今日の給食

今日の給食

12月14日 木曜日

うどんには様々な食べ方があります。宮崎県の郷土料理のひとつである食べ方を知っていますか?『釜あげうどん』と言って、どんぶりの中のお湯にういているうどんをつゆにつける食べ方です。具は、ねぎと揚げ玉だけというシンプルなものです。他にもいろいろなうどんの食べ方がありますが、今日は皆さんが大好きなカレーうどんです。
・減量麦ご飯
・カレーうどん
・ビーンズサラダ
・牛乳

12月13日 水曜日

今日は、厚揚げの中華煮の主役「厚揚げ」についてのお話です。厚揚げは、豆腐を揚げて作られます。揚げることによってまわりがかたくなるので、今日のような煮物に入れても崩れにくくなります。ところで、厚揚げの材料である豆腐は何からできているか知っていますか?「畑の肉」と言われるほどの栄養がつまった「大豆」です。大豆は、肉と同じ赤の食べ物の仲間で、血液や筋肉、皮膚や髪の毛などみなさんの体をつくるもとになる食べ物です。もちろん、大豆から作られる厚揚げや豆腐も赤の食べ物の仲間です。残さず食べましょう。
・麦ご飯
・厚揚げの中華煮
・ナムル
・牛乳

12月11日 月曜日

 親子丼に入っている卵についてのお話です。卵はビタミンCと食物せんいを除けば栄養素をバランスよく含んでいる食品です。良質なたんぱく質、ビタミン、ミネラルなどが豊富です。卵は、目玉焼きや卵焼きなどの食事だけでなく、デザートやマヨネーズなどにも使われています。今日は親子どんぶりにしておいしくいただきましょう。
・親子丼
・白菜のおかか和え
・牛乳

12月11日 月曜日

みなさんは、はしを上手に使うことができますか?「はしの使い方なんて、食べられればどうでもいいんじゃないの?」と考えている人はいませんか?美しいはし使いは、料理が食べやすいだけでなく、ほかの人にもよい印象を与えます。逆に、はしづかいが上手にできないと、食べ物をこぼしてしまったり、周りの人に不愉快な印象を与えてしまいます。おとなになった時に、恥ずかしい思いをしないためにも、今からきちんとしたはし使いを身に付けましょう。
・麦ご飯
・鶏肉の椎茸と南蛮
・大根と小松菜の味噌汁
・牛乳

12月8日 金曜日

今日はみそのお話です。みなさんはみそが何からできているか知っていますか?みそは大豆からできています。昔の人はお肉を食べることができませんでしたが、栄養豊富なみそを1日1回みそ汁にして飲んでいたことやみその材料の大豆を食べていたので大変な農作業をすることができたそうです。また、みそはガンを予防する食べ物としても注目されています。みそにはフラボノイドという成分がり、フラボノイドはガンの細胞を壊す力があります。そして血液の流れもよくしてくれますよ。今日は肉や野菜、厚揚げや里芋などたくさんの具をみそで煮込んだ、体があたたまる献立にしました。
・麦ご飯
・みそ煮
・千草和え
・牛乳

12月7日 木曜日

冬野菜の代表、大根のお話です。今ではお店に行けば大根は一年中ありますが、冬の大根はほかの季節より水分が多く甘みもあっておいしくなります。大根には長い形のものと丸い形のものがあり、根の部分が育ってできた野菜です。長い形の代表「守口大根」は1メートルをこえるものもあるそうです。みなさんがお店で見かける大根はそんなには長くないですよね。丸い形の大根の代表は鹿児島県の特産、桜島大根です。重さが10キログラムを超えるものもあり、世界一重い大根です。
・麦ご飯
・麻婆豆腐
・五目豆腐スープ
・みかん
・牛乳

12月6日 水曜日

みなさん、手はきれいに洗いましたか?「寒いから」と言って指先だけさっと水で流すような手洗いはしていませんか?冬になるとノロウイルスなどが流行します。これは、原因となるウイルスが寒さや乾燥を好むためです。「ノロウイルス」に感染してしまうとおなかが痛くなったり、気分が悪くなります。ノロウイルスは、アルコールで消毒しても効きません。とにかく手洗いをしっかりして洗い流すしかありません。パンは手に持って食べるので、手をしっかり洗ってばい菌やウイルスを落として給食をいただきましょう。
・減量米粉パン
・クリームスパゲティ
・ほうれん草とポテトのソテー
・牛乳

12月5日 火曜日

12月に入り寒さもいっそうましてきました。給食室でも水が冷たくなり、野菜を洗う手はとても冷たくなります。調理の先生は、野菜についた汚れやばい菌をとるために、たっぷりの水が入った水そうで、水を流しながら、3回水を変えてよく洗います。なぜこんなに頑張れるのかわかりますか?それは、給食を楽しみにしてよろこんでくれる皆さんがいるからです。作った人にとって、空っぽになった食缶が返ってくると何よりうれしいものです。また、明日も頑張るぞと思います。「いただきます」や「ごちそうさま」のあいさつを忘れず、残さず食べて、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてください。
・中華おこわ
・タイピーエン
・かふう和え
・牛乳

12月4日 月曜日

今日は、魚のエスカベーシュです。「エスカベーシュ」とは、フランス料理の一種で、油で揚げた小魚などを酢、油、香辛料などをあわせたつけ汁に漬けるマリナードという調理法で作ります。今日はきびなごという魚を使いました。油で揚げると骨までやわらかくなり、カリカリして丸ごと食べることができますね。カルシウムがたっぷりとれて丈夫な体作りに役立ってくれます。魚も野菜も一緒に食べられるのもうれしいですね。
・麦ご飯
・魚のエスカベーシュ
・豚汁
・牛乳

12月1日 金曜日

給食には毎日牛乳がついています。体が大きくなるために必要な「カルシウム」をとるためです。でも、牛乳を飲むだけでは「カルシウム」を十分に体に入れることができません。では何をしたらよいのでしょう?次の中から考えてみましょう。                                           
① 外に出て、太陽の光にあたる  ② 部屋の中にいて、太陽の光にあたらないようにする    さてどちらでしょう?
 答えは、1番の『外に出て、太陽の光にあたる』です。太陽の光にあたると体の中にビタミンDができます。このビタミンDは、体の中にカルシウムが入る手助けをしてくれるのです。牛乳などでカルシウムをとるだけでなく、外で元気よく遊び太陽の光をあびることが大切です。寒くなると、冷たい牛乳を残しがちになったり、外に出なくなったりしますが丈夫な骨を作るために、残さず食べて、外で元気に体を動かしましょう。
・減量じゃこご飯
・ちゃんぽん
・野菜のおかかマヨ和え
・牛乳

11月30日 木曜日

柿は、秋の代表的な果物ですね。柿の歴史は古く、縄文時代の遺跡から見つかっています。しかし、今のように大きな柿は、奈良時代に中国から入ってきたといわれています。種類が多く、1000種類くらいあるそうです。今日は、柿をなますの中に入れています。秋をおいしく味わってください。
・麦ご飯
・じゃがいものそぼろ煮
・柿なます
・牛乳

11月28日 火曜日

今日はさんまのかば焼きです。さんまは漢字で書くと「秋の刀の魚」と書きます。その名の通り、秋に美味しい刀のようにキラキラ光っていて細くとがった形をした魚です。さんまには、血液をサラサラにしたり、脳を活発にする働きがあります。旬の魚、さんまを味わって食べましょう。
・麦ご飯
・サンマ蒲焼き
・梅肉和え
・吉野汁
・牛乳

11月22日 水曜日

「ほうとう」とは山梨県を中心とした地域で作られる郷土料理で、小麦粉の麺と野菜を味噌仕立ての汁で煮込んだ料理です。山梨県で食べられる甲州味噌の塩気と、かぼちゃの甘味とが一体となった奥深い風味こそがほうとうの美味しさの最大の特徴ともいわれています。かぼちゃを溶かすまで煮るかどうかは地域によるそうです。体の底から温まる料理ですね。
 明日は勤労感謝の日です。給食ができるまでにもたくさんの方々が関わっています。給食を作る人、献立を考える人、お店の人や材料を運ぶ人、野菜やお米をつくる人、魚をとる人、牛や豚、鶏などを養っている人等本当に多くの人のおかげでできています。そして、皆さんのおうちの方がお仕事をして給食費を払ってくださっています。たくさんの方に感謝して、今日も給食をいただきたいですね。
・サツマイモご飯
・和風きのこハンバーグ
・ほうとう
・牛乳

11月21日 火曜日

小松菜は、今では一年中お店に出回っていますが、冬が旬の野菜です。昔は、冬にとれるため、冬菜、雪菜などと呼ばれていましたが、東京都江戸川区の小松川が原産地であるため、小松菜の名前がつきました。うぐいす菜といわれることもあります。栄養成分は、ほうれん草ににていますが、カルシウムが多いのが特徴です。
・高菜チャーハン
・豆腐と小松菜のスープ
・フルーツ白玉
・牛乳

11月17日 金曜日

大根は、大昔から日本中で作られてきました。各地にいろいろな色、形、大きさの大根があります。最も小さいものは直径2センチくらいのラディッシュ、世界一大きいものは、桜島大根で、なんと、30kgにもなるそうです。今日は、おでんにも、ピーナッツあえにも、大根がはいっています。生の大根と干した大根では食感がまったく違いますね。これからの季節に、だいこんは欠かせない食材です。
・麦ご飯
・一口おでん
・千切り大根のピーナッツ和え
・牛乳

11月15日 水曜日

シチューには、クリームシチューとビーフシチューがあります。クリームシチューは、ホワイトシチューとも呼ばれ、牛乳や生クリームを使い、おもに鶏肉と野菜を煮込んだもので、色は白い色をしています。ビーフシチューは、小麦粉とバターでルウをつくり、赤ワインやトマトを使って主に牛肉と野菜を加えて煮込んだ料理です。色は茶色をしています。クリームシチューとビーフシチューの大きな違いは、色と使うお肉のようです。今日は、クリームシチューの中に鮭やきのこ、ほうれん草など今が旬の食材をたくさん入れて煮込みました。
・米粉パン
・鮭ときのこのシチュー
・海藻サラダ
・牛乳