今日の給食

今日の給食

8月29日 月曜

みなさんの大好きなカレーは、インド生まれです。気温が40℃以上にもなるインドで、「食欲を増して、胃にもたれない料理」ということで、作られたのがカレーだそうです。カレー粉は、12~20種類のスパイスを合わせて作ります。気温が高くても、食欲をそそるカレー。たくさん食べて、残暑を乗り切りましょう!
・ナン
・ドライカレー
・マカロニサラダ
・牛乳

8月26日 金曜

けいはんは、鹿児島県の奄美地方の郷土料理です。鶏肉やしいたけの入ったしょうゆ味のスープをごはんにかけて、お茶漬けのようにして食べて下さい。暑くて食欲のないときにでも食べられるように工夫された料理です。ごはんにスープをかけると、あまりかまずにのみこんでしまう人もいると思いますが、よくかんで食べるようにしてください。
・麦ご飯
・鶏飯の具
・千草和え
・牛乳

8月25日 木曜

今日から二学期のスタートです。夏休みの疲れが残っている人はいませんか。少しずつ早寝、早起き、朝ごはんの生活リズムを整え、元気に登校できるようにしましょう。
・麦ご飯
・ワンタンスープ
・メンチカツ
・ゆで野菜
・牛乳

7月22日 金曜

今日のとり天は、大分県の郷土料理です。からあげと、とり天との違いは、唐揚げは、とり肉に、小麦粉やでん粉などをまぶして、油で揚げますが、とり天は、下味をつけた鶏肉に、水でといた衣をつけて揚げ、しょう油や、ねりからし、かぼすなどの、タレにつけて食べるという違いがあります。今日は、1学期最後の給食ですね。夏休みも元気に過ごしましょう。
・麦ご飯
・味噌けんちん汁
・鶏天、ゆで野菜
・デザート
・牛乳

7月21日 木曜

今日は沖縄県の郷土料理です。チャンプルーとは沖縄の方言で「まぜごぜにした」という意味があるそうです。ゴーヤチャンプルーとは、野菜や豆腐に限らず、家庭のありあわせの材料をまぜこぜに炒めて食べていたことが始まりだそうです。今は沖縄にかぎらず、どこでも作られて食べられる料理になりました。
・チャーハン
・五目スープ
・ゴーヤチャンプルー
・牛乳

7月20日 水曜

かば焼きはおいしいですね。甘辛い味に、ごはんがどんどんすすみますね。この味はどんな調味料を使っていると思いますか?さとう、しょうゆ、みりん、酒、ごまを使っています。いわしにでん粉をつけて油で揚げて、先ほどの調味料を煮立たせたものとからめています。家でも簡単にできる料理です。ぜひ作ってみてください。
・イワシの蒲焼き丼
・天領汁
・千切り大根の酢の物
・牛乳

7月19日 火曜

タイピーエンは、熊本県の郷土料理です。タイピーエンは、もともとは中国の福建省に伝わる料理です。明治時代に、日本に伝えられ、材料が日本風にアレンジされて、現在のような料理になりました。熊本では古くから、一般的に親しまれ、今では、郷土料理として位置づけられています。熊本の給食でも人気のメニューです。味わっていただきましょう。
・麦ご飯
・タイピーエン
・ゆで豚サラダ
・牛乳

7月15日 金曜

今日は、夏から秋にかけてが旬の野菜「なす」をつかった料理です。苦手な野菜ベストテンでは、必ずといっていいほど上位に名前のあがる「なす」ですが、よく炒めて作っているのでうまみをすって、おいしいですよ。苦手な人はお肉や他のおかずと一緒に食べてみましょう。
・麦ご飯
・サンラータン
・麻婆なす
・牛乳

7月14日 木曜

今日のカレーは、夏野菜たっぷりカレーです。どんな野菜が入っていますか?じゃがいも、玉ねぎ、人参の他に、夏野菜のかぼちゃやなす、ピーマンが入っています。色の濃い野菜には、カロテンやビタミンCがたくさん含まれていて、毎日元気に過ごせるように体を守ってくれています。残さず食べるようにしましょう。
・麦ご飯
・夏野菜のカレー
・千切り大根と海藻のサラダ
・牛乳

7月13日 水曜

今日は、冷やし中華を出しています。「中華」と名前に付いていますが、れっきとした日本発の料理で、 昭和初期には今の形になっていたそうです。冷やし中華は中華麺を冷やして、その上に キュウリやもやし、トマトといった野菜、ハムとかチャーシュー、錦糸卵、 紅ショウガなどを載せた見た目にカラフルな麺料理ですね。旬の野菜がたっぷりのっている冷やし中華を食べて、夏を元気に過ごしましょう。
・米粉パン
・冷やし中華
・シュウマイ
・牛乳

7月12日 火曜

周りを海で囲まれている日本では、昔から、魚や海藻をよく食べていました。なかでも、ひじきの歴史は古く、縄文時代の遺跡からも発掘されています。ひじきは、冬から春にかけて、芽をだします。ひじきは、食物せんいが豊富で、お腹の中をきれいにしてくれます。
・麦ご飯
・じゃこつみれ汁
・みそきんぴら
・Feひじきのり
・牛乳

7月11日 月曜

いわしには、いろいろな種類があります。そのいわれを知ると、おもしろいもので、たとえば、まいわしは、横腹に青い斑点が7つあるので、関東では、七つ星ともいいます。ウルメイワシは、そのまぶたがうるんで見えることから、その名がうまれ、カタクチイワシは、上あごが長く、下あごが短いので、カタクチと名付けられたそうです。いわしは、骨まで食べられます。今日は、マリネにしました。よくかんで、いただきましょう。
・麦ご飯
・レタスと卵のスープ
・イワシのレモンマリネ
・牛乳

7月8日 金曜

今日のクッパは、韓国料理で、お肉や、野菜、などを煮込んだスープを、ご飯にかけて食べます。「クッ」は「汁もの」を意味し、「パ」は「ご飯」の意味です。今日のクッパには、鶏肉、ほうれん草、にんじん、もやし、しいたけ、にら、たまごと、たくさんの種類の食材が入っています。栄養たっぷりのスープです。ご飯にかけて、いただきましょう。 
・麦ご飯
・クッパ
・揚げ魚のネギソース和え
・牛乳

7月7日 木曜

今日は、たなばたです。けんぎゅうとおりひめが一年に1回だけ会うことがゆるされている日です。このたなばたのお話は、みなさんよく知っていますね。今日は、けんぎゅうとおりひめが会えるように給食でも天の川をイメージして、スープにそうめんをいれています。そして、星型のおくらをいれています。今日の夜は、天の川がみられるといいですね。
・枝豆ご飯
・七夕汁
・ゴーヤのおかかマヨ和え
・牛乳

7月6日 水曜

スパゲティは、小麦粉から、作られています。小麦粉は、名前のとおり、小麦を粉にひいたものです。小麦粉の歴史は、とても古く、エジプトのピラミッドの中からも発見されています。小麦粉は、たんぱく質の量によって、強力粉、中力粉、薄力粉に分けられます。スパゲティやマカロニは、強力粉からつくります。アメリカやカナダからの輸入がほとんどですが、最近は、日本産の小麦粉も増えてきています。
・米粉パン
・夏野菜のシーフードスパゲッティ
・フルーツヨーグルト
・牛乳

7月5日 火曜

今日の鉄火みそは、昔から保存食として伝えられている料理です。みそに、大豆や野菜などを混ぜ炒めたものです。材料のみそには、赤みそが使われ、砂糖、酒などで味を調えます。「鉄火」というのは、「熱した鉄のように赤い」という意味で、赤色の豆みそを使うことから、この名前がつけられたそうです。みそを油で炒めると赤みの光沢が増すところから、その名がつけられました。体にいいものがたくさんはいっています。残さずいただきましょう。
・麦ご飯
・いももち汁
・鉄火味噌
・牛乳

7月4日 月曜

今日は、玉ねぎのお話です。玉ねぎを切ると、どうして涙がでるのでしょうか?それは、玉ねぎに含まれているアリシンという成分が、たまねぎを切った時に空気中にでてきて、目を刺激するからです。その目を刺激する成分、アリシンは、食べ物がエネルギーに変わるのを助けてくれたり、新陳代謝をよくしてくれたりします。今日の、肉じゃがにも、たっぷりの玉ねぎをいれています。甘みが増して、おいしいですね。
・麦ご飯
・カレー肉じゃが
・キュウリとちりめんの酢の物
・かえりとピーナッツの酢の物
・牛乳

7月1日 金曜

 「ビビンバ」はお隣の国、韓国の料理です。ごはんの上に味をつけた具をいろどりよくのせて、混ぜこんで食べます。本場韓国では、いためた牛肉やもやし、きゅうりやぜんまいなどを使った「ナムル」をのせて食べるそうです。給食では、栄養バランスを考えてほうれん草を入れたり、みなさんが食べやすいように、甘めの味付けにしています。食欲のおとろえがちな今の季節にはぴったりの料理ですね。ごはんとよく混ぜて食べて下さい。
・麦ご飯
・わかめスープ
・ビビンバ丼の具
・牛乳

6月30日 木曜

今日のツナカレーピラフには、ツナフレークを使っています。ツナとは「まぐろ」のことで、まぐろの身を細かくしたものをフレークといいます。カレー味にすることで、つな独特の臭みがなくなって、食べやすいですね。
・ツナカレーピラフ
・小松菜とじゃがいものスープ
・ほうれん草とごまマヨネーズ和え
・牛乳

6月29日 水曜

千切り大根は、千切りにきった大根をうすく広げ、日光で乾燥させてつくります。このような乾燥野菜は、日光を当てることにより、ビタミンBや、ビタミンDが多くなり、保存食としてだけでなく、栄養的にもすぐれています。みなさんの骨や歯をふくめて、体を丈夫にしてくれます。今日は、酢のものにしました。
・麦ご飯
・月菜汁
・ちくわの磯辺揚げ
・千切り大根の酢の物
・牛乳

6月28日 火曜

 今日のキムチ汁には、みそを使っています。みそは、調味料としての役割のほかに、漬け込むことで肉や魚の臭みを抑えたり、食品を長持ちさせたりする働きがあります。昔は、家庭でみそを作ることが多く、自分の家で作ったものが一番おいしい!と自慢したことから、「手前みそ」という言葉がうまれたそうです。
・麦ご飯
・キムチ汁
・五目豆
・牛乳

6月27日 月曜

人参は、ほとんど毎日給食で登場しますね。人参には、鼻やのどの粘膜を強くするカロテンという栄養素がたくさんふくまれています。カロテンは、私たちの体の中でビタミンAに変わります。ビタミンAが足りないと、肌がかさかさになったり、風邪をひきやすくなります。給食では、毎日のようにでますが、好き嫌いせずにしっかり食べましょう。
・麦ご飯
・春雨スープ
・豚肉のソース炒め
・牛乳

6月24日 金曜

小松菜は、おひたしや和え物、汁物の具においしくいただけます。栄養は、ビタミンAやビタミンCがたくさん含まれていて、野菜の中では、鉄分も多く含まれている、栄養たっぷりの野菜です。今日は、みそしるに入っています。
・麦ご飯
・かりかりなばちゃん
・鶏肉とひよこ豆のピリ辛炒め
・小松菜の味噌汁
・牛乳

6月23日 木曜

今日は、魚の献立ですが、みなさんは、魚は好きですか?魚はすごいパワーをもっています。頭の働きをよくしたり、血液の流れがよくなるようにしたり、骨を丈夫にしたりいろいろな働きがあります。魚をしっかり食べて、魚パワーで、午後からの勉強もがんばりましょう。
・中華おこわ
・もずくスープ
・魚のナッツがらめ
・牛乳

6月22日 水曜

ビーフシチューを作る時は、デミグラスソースを使います。デミグラスソースとは、洋風料理に使われる、肉のうま味がつまった、茶色の濃厚なソースです。小麦粉とバターを炒めた物に、牛肉や野菜を加えて、時間をかけて煮込んだものです。よく味わっていただきましょう。
・米粉パン
・ビーフシチュー
・フルーツジュレ
・牛乳

6月21日 火曜

みなさんは、ごまがどうやってできるか知っていますか?ごまは、種をまいて、30日程度で下から順に花が咲き、実をつけます。実の中には、4つの部屋に分かれ、1部屋に15から20粒の種が入っています。たねの色により、3種類のごまにわけられます。料理に多く使われる白ゴマ、粒が大きく風味もある黒ごま、香りが一番たかい黄ごま。今日は、じゃこあえに入っています。
・減量しそご飯
・肉味噌焼きうどん
・じゃこ和え
・牛乳

6月20日 月曜

 千切り大根は、冬の一番寒いときに、大根を千切りにして干して乾燥させて作ります。この干すことで大根のからい味が甘く変身します。切り干し大根は、保存食として、一年中食べられるようにできています。宮崎県の国富町は全国一の産地で、今日の切干大根も国富町のものを使っています。
・麦ご飯
・豚キノコ丼
・千切り大根とひじきのサラダ
・牛乳

6月17日 金曜

キャベツには、胃をじょうぶにしてくれる成分や、出血をとめてくれる働きがあります。胃腸薬で有名な「キャベジン」は、ビタミンUの別の名前で、キャベツに多く含まれています。ビタミンCを多く含んでいるのですが、特にしんの周辺に多くふくまれています。しんも残さずいただきましょう。
・麦ご飯
・厚揚げの中華煮
・春雨サラダ
・牛乳

6月16日 木曜

しいたけは、五ヶ瀬町の特産物のひとつです。学校給食に使う干ししいたけは、年間を通して町内産を使っています。今日は、生のしいたけを使って、揚げもの料理にしました。一口サイズに切ったいわしを油で揚げたものを、ソース、砂糖で味付けして、炒ったパン粉と混ぜ合わせました。パン粉を最後にあえているので、フライに比べてさっぱりとしています。
・麦ご飯
・けんちん汁
・いわしとしいたけの変わり揚げ
・牛乳

6月15日 水曜

ハンバーガーの由来についてはいくつかの説がありますが、よく知られているのは、1904年アメリカで開催された、セントルイス万国博覧会の会場で、“ハンバーガー”としてサンドイッチのように丸いパンにハンバーグを挟んで売り出したのが始まりといわれています。日本では、戦後まもなく佐世保等の米軍基地周辺の飲食店でハンバーガーが作られ、地元の人たちには評判となったようです。今では様々な種類があるハンバーグ。家でも好きな具を挟んで作ってみるのいいですね。
・ハンバーガー
・ポタージュスープ
・ビーンズサラダ
・牛乳

6月14日 火曜

じゃがいものふるさとは、南アメリカのアンデス山地で、古代インカ帝国の人々が栽培したのが始まりといわれています。今から500年くらい前に、スペインの探検家がヨーロッパに持ち帰り、各地に広まりました。じゃがいもには、ビタミンCが多く含まれているので、冬に野菜がとれないところでは、野菜の代わりによく食べられていたそうです。今日は、うま煮にはいっています。たくさん食べて、午後も元気に過ごしましょう。
・麦ご飯
・うま煮
・梅肉和え
・牛乳

6月13日 月曜

今日のそぼろ煮の中には、かぼちゃが入っています。かぼちゃはカロテンをたくさん含み、ビタミンB1,B2,ビタミンCなどもたくさんあります。今日のように、そぼろ煮にしたり、おみそ汁に入れたり、蒸してマッシュ状にして、サラダで食べたりといろいろなおいしい食べ方があります。
・麦ご飯
・手作りふりかけ
・カボチャのそぼろ煮
・千切り大根の味噌汁
・牛乳

6月10日 金曜

 「海藻サラダ」には、わかめやのり、昆布などのかいそうが入っています。日本は、まわりを海に囲まれているので、昔から海藻を食べてきました。海藻には、健康を保つのに欠かせないヨウ素や、カリウム、鉄などのミネラルがたくさん含まれているので、毎日、少しずつでも食べることが大切です。
・麦ご飯
・チキンカレー
・海藻サラダ
・牛乳

6月9日 木曜

ひじきは海藻なので単品で食べても栄養はありますが、マグロやウナギ、赤身の肉類と一緒に食べることで、体への吸収力がアップします。骨や髪を、キレイにする効果もありますし、記憶力UPに嬉しいビタミンB1、また各器官の機能を改善するフコイダンもあるので、健康には効果大のとても優秀な食材なのです。今日はご飯と一緒に混ぜ込みました。たくさん食べてくださいね。ひじきを食べているだけで、どんなトラブルも治るのでは?!と思うほど素晴らしい栄養素がいっぱいなのです。
・ひじきご飯
・すまし汁
・鯖のゆずみそ煮
・即席漬け
・牛乳

6月8日 水曜

今日のチンジャオロースーの中には、ピーマンがはいっています。ピーマンという名前は、フランス語のピメントから、きています。英語では、ベルペッパー、グリーンペッパーと呼ばれています。名前のとおり、ピーマンは、とうがらしの仲間ですが、辛みはほとんど含まれていません。残さずいただきましょう。
・麦ご飯
・かき玉汁
・チンジャオロースー
・牛乳

6月7日 火曜

じゃがいもは、丸い形をしただんしゃくと、細長いメークインがあります。だんしゃくは、明治時代に、田川男爵が、アメリカから持ち帰ったことから、この名前がつきました。メークインは、大正時代に、イギリスから入ってきました。長く煮込んでもくずれないので、肉じゃがや、今日のような、がんもの含め煮など、煮物料理にむいています。
・麦ご飯
・味噌汁
・がんもの含め煮
・野菜ふりかけ
・牛乳

6月6日 月曜

今日は、「大豆」の話です。だいずは「畑の肉」ともいわれるほど、たんぱく質を多くふくんだ食品です。たんぱく質は、私たちの体をつくるもとになる、大事な栄養素です。体のほとんどの部分がたんぱく質で作られています。大豆を加工してつくる食品には、とうふや油あげ、しょうゆ、きなこ、高野豆腐などがあります。私たちの食生活には、欠かせない食品です。
・減量わかめご飯
・コーンラーメン
・大豆と小魚の揚げ煮
・牛乳

6月3日 金曜

いりことは、なんのことか知っていますか?「かたくちいわし」の煮干しのことをいいます。かたくちいわしを、塩水でゆでてから干して乾燥させたものです。3センチくらいの小さな煮干しで、そのまま食べられるので、カルシウムをたくさんとることができます。よくかんで食べましょう。
・十二穀ご飯
・かりかりいりこ
・つみれ汁
・きんぴら
・牛乳

6月2日 木曜

きびなごは、分布域に入る西日本では沿岸各地で巻き網などで漁獲されます。特に鹿児島県、長崎県、高知県といった暖流に面した地域でまとまった漁獲があります。ただし小魚で傷みが早いこともあり、漁獲地以外に流通することは少ないようです。しかし、きびなごに片栗粉をまぶした製品が開発され、学校給食等にもに利用されるようになりました。きびなごの南蛮漬けは骨ごと食べられるのでカルシウムもとれて、食べやすい献立です。 
・麦ご飯
・高野豆腐の卵とじ
・きびなごの南蛮漬け
・牛乳

6月1日 水曜

今日のコロッケは、豚肉やキャベツなど、九州地方でとれる食材を使って、作っています。コロッケといえば、じゃがいもですが、今日は、宮崎でとれる「さつまいも」も入っています。甘みのあるコロッケで、とても食べやすいですよ。
・麦ご飯
・豚汁
・野菜のコロッケ
・野菜のおかか和え
・牛乳

5月31日 火曜

今日は、鶏肉の話です。世界中でもっとも多くの人に食べられているのが鶏肉です。鶏肉は、たんぱく質が多くて、他の肉に比べて、脂肪が少ないのが特徴です。目のビタミンといわれるビタミンAを豚や牛の3~4倍多くふくんでいます。今日はとりそぼろ丼につかっています。
・麦ご飯
・鶏そぼろ丼
・汁ビーフン
・牛乳

5月30日 月曜

野菜には、葉を食べるものや、根を食べるものなど、いろいろな種類があります。今日のブロッコリーは、花の部分を食べる野菜です。ブロッコリーは、花が咲く前のつぼみのうちに食べます。風邪を予防するビタミンCがたっぷり含まれています。少し歯ごたえが残るくらいに、さっとゆでるとよりおいしく食べることができます。
・コーンご飯
・チリコンカン
・ブロッコリーサラダ
・牛乳

5月27日 金曜

かつおには、春と秋の2つの旬があります。春のかつおは「初ガツオ」とよばれ、秋のかつおは「戻りがつお」といわれます。春のものはさっぱりとした味に対して、秋のものは、脂がのった、濃厚な味わいです。かつおには、ビタミンDが多く含まれ、カルシウムの吸収を助け、骨を丈夫にしてくれます。今日は、甘酸っぱく南蛮にしました。タルタルソースをかけて、食べて下さい。
・麦ご飯
・沢煮椀
・カツオの南蛮、ゆで野菜、タルタルソース
・牛乳

5月26日 木曜

今日の蒸しハンバーグは、給食室で手作りする自慢の料理です。給食調理の先生の愛情がたっぷり詰まっています。町内で作られた豆腐と干ししいたけが入った、ふんわりやわらかいハンバーグです。ケチャップソースをかけて食べましょう。
・麦ご飯
・じゃがいものスープ
・蒸しハンバーグ
・ゆで野菜
・牛乳

5月25日 水曜

筑前煮は、福岡県の郷土料理で、がめ煮とも呼ばれています。がめ煮というとおもしろい名まえですが、この名前の由来には、2つの説があります。一つ目は、昔、スッポンと野菜の煮込み料理を「かめ煮」とよんでいたものがなまって、「がめ煮」になったというもの。二つ目は、「がめくりこんで煮込む」といって、いろいろなものを集めて煮るという福岡の方言からきたもの。料理の名まえもいろいろあって、おもしろいですね。
・麦ご飯
・筑前煮
・キュウリとちりめんの酢の物
・牛乳

5月24日 火曜

しゅうまいは、豚のひき肉を小麦粉の皮で包んで蒸した中華料理の点心のひとつです。日本でしゅうまいをよく食べているのは、横浜の人達だそうです。中華街の影響もあるのでしょうね。ひき肉とほかの食材の入ったしゅうまいもあります。給食でだすしゅうまいは、ポークしゅうまい、コーンしゅうまい、れんこんしゅうまいなどがあります。今日は何しゅうまいがでていますか?
・麦ご飯
・中華丼の具
・人参シュウマイ
・ゆでもやし
・牛乳

5月23日 月曜

じゃこご飯の中には、ちりめんじゃこが入っています。ちりめんじゃこは、宮崎の特産物です。しらす干しともいわれ、小さいかたくちいわしを塩ゆでした後、かるく干したものです。骨ごと食べれられるので、カルシウムをたっぷりとることができます。牛乳だけでなく、チーズやヨーグルト、小魚や海草などいろいろな食品からもカルシウムをとることができます。全部食べて、適度に運動して、丈夫な骨をつくりましょう。
・じゃこご飯
・カレーうどん
・海藻サラダ
・牛乳

5月20日 金曜

新じゃがのとれる季節になりました。新じゃがは、皮が薄く、とても身がしまっています。ドイツでは、じゃがいもを主食としています。日本では、北海道、長崎で多く作られています。主に、でんぷんやお菓子のチップなどに加工されます。また、栄養面では、ビタミンCが多く含まれています。いつも皆さんが食べているのは、じゃがいものどの部分かわかりますか?実は、根ではなく、茎の大きくなったところです。旬の栄養をたっぷり味わいましょう。
・麦ご飯
・かきたま汁
・鶏肉とじゃがいもの照り和え
・牛乳

5月19日 木曜

ごまは、「ごまかす」という言葉から作られたように、あまりおいしくないと感じる食べ物でも、ごまをかけたり、ごまで和えると不思議と料理をおいしくしてしまう食品です。ごまは昔から不思議な力があるといわれてきました。「アリババと7人の盗賊」の物語にも、「開けごま」という言葉がでてきます。今日の煮ものにたっぷり入っています。小さいけれど、パワーがあります。最後のごま一粒まで、残さずいただきましょう。
・麦ご飯
・ごま味噌煮
・野菜のおかか和え
・牛乳

5月18日 水曜

4~6月は「新玉ねぎ」がおいしい季節です。「玉ねぎ」は3000年以上も前から食べられていた野菜で、なんとエジプトのピラミッドをつくった人たちも「玉ねぎ」を食べて力をつけていたといわれています。さて、クイズです。玉ねぎをいためると、どんな味になるでしょう?①からくなる。②あまくなる。③すっぱくなる。・・・・正解は、②あまくなるです。今日は、野菜スープにも、デミグラスソース煮にも入っています。玉ねぎを入れると、甘みが増して、おいしいですね。
・米粉パン
・野菜スープ
・ミートボールのデミグラスソース煮
・牛乳