含まれていて、お腹の調子を整えてくれる働きもあります。さつまいものように、あまい味ではありませんが、今日はつぶした里芋と卵を合わせて、すましじるの中に流し入れています。体がポカポカしてきて元気が出ましたか?午後からの授業もがんばれそうですね。
・豚丼
・里芋のすり流し汁
・牛乳

11月10日 金曜日

今日は「さつま汁」です。さつま汁は、鹿児島県を代表する郷土料理です。「さつま汁」とは、鹿児島県のさつま鶏を使うのでその名前が伝えられました。さつま汁が生まれたのは、江戸時代に薩摩藩で、武士の闘う気持ちを高めるために、鶏を闘わせて勝負をした後、負けた鶏を野菜と一緒に煮込んで食べたのが始まりだと言われています。みそ味の濃厚な汁で、本来はとりの骨付きぶつ切り肉を使うのが特徴です。体が温まり、ついつい箸が進んでしまう郷土料理です。
・麦ご飯
・鮭いその香チーズフライ
・おかか和え
・さつま汁
・牛乳

11月9日 木曜日

すき焼きは日本の冬を代表する料理です。皆さんは坂本九さんの「上を向いて歩こう」という歌は知っていますか?イギリスのレコード会社の社長さんが契約の話で日本にきた時にお土産にもらったレコードの中に「上を向いて歩こう」があって、気に入ったけれどタイトルが思い出せず、日本で食べたすき焼きの味が心に残っており、イギリスでのタイトルを「SUKIYAKI」にしたという話があります。すき焼きは日本人だけでなく外国の方からも好まれる味だということですね。
・麦ご飯
・すき焼き煮
・茎ワカメの酢の物
・牛乳

11月8日 水曜日

「一口30回はかみましょう」と小さい頃から言われていても、大きくなるにつれて、忘れがちになります。「かめない・かまない」子ども達が増えているといわれています。よくかむと体にとってよいことがたくさんあります。11月8日は、「いい歯」の日です。今日は噛みごたえのある食材であるごぼうを使った「かみかみごぼうサラダ」です。日ごろ、何気なく食べている人も、今日は、よくかんで食べることを意識してみましょう。
・減量わかめご飯
・皿うどん
・かみかみごぼうサラダ
・牛乳

11月7日 火曜日

今日の献立は「ホイコーロー」です。中国料理のひとつで、中国の四川というところで有名な料理です。四川では、にんにくの葉を使いますが、日本ではキャベツを使うことが多いです。漢字でホイコーローを「回す鍋の肉」と書きます。ですから、ホイコーローとは鍋を回しながら作る料理なのかなと思いがちですが、一度ゆでた肉(調理したもの)を取り出し、切ってからもう一度鍋に戻して炒めることから名前がついたと言われています。お味はいかがですか?
・麦ご飯
・回鍋肉
・ビーフンスープ
・牛乳

11月6日 月曜日

緑黄色野菜の中でも、小松菜は、栄養価が高く、冬野菜の優等生です。カロテンを始め、ビタミンCや、カルシウム、カリウム、鉄など、成長期に欠かせない栄養素がたっぷり入っています。ほうれん草と違って、下ゆでしなくても、そのまま使えるので、料理が手軽で調理もしやすいのが特徴です。今日は、和え物に使っています。
・麦ご飯
・秋野菜の煮物
・小松菜の和え物
・牛乳

11月2日 木曜日

みなさん手はきれいに洗いましたか?「寒いから」といって指先だけさっと流すような手洗いはしていませんか?冬場には感染力の強い「ノロウイルス」という悪いウイルスがみなさんを待っています。「ノロウイルス」に感染してしまうとおなかが痛くなったり、気分が悪くなります。手をしっかり洗ってばい菌を落として給食をいただきましょうね。
・麦ご飯
・鶏肉のエスニカン
・ほうれん草とコーンのサラダ
・牛乳

10月31日 火曜日

今日は、ハロウィンです。ハロウィンとはもともと秋の収穫を祝い、悪い霊を追い出す行事でした。今では特にアメリカでは、かぼちゃの中身をくり抜いてこわいおばけの顔にして飾ったり、子ども達がお化けや魔女に変装してお菓子をもらったりするお祭りになっています。今日はハロウィンにちなんでかぼちゃを使ったパンプキンサラダにしました。かぼちゃにはビタミンがたくさん含まれていて、カゼに負けない強い体を作ってくれます。これからますます寒くなります。かぼちゃを食べて強い体をつくり、冬を乗り切りましょう。
・ハヤシライス
・パンプキンサラダ
・牛乳

10月30日 月曜日

 大根の中で一番辛いのはどの部分かわかりますか? ①葉の方 ②真ん中 ③根っこの方 ・・・正解は③の根っこの方です。大根は全国各地で作られていて、地域によっても美味しい時期が違いますが、冬になると甘さが増してきます。大根は葉っぱの方に行くにつれ、辛みが弱くなっていきます。根っこの部分は辛みが強いので薬味などに適しています。今日は大根のみそ汁です。生ではピリッと辛い大根も火を通すことで甘くなります。お味はいかがですか?
・麦ご飯
・揚げ魚のナッツがらめ
・ゆで野菜
・大根の味噌汁
・牛乳

10月27日 金曜日

 今日は、お弁当つめの日です。お弁当の日に向けて、子どもたちそれぞれが決められたメニューを自分のお弁当箱につめます。メニューは同じですが、つめ方によってそれぞれの個性が表れるお弁当ができあがることでしょう。
・五目釜飯
・唐揚げ
・シューマイ
・厚焼き卵
・ほうれん草のソテー
・ブロッコリー
・牛乳

10月26日 木曜日

 今日の給食は、ご飯、煮物、和え物という「和食」です。この他に汁ものを組合わせた「一汁三菜」が和食の基本的な献立です。平成25年に、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。世界中が和食に注目しています。それは、日本では、季節や地域ごとに、新鮮な食材を生かした料理が昔から作られてきたことが魅力の一つです。みなさんは、春夏秋冬の四季があるのは、日本だけということを知っていましたか?1年中暑い国もあれば、寒い国もあります。そこで作られる食べ物は限られています。また、昆布や煮干しからとっただしには「うまみ」がたっぷりでています。その「うまみ」で汁や煮物を作るため、おいしさがまして味付けに使う調味料が少なくて済みます。薄味でいつまでもあきのこない味に仕上がります。この「うまみ」は他の国にはない食文化です。日本特有の食文化を受け継いでいきたいですね。
・麦ご飯
・鶏肉と里芋のみそ煮
・昆布の酢の物
・牛乳

10月25日 水曜日

 今日は秋の味シチューです。さつまいもやしめじなど秋の食べ物を使ったシチューです。みなさんは「さつまいも」という名前はどうやってついたか知っていますか?それは、もともとは中国から沖縄に伝わったさつまいもですが、沖縄から鹿児島に伝わり、そこから全国へと広がっていったことに関係します。昔は、鹿児島のことを「薩摩」と呼んでいたため、「薩摩の芋」として広がり、やがて「さつまいも」となったと言われています。さつまいもは甘くておいしいだけでなく、お腹のなかを掃除してくれる「食物繊維」がたくさん含まれた食べ物です。お腹が元気できれいだと気分もすっきりして勉強や運動も頑張れるようになります。残さず食べましょう。
・米粉パン
・秋の味シチュー
・ひじきとごぼうのサラダ
・牛乳

10月24日 火曜日

私たちが普段食べている野菜は、植物のどの部分なのか考えたことがますか?実や葉のように見えるものも,じつはちがう部分であることがよくあります。例えば今日のブロッコリーはどこでしょう?正解は・・・花のつぼみを食べているのです。よーく見てください。太いくきから分かれた小さい茎の先に小さなつぼみがたくさんついています。これをつぼみのときに収穫しないと,やがて黄色い花が咲きます。ほうれんそうやキャベツは葉っぱ。ピーマンやきゅうりは実。アスパラやたけのこは茎。じゃがいもも土の中にかくれた茎の部分です。さつまいもは太った根っこ。ごぼうやにんじんも根っこです。
・減量しそご飯
・味噌ラーメン
・ブロッコリーサラダ
・牛乳

10月23日 月曜日

今日は五目きんぴらです。五目というのは五種類のということではなく、いろいろな種類の材料を使うと言う意味があります。今日のきんぴらには牛肉にごぼう、れんこん、にんじん、こんにゃく、いんげんなどたくさんの食材が入っています。
 給食には五目きんぴら以外にも五目うどんや五目豆、五目スープなども登場します。いろいろな材料を組み合わせた料理は、彩りもよく、栄養のバランスもとりやすくなります。
・麦ご飯
・五目きんぴら
・じゃこつみれ汁
・牛乳

10月20日 金曜日

皆さんはちくわが何から作られているか知っていますか?ちくわは魚の身を使って作られる食べ物です。味付けした魚のすり身を、ぼうに巻きつけ焼いて作られます。その他にも、魚のすり身をつかって作られる食べ物に、かまぼこやはんぺんなどもあります。今日はちくわに青のりを混ぜて作った衣をつけて揚たげ磯辺揚げです。お味はいかがですか?青のりの風味とちくわの食感を味わって残さず食べましょう。
・麦ご飯
・ちくわの磯辺揚げ
・ゆでブロッコリー
・豚汁
・牛乳

10月19日 木曜日

 みなさんは給食を食べる時、ばっかり食べはしていませんか?おかずばっかり食べてご飯が残り、困っている人を見かけます。ごはんやおかずを交互に食べると、口の中で料理を混ぜ合わせ、味付けの濃さを調整することができます。こうすることで、知らないうちに味の深みや幅を広げていくことができます。また、時間をかけてしっかり噛むことで、消化の働きを助けるとも言われています。ごはんとおかずを交互に食べ、汁物も味わう、これを繰り返しながら食べます。こうした日本独特の食べ方や文化を大切にしていきたいですね。さあ、今日からやってみましょう。
・麦ご飯
・豚肉のソース炒め
・きのこの山里汁
・牛乳

10月18日 水曜日

 今日はイタリアンスープに入っているマカロニについてのお話です。マカロニはスパゲティなどと同じパスタの仲間です。日本ではグラタンやスープに使われます。目玉焼きに入れる国もあるそうですよ。今日のように中央に穴があいたもの以外にも貝殻の形をしている物などもあり、形は様々です。最近ではアルファベットやキャラクターの形をしたものまで登場しています。
・麦ご飯
・煮込みハンバーグ
・ゆで野菜
・イタリアンスープ
・牛乳

10月17日 火曜日

さんまは、今が旬の秋を代表する魚です。漢字で表すと「秋」に「刀」に「魚」と書きます。秋に美味しい刀のように細くてキラキラ光っている魚です。さんまには、血液をサラサラにしたり、脳の働きを活発にするDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)がたくさん含まれています。旬のさかな、さんまを味わって食べましょう。
・麦ご飯
・サンマの塩焼き
・大根の和え物
・根菜ご飯
・牛乳

10月16日 月曜日

今日は秋の味覚を入れた秋味ごはんです。栗は秋が旬の果物です。秋にはおいしい食べ物がたくさん収穫されますし、食欲も出てきます。食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋・・・などいろいろありますが、皆さんはどんな秋にしたいですか?スポーツをする上でも、読書や勉強をする上でも大事なのは1日3回のバランスのとれた食事や睡眠がとっても大事です。充実した秋を過ごすために「早寝・早起き・朝ごはん」を心がけましょう。
・秋味ご飯
・酢味噌和え
・かき玉汁
・牛乳

10月14日 土曜日

 今日のりっちゃんサラダは、小学校1年生の国語の教科書に出てくる『サラダでげんき』という物語のサラダです。この物語は、りっちゃんという女の子が、病気になったお母さんのために、おいしいサラダを作ってあげようとします。きゅうり、キャベツ、トマトをお皿にのせたところで、動物たちが次々とりっちゃんの家を訪れます。ねこはかつおぶしを、いぬはハムを、すずめはとうもろこしを、ありは砂糖を、馬はにんじんを入れた方がいいとアドバイスします。北極の白熊からは電報が届き、こんぶを入れるように言われます。最後にはぞうが飛行機に乗って登場し、油と塩と酢をかけて仕上げをしてくれました。そのサラダを食べたりっちゃんのお母さんはとても元気になったそうです。栄養たっぷりで体が元気になっただけでなく、りっちゃんの優しい気持ちがお母さんを元気にしたんでしょうね。料理は、体だけでなく心まで元気にする力があります。みなさんも、家族に心を込めて料理を作ってみませんか。
・サツマイモのカレーライス
・りっちゃんサラダ
・牛乳

10月13日 金曜日

今日の酢豚に入っている豚肉のお話です。豚肉はどんな時に食べると体に効果的だと思いますか?次の3つのうちから考えてみましょう。①疲れた時 ②頭が痛い時 ③歯が痛い時 ・・・正解は、①ばんの疲れているときです。豚肉には、ごはんなどに含まれる糖質をエネルギーにかえる「ビタミンB1」が多く含まれていて、疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。残さず食べて元気に過ごしましょう。
・麦ご飯
・酢豚
・中華スープ
・牛乳

10月12日 木曜日

 今日は高野豆腐のお話です。高野豆腐は別名“凍り豆腐”と言います。この高野豆腐は、豆腐を凍らせ乾燥させたもので、長く保存できます。実は、冬の寒い時期に、豆腐を外に放置していたことから、つくり方が偶然に発見されたものだと言われます。乾燥した状態では、スポンジのように穴があいています。この穴は作る時に、豆腐の水分が、氷になりできるものです。料理をする時は、この穴にだし汁や調味料がしみこんで、食べる時にとてもおいしく食べることができます。高野豆腐は、豆腐から作られ、その材料は大豆です。ということは、高野豆腐は体をつくる食べ物である赤の仲間です。残さず食べましょう。
・麦ご飯
・高野豆腐の卵とじ
・ワカメとツナの和え物
・牛乳

10月11日 水曜日

 今日はひむかミートスパゲティです。「ひむか」とは宮崎県のことで、宮崎県産の千切り大根を使ったスパゲティです。宮崎県内では、たくさんの千切り大根が作られています。冬の冷たく乾いた風と太陽の光を浴びて作られた千切り大根は、甘さやうまみがギュッとつまっています。今日はその千切り大根を、みなさんの大好きなミートソーススパゲティに入れました。シャキシャキとした歯ごたえが、スパゲティにからまっておいしいですよ。
・減量コッペパン
・ひむかミートソーススパゲッティ
・フルーツヨーグルト
・牛乳

10月6日 金曜日

今日の給食「ビビンバ」は韓国の混ぜご飯のことで、「ビビン」が混ぜる「バ」がご飯という意味です。「フォー」とはお米の粉からできたベトナムの平たい麺のことです。ビビンバもフォーも、いろいろな種類があり、中に入っている材料も様々です。今日は給食で他の国の料理を食べて、海外旅行の気分を味わってください。
・ビビンバ丼
・鶏肉のフォー
・牛乳

10月5日 木曜日

 みなさん、姿勢よく食べていますか?箸は正しく持てますか?背筋をきちんと伸ばし、正しく箸を使って食事をしている姿はとても素敵です。正しく持てないと、食器から口の中にかき込んだり、こぼしたりと周りの人に不愉快な思いをさせてしまいます。今すぐに直そうとするのは難しいので、最初は小さく切ったスポンジを使ってつかむ練習をしてみましょう。出来るようになったら、マカロニや小豆で挑戦してみてください。家族や友達に箸の持ち方を見てもらいましょう。正しい箸づかいは一生の宝物です。
・麦ご飯
・ひじきの五目煮
・鶏ごぼう汁
・牛乳

10月4日 水曜日

 今日は「十五夜」です。みなさんの家ではお月見をしますか?十五夜は「中秋の名月」とも呼ばれています。秋の空気はとてもすんでいて、満月のお月様が1年で一番きれいに見える日です。稲に見立ててススキを飾って豊作を喜び、無事に収穫を終えたことに感謝します。そして、米の粉で作った「月見団子」や里芋、柿など秋にとれたものをお供えします。里芋などをお供えすることから「芋名月」とも言われます。今日はその芋名月にちなんで里芋のそぼろ煮にしました。みなさんも、夜おうちの方とお月様をみながら食べ物の話をしてみてはいかがですか?
・麦ご飯
・里芋のそぼろ煮
・沢煮椀
・十五夜デザート
・牛乳

10月3日 火曜日

皆さん、魚は好きですか?魚や肉を食べたら忘れずに野菜も食べましょう。給食でも肉や魚のおかずの時には付け合せに野菜をつけたり、野菜たっぷりの汁物にしたりします。魚や肉は皆さんの血や筋肉の材料にはなりますが、野菜を一緒に食べないと体の中でうまく血や筋肉に変身させることができません。家での食事や外食をした時なども肉や魚ばかりに偏らずきちんと野菜も食べているか自分でチェックして、栄養のバランスを考えることができるといいですね。
・麦ご飯
・魚のおろし煮
・いんげんのごま和え
・かぼちゃの味噌汁
・牛乳

9月30日 土曜日

割り干し大根は、大根を切って天日干しして乾燥させたものです。太陽の光をあびることで甘さがグッと増えるんですよ。また、栄養もギューッと濃縮されるので、普通の大根に比べて、骨や歯を丈夫にするカルシウムは、普通の大根の15倍、貧血を予防する鉄分は32倍になると言われます。食物繊維もたくさん含まれていますので、おなかのそうじもしてくれます。割り干し大根は水でよくもどしてから料理します。歯ごたえを楽しみながら、よく噛んで食べましょう。
・麦ご飯
・割干し大根のうま煮
・小松菜のごま和え
・牛乳

9月28日 木曜日

メキシカンライスとは、メキシコで食べられるお米の料理です。先住民のインディオ料理に、メキシコを占領していたスペインの料理であるパエリアをミックスしてできたと言われています。簡単に言うと、スパイスのきいたトマト系のピラフです。今日はカレー粉を混ぜています。本来は材料を炒めてから炊き込みますが給食では炊いたご飯に味付けした具を混ぜています。
・メキシカンライス
・ビーンズサラダ
・野菜スープ
・牛乳

9月27日 水曜日

かぼちゃが日本に伝えられたのは、17世紀のことで、カンボジアから伝えられました。「カンボジア」が変化して「かぼちゃ」と呼ばれるようになりました。かぼちゃは、ほかの野菜にくらべてエネルギーが高い食品であることが特 徴です。これはかぼちゃには糖 質が多く含まれているからです。特に西洋かぼちゃは、甘みが強いため、煮物やスープ以外にも、パンプキンパイやプリンなどのお菓子にも使われています。かぼちゃは、夏の野菜ですが、皮が厚く長持ちするので冬まで食べられます。今日は、ビタミンや食物せんいたっぷりのかぼちゃとひき肉を使ってそぼろ煮にしました。
・麦ご飯
・かぼちゃのそぼろ煮
・ほうれん草のおかか和え
・牛乳

9月26日 火曜日

ごぼうを食べるのは日本人だけということを知っていますか?ごぼうには、腸を掃除し、ガンや生活習慣病を予防する食物繊維が多く含まれています。少し前までの日本の食生活は食物繊維の多い食品をたくさん食べていましたが、今はだんだん食べる量が少なくなってきました。体の健康のためには食物繊維がある野菜や豆を多く食べるといいですよ。
・減量わかめご飯
・卵とじうどん
・ごぼうサラダ
・牛乳
・牛乳

9月25日 月曜日

みなさんは、今朝、朝ごはんを食べてきましたか?どうして朝ごはんを食べるのでしょうか?それは、朝起きたばかりの脳や体はエネルギーが足りず、電池切れの状態だからです。動かすためには新しい電池である「朝ごはん」が必要です。「夜たくさん食べて寝たから大丈夫!」と思っている人はいませんか?寝ている間もエネルギーは使われるので足りなくなっています。また、寝ている時には体温が下がるので、そのままでは体がだるいと感じます。しかし、朝ごはんを食べると、体温が上がり体が元気に動き出すのです。毎朝、欠かさずに朝ごはんを食べましょう。
・麦ご飯
・魚の風味付け
・けんちん汁
・牛乳

9月22日 金曜日

日本には、ご飯の上におかずをのせたり、かけたりして食べる『どんぶりもの』といわれる料理がたくさんあります。カツ丼、天丼、牛丼、親子丼など、このようにご飯の上に具をのせて食べるものを『飾り飯』といい、これは室町時代に考えだされました。この飾り飯はお客様や、遠い旅から帰ってきた人を国境で迎える時のおもてなしの食事としてよくだされたそうです。今日はたくさんある飾り飯の中からそぼろ丼を給食に取り入れました。給食ではそぼろの具にご飯を混ぜて食べましょう。お味はいかがでしょうか?
・そぼろ丼
・すいとん
・牛乳

9月21日 木曜日

今日は夏野菜のみそ汁です。もう夏も終わりですが、夏の野菜は夏の間に日焼けした肌の回復にも役立ってくれます。今日のみそ汁の中の夏野菜は何が入っているか分かりますか。かぼちゃとなすです。炒めたり煮たり揚げたりしてもおいしいですが、今日はみそ汁に入れました。
・麦ご飯
・がんもの含め煮
・夏野菜の味噌汁
・牛乳

9月20日 水曜日

今日はコロッケバーガーです。パンにコロッケと野菜、ソースをはさんで食べましょう。ふわふわスープはその名の通り卵がふわふわしていますね。このふわふわのヒミツは、溶き卵と、パン粉、粉チーズを混ぜて沸騰したスープの中に流します。するとふわふわとした卵のスープになります。かき玉汁とはまた違ったスープが出来上がります。
・コロッケバーガー
 (パン、コロッケ、野菜、ソース)
・ふわふわスープ
・牛乳

9月19日 火曜日

今日は春雨スープに使われている春雨についてのお話です。春雨は緑豆というもやしの種から作られるものと、じゃがいものでんぷんから作られるものがあります。エネルギーが低いことから麺のかわりとして、はるさめヌードルといったヘルシー料理も登場しており、ここ数年注目されている食品です。カルシウムやビタミン類も含まれており、熱を体の外に出す働きもあることから風邪のときにもオススメですよ。
・麦ご飯
・魚のホイル蒸し
・春雨スープ
・牛乳

9月15日 金曜日

今日の献立「チキントマトカレー」に入っている「トマト」のお話です。「トマトが赤くなると医者が青くなる」と西洋のことわざで知られているほどトマトは健康に役立つ野菜です。生で食べると脂肪の消化を助けてくれます。また、トマトの赤い色の色素は老化予防の効果もあるんですよ。トマトのビタミンCは熱に強いので、火をとおして料理にしたものや缶詰になっているものでも、しっかりと本来の栄養素をとることができます。
・チキントマトカレーライス
・フルーツポンチ
・牛乳

9月14日 木曜日

今日は、かき揚げ丼です。かき揚げは野菜などを小さく切ったものを小麦粉の衣でまとめ、油で揚げた、天ぷらの一種です。今日のかき揚げにはごぼう、たまねぎ、にんじん、青豆の他にいりこやひじきも加えてカルシウムたっぷりにしています。食べやすいように、甘辛い味付けにしました。作るのにとても、手間ひまかかります。調理員さんのおかげで、今日も給食が食べられます。ありがたいですね。感謝していただきましょう。
・かき揚げ丼
・里芋の味噌汁
・牛乳

9月13日 水曜日

今日は、れんこんサラダです。みなさんは、はすの花を知っていますか?れんこんは、はすの根っ子が大きくなったものです。栄養は、ビタミンCと食物繊維が多く含まれています。れんこんを輪切りにすると、たくさんの穴があいていますが、いくつの穴があいているでしょう?答えは、8つです。この穴は、見通しがいいということで、お正月などのお祝い料理などにも使われます。
・減量しそご飯
・ジャージャー麺
・レンコンとベーコンのサラダ
・牛乳

9月12日 火曜日

筑前煮は福岡県にある博多の料理で、魚や鶏肉を野菜と炒めて煮たものです。筑前煮は『がめ煮』ともいいます。作り方は、鶏肉、れんこん、ごぼう、にんじん、たけのこなどの材料を食べやすい大きさに乱切りし、油で炒めてからだし汁や調味料を入れて煮込みます。動物性のたんぱく質、野菜、植物油を使った栄養バランスのよい煮物といえます。冷めてもおいしく頂くことができる料理です。
・麦ご飯
・筑前煮
・キュウリとちりめんの酢の物
・牛乳

9月11日 月曜日 

今日は、なすのお話です。なすと言えば夏野菜の一つですが、実は秋にもおいしく食べることができます。9月頃に収獲されるなすは、日の当たる時間や明け方の涼しさと昼間の暖かさの温度差により旨みがギュッと濃くなり、甘くておいしく、種も少なくなります。この秋なすに関することわざには「秋なすは嫁にくわすな」というものがあります。これは秋なすはおいしいので嫁には食べさせるなといういわれもあるようですが、反対になすは体を冷やす作用があるので、大事なお嫁さんには食べさせないようにといういわれもあるようです。秋なすは、煮物や揚げ物にしてもおいしく食べることができます。今日の給食では、マーボー春雨に入れました。秋なすのうま味を味わっていただきましょう。
・麦ご飯
・なす入り麻婆豆腐
・中華卵スープ
・牛乳

9月8日 金曜日

今日の揚げ煮には「ゴーヤ」が入っています。ゴーヤと聞いて嫌がる人がほとんどなのではないでしょうか?嫌われる理由はゴーヤの苦さですね。しかし、この苦味が栄養のもとです。コレステロールを下げたり、血糖値を下げる働きがあるので生活習慣病に効果があります。その他にもビタミンや食物繊維が豊富に含まれています。今日は少しでも食べやすいようにでんぷんをつけて揚げた後に甘辛いタレで和えています。苦手な人もチャレンジしてみてください。
・麦ご飯
・鶏肉とゴーヤの揚げ煮
・豆腐と卵のスープ
・牛乳

9月7日 木曜日

「せなかの青い魚は、健康に良い」とよく聞きますが、せなかの青い「青魚」と呼ばれる魚は、さばやあじ、いわしなどの魚のことです。青魚の脂には、血管についた悪い脂を掃除してくれる成分がたくさん含まれていて、血液をサラサラにします。また、記憶や学習能力が高まる働きをする成分も含まれています。今日は、青魚のさばを使い、梅肉と一緒に煮ました。
・ひじきご飯
・魚の梅煮
・すまし汁
・牛乳

9月6日 水曜日

給食マナーに関する○×クイズです。 給食のマナーとしてよいものには○、よくないものには×で答えましょう。
①米粉パンはおいしいから、ちぎらずに口いっぱいに入れて食べる。
 正解は×です:口いっぱいに入れると、のどにつまってしまいあぶないので、一口にちぎって食べます。
②マカロニサラダは食器を持って食べるとマカロニが上手にすくえて食べやすい。
    正解は○です:食器を持って食べると姿勢が良くなり、こぼさずきれいに食べることができます。
③給食の時間は楽しい話ならどんな話をしてもよい。
    正解は×です:周りの人が嫌な気持ちにならない様に、食事にふさわしい話をしましょう。
・米粉パン
・夏野菜のポトフ
・マカロニサラダ
・牛乳

9月5日 火曜日

今日は豚キムチです。キムチは韓国人にとって欠かせない存在です。韓国では年に1度、11月終わりから12月の初めにかけて、家族、親族が集まって1年分のキムチ作りをする「キムジャン」が行われます。各家庭にキムチ専用冷蔵庫があり、そこで1年分のキムチを保管します。しかし、最近の韓国では、自家製キムチも減ってきていて、お店で買って食べることも多くなってきました。さらに、韓国内でのキムチの消費量は年々、減少しています。これは日本と同じで、食生活の欧米化が進み若い人たちがキムチを食べなくなってきているからです。自分たちの国や地域で代々続く食文化を大切にしていきたいですね。今日の豚キムチのお味はいかがですか?
・麦ご飯
・豚キムチ
・ワンタンスープ
・牛乳

9月4日 月曜日

今日は、あじ茶漬けです。あじのほぐし身の入った具をごはんにかけて、上からスープをかけて食べて下さい。残暑が残る今の季節にピッタリですね。さらさらとかまずに食べてしまいがちですが、よくかんで食べて下さいね。
・アジ茶漬け
・千切り大根の炒め煮
・牛乳

9月1日 金曜日

みなさんは、アーモンドが木になるのを知っていますか?その木は、桜によく似た花を咲かせ実をつけます。実がはじけて種が出てきます。殻を割るとその中にアーモンドが入っているのです。アーモンドには、ビタミンEがたくさん含まれ、血の流れを良くしてくれたり、お肌の調子を整えてくれたりする働きがあります。アーモンドは、ごまやピーナッツと同じ仲間です。今日のように、野菜と和えてもおいしいですよ。
・麦ご飯
・肉じゃが
・小松菜のアーモンド和え
・ひじきのり
・牛乳

8月30日 水曜日

みなさんの大好きなカレーは、インド生まれです。気温が40℃以上にもなるインドで、「食欲を増して、胃にもたれない料理」ということで、作られたのがカレーだそうです。カレー粉は、12~20種類のスパイスを合わせて作ります。気温が高くても、食欲をそそるカレー。今日はドライカレーです。ごはんではなく、ナンにつけて食べます。しっかり食べて残暑を乗り切りましょう!
・ナン
・ドライカレー
・スパゲティサラダ
・牛乳