今日の給食

今日の給食

11月14日 火曜日

もずくは、ぬるぬるとしたこげ茶色をしている海藻のなかまです。海藻の多くは、岩について大きくなりますが、もずくは、海藻のなかまにくっついておおきくなる海藻です。「もにつく」ことから、「もずく」と呼ばれるようになりました。今日は、スープにいれています。
・麦ご飯
・鯖生姜味噌煮
・小松菜のおひたし
・牛乳

11月13日 月曜日

お腹がすくと元気がでなかったり、勉強に集中できなくなったことはありませんか?食べ物を食べると、たちまち元気になり、勉強に集中できるようになります。今日は今がとってもおいしい里芋を使ったすり流し汁です。ただ、お腹をいっぱいにしてくれるだけでなく、里芋には食物繊維がたっぷり含まれていて、お腹の調子を整えてくれる働きもあります。さつまいものように、あまい味ではありませんが、今日はつぶした里芋と卵を合わせて、すましじるの中に流し入れています。体がポカポカしてきて元気が出ましたか?午後からの授業もがんばれそうですね。
・豚丼
・里芋のすり流し汁
・牛乳

11月10日 金曜日

今日は「さつま汁」です。さつま汁は、鹿児島県を代表する郷土料理です。「さつま汁」とは、鹿児島県のさつま鶏を使うのでその名前が伝えられました。さつま汁が生まれたのは、江戸時代に薩摩藩で、武士の闘う気持ちを高めるために、鶏を闘わせて勝負をした後、負けた鶏を野菜と一緒に煮込んで食べたのが始まりだと言われています。みそ味の濃厚な汁で、本来はとりの骨付きぶつ切り肉を使うのが特徴です。体が温まり、ついつい箸が進んでしまう郷土料理です。
・麦ご飯
・鮭いその香チーズフライ
・おかか和え
・さつま汁
・牛乳

11月9日 木曜日

すき焼きは日本の冬を代表する料理です。皆さんは坂本九さんの「上を向いて歩こう」という歌は知っていますか?イギリスのレコード会社の社長さんが契約の話で日本にきた時にお土産にもらったレコードの中に「上を向いて歩こう」があって、気に入ったけれどタイトルが思い出せず、日本で食べたすき焼きの味が心に残っており、イギリスでのタイトルを「SUKIYAKI」にしたという話があります。すき焼きは日本人だけでなく外国の方からも好まれる味だということですね。
・麦ご飯
・すき焼き煮
・茎ワカメの酢の物
・牛乳

11月8日 水曜日

「一口30回はかみましょう」と小さい頃から言われていても、大きくなるにつれて、忘れがちになります。「かめない・かまない」子ども達が増えているといわれています。よくかむと体にとってよいことがたくさんあります。11月8日は、「いい歯」の日です。今日は噛みごたえのある食材であるごぼうを使った「かみかみごぼうサラダ」です。日ごろ、何気なく食べている人も、今日は、よくかんで食べることを意識してみましょう。
・減量わかめご飯
・皿うどん
・かみかみごぼうサラダ
・牛乳

11月7日 火曜日

今日の献立は「ホイコーロー」です。中国料理のひとつで、中国の四川というところで有名な料理です。四川では、にんにくの葉を使いますが、日本ではキャベツを使うことが多いです。漢字でホイコーローを「回す鍋の肉」と書きます。ですから、ホイコーローとは鍋を回しながら作る料理なのかなと思いがちですが、一度ゆでた肉(調理したもの)を取り出し、切ってからもう一度鍋に戻して炒めることから名前がついたと言われています。お味はいかがですか?
・麦ご飯
・回鍋肉
・ビーフンスープ
・牛乳

11月6日 月曜日

緑黄色野菜の中でも、小松菜は、栄養価が高く、冬野菜の優等生です。カロテンを始め、ビタミンCや、カルシウム、カリウム、鉄など、成長期に欠かせない栄養素がたっぷり入っています。ほうれん草と違って、下ゆでしなくても、そのまま使えるので、料理が手軽で調理もしやすいのが特徴です。今日は、和え物に使っています。
・麦ご飯
・秋野菜の煮物
・小松菜の和え物
・牛乳

11月2日 木曜日

みなさん手はきれいに洗いましたか?「寒いから」といって指先だけさっと流すような手洗いはしていませんか?冬場には感染力の強い「ノロウイルス」という悪いウイルスがみなさんを待っています。「ノロウイルス」に感染してしまうとおなかが痛くなったり、気分が悪くなります。手をしっかり洗ってばい菌を落として給食をいただきましょうね。
・麦ご飯
・鶏肉のエスニカン
・ほうれん草とコーンのサラダ
・牛乳

10月31日 火曜日

今日は、ハロウィンです。ハロウィンとはもともと秋の収穫を祝い、悪い霊を追い出す行事でした。今では特にアメリカでは、かぼちゃの中身をくり抜いてこわいおばけの顔にして飾ったり、子ども達がお化けや魔女に変装してお菓子をもらったりするお祭りになっています。今日はハロウィンにちなんでかぼちゃを使ったパンプキンサラダにしました。かぼちゃにはビタミンがたくさん含まれていて、カゼに負けない強い体を作ってくれます。これからますます寒くなります。かぼちゃを食べて強い体をつくり、冬を乗り切りましょう。
・ハヤシライス
・パンプキンサラダ
・牛乳

10月30日 月曜日

 大根の中で一番辛いのはどの部分かわかりますか? ①葉の方 ②真ん中 ③根っこの方 ・・・正解は③の根っこの方です。大根は全国各地で作られていて、地域によっても美味しい時期が違いますが、冬になると甘さが増してきます。大根は葉っぱの方に行くにつれ、辛みが弱くなっていきます。根っこの部分は辛みが強いので薬味などに適しています。今日は大根のみそ汁です。生ではピリッと辛い大根も火を通すことで甘くなります。お味はいかがですか?
・麦ご飯
・揚げ魚のナッツがらめ
・ゆで野菜
・大根の味噌汁
・牛乳

10月27日 金曜日

 今日は、お弁当つめの日です。お弁当の日に向けて、子どもたちそれぞれが決められたメニューを自分のお弁当箱につめます。メニューは同じですが、つめ方によってそれぞれの個性が表れるお弁当ができあがることでしょう。
・五目釜飯
・唐揚げ
・シューマイ
・厚焼き卵
・ほうれん草のソテー
・ブロッコリー
・牛乳

10月26日 木曜日

 今日の給食は、ご飯、煮物、和え物という「和食」です。この他に汁ものを組合わせた「一汁三菜」が和食の基本的な献立です。平成25年に、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。世界中が和食に注目しています。それは、日本では、季節や地域ごとに、新鮮な食材を生かした料理が昔から作られてきたことが魅力の一つです。みなさんは、春夏秋冬の四季があるのは、日本だけということを知っていましたか?1年中暑い国もあれば、寒い国もあります。そこで作られる食べ物は限られています。また、昆布や煮干しからとっただしには「うまみ」がたっぷりでています。その「うまみ」で汁や煮物を作るため、おいしさがまして味付けに使う調味料が少なくて済みます。薄味でいつまでもあきのこない味に仕上がります。この「うまみ」は他の国にはない食文化です。日本特有の食文化を受け継いでいきたいですね。
・麦ご飯
・鶏肉と里芋のみそ煮
・昆布の酢の物
・牛乳

10月25日 水曜日

 今日は秋の味シチューです。さつまいもやしめじなど秋の食べ物を使ったシチューです。みなさんは「さつまいも」という名前はどうやってついたか知っていますか?それは、もともとは中国から沖縄に伝わったさつまいもですが、沖縄から鹿児島に伝わり、そこから全国へと広がっていったことに関係します。昔は、鹿児島のことを「薩摩」と呼んでいたため、「薩摩の芋」として広がり、やがて「さつまいも」となったと言われています。さつまいもは甘くておいしいだけでなく、お腹のなかを掃除してくれる「食物繊維」がたくさん含まれた食べ物です。お腹が元気できれいだと気分もすっきりして勉強や運動も頑張れるようになります。残さず食べましょう。
・米粉パン
・秋の味シチュー
・ひじきとごぼうのサラダ
・牛乳

10月24日 火曜日

私たちが普段食べている野菜は、植物のどの部分なのか考えたことがますか?実や葉のように見えるものも,じつはちがう部分であることがよくあります。例えば今日のブロッコリーはどこでしょう?正解は・・・花のつぼみを食べているのです。よーく見てください。太いくきから分かれた小さい茎の先に小さなつぼみがたくさんついています。これをつぼみのときに収穫しないと,やがて黄色い花が咲きます。ほうれんそうやキャベツは葉っぱ。ピーマンやきゅうりは実。アスパラやたけのこは茎。じゃがいもも土の中にかくれた茎の部分です。さつまいもは太った根っこ。ごぼうやにんじんも根っこです。
・減量しそご飯
・味噌ラーメン
・ブロッコリーサラダ
・牛乳

10月23日 月曜日

今日は五目きんぴらです。五目というのは五種類のということではなく、いろいろな種類の材料を使うと言う意味があります。今日のきんぴらには牛肉にごぼう、れんこん、にんじん、こんにゃく、いんげんなどたくさんの食材が入っています。
 給食には五目きんぴら以外にも五目うどんや五目豆、五目スープなども登場します。いろいろな材料を組み合わせた料理は、彩りもよく、栄養のバランスもとりやすくなります。
・麦ご飯
・五目きんぴら
・じゃこつみれ汁
・牛乳

10月20日 金曜日

皆さんはちくわが何から作られているか知っていますか?ちくわは魚の身を使って作られる食べ物です。味付けした魚のすり身を、ぼうに巻きつけ焼いて作られます。その他にも、魚のすり身をつかって作られる食べ物に、かまぼこやはんぺんなどもあります。今日はちくわに青のりを混ぜて作った衣をつけて揚たげ磯辺揚げです。お味はいかがですか?青のりの風味とちくわの食感を味わって残さず食べましょう。
・麦ご飯
・ちくわの磯辺揚げ
・ゆでブロッコリー
・豚汁
・牛乳

10月19日 木曜日

 みなさんは給食を食べる時、ばっかり食べはしていませんか?おかずばっかり食べてご飯が残り、困っている人を見かけます。ごはんやおかずを交互に食べると、口の中で料理を混ぜ合わせ、味付けの濃さを調整することができます。こうすることで、知らないうちに味の深みや幅を広げていくことができます。また、時間をかけてしっかり噛むことで、消化の働きを助けるとも言われています。ごはんとおかずを交互に食べ、汁物も味わう、これを繰り返しながら食べます。こうした日本独特の食べ方や文化を大切にしていきたいですね。さあ、今日からやってみましょう。
・麦ご飯
・豚肉のソース炒め
・きのこの山里汁
・牛乳

10月18日 水曜日

 今日はイタリアンスープに入っているマカロニについてのお話です。マカロニはスパゲティなどと同じパスタの仲間です。日本ではグラタンやスープに使われます。目玉焼きに入れる国もあるそうですよ。今日のように中央に穴があいたもの以外にも貝殻の形をしている物などもあり、形は様々です。最近ではアルファベットやキャラクターの形をしたものまで登場しています。
・麦ご飯
・煮込みハンバーグ
・ゆで野菜
・イタリアンスープ
・牛乳

10月17日 火曜日

さんまは、今が旬の秋を代表する魚です。漢字で表すと「秋」に「刀」に「魚」と書きます。秋に美味しい刀のように細くてキラキラ光っている魚です。さんまには、血液をサラサラにしたり、脳の働きを活発にするDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)がたくさん含まれています。旬のさかな、さんまを味わって食べましょう。
・麦ご飯
・サンマの塩焼き
・大根の和え物
・根菜ご飯
・牛乳

10月16日 月曜日

今日は秋の味覚を入れた秋味ごはんです。栗は秋が旬の果物です。秋にはおいしい食べ物がたくさん収穫されますし、食欲も出てきます。食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋・・・などいろいろありますが、皆さんはどんな秋にしたいですか?スポーツをする上でも、読書や勉強をする上でも大事なのは1日3回のバランスのとれた食事や睡眠がとっても大事です。充実した秋を過ごすために「早寝・早起き・朝ごはん」を心がけましょう。
・秋味ご飯
・酢味噌和え
・かき玉汁
・牛乳