今日の給食

今日の給食

6月13日火曜日

みなさんは、ごまがどうやってできるか知っていますか?ごまは、種をまいて、30日程度で下から順に花が咲き、実をつけます。実の中には、4つの部屋に分かれ、1部屋に15から20粒の種が入っています。たねの色により、3種類のごまにわけられます。料理に多く使われる白ごま、粒が大きく風味もある黒ごま、香りが一番たかい金ごま。今日は、ほうれん草のごま和えに白ごまがたっぷり入っています。
・麦ご飯
・サワラフライソース
・ほうれん草のごま和え
・牛乳

6月12日月曜日

今日はかきたま汁に使われている卵のお話です。日本人は、1年間で1人当たりおよそ330個前後の卵を食べています。つまり、おおよそ1日1個は食べている計算になりますね。そんな、毎日食べられている卵ですが、肝心のにわとりは毎日卵を産んでくれるのでしょうか?実はにわとりは1日に1個しか卵を産まないのです。また、毎日産むのではなく、ある日数の間は毎日連続して卵を産み、そして1日お休みというパターンを繰り返しているのです。こんな風に一生懸命産まれてきたにわとりさんの卵。どうか大切に食べてくださいね。
・麦ご飯
・鶏肉とじゃがいもの照り和え
・かきたま汁
・牛乳

6月9日金曜日

かぼちゃのような、色の濃い野菜を、何野菜といいますか?6年生以上は、家庭科で学んでいると思います。正解は、緑黄色野菜です。今日のような、緑黄色野菜の成分は、のどや鼻の粘膜を強くし、菌の侵入を防ぐ働きがあります。残さず食べて、これからも元気に過ごしましょう。
・麦ご飯
・ふりかけ
・かぼちゃのそぼろ煮
・千切り大根の味噌汁
・牛乳

6月8日木曜日

チャプチェとはお隣の国、韓国の春雨を炒めた料理のことです。韓国料理には他にどんなものがあるか知っていますか?有名なものはキムチです。他にもビビンバやプルコギ、チジミやナムルなどがありますが聞いたことがあるでしょうか?他にもたくさんあるので調べてみましょう。今日のチャプチェに入っているたけのこやしいたけは噛みごたえがあり、スープに入っているひじきや小松菜はカルシウムが豊富です。今日も歯と口の健康によい給食です。よくかんで食べましょう。
・麦ご飯
・チャプチェ
・ひじきスープ
・牛乳

6月7日水曜日

ハンバーガーの由来についてはいくつかの説がありますが、よく知られているのは、1904年アメリカで開催された、セントルイス万国博覧会の会場で、“ハンバーガー”としてサンドイッチのように丸いパンにハンバーグを挟んで売り出したのが始まりといわれています。日本では、戦後まもなく佐世保等の米軍基地周辺の飲食店でハンバーガーが作られ、地元の人たちには評判となったようです。今では様々な種類があるハンバーガ―。家でも好きな具を挟んで作ってみるのいいですね。
・ハンバーガー
・ブロッコリーのサラダ
・コーンスープ
・牛乳

6月6日火曜日

「海藻サラダ」には、わかめやのり、昆布などのかいそうが入っています。日本は、まわりを海に囲まれているので、昔から海藻を食べてきました。海藻には、健康を保つのに欠かせないヨウ素や、カリウム、鉄、カルシウムなどのミネラルがたくさん含まれています。カルシウムは骨や歯を丈夫にするためにも欠かせません。毎日、少しずつでも食べることが大切です。
・麦ご飯
・チキンカレー
・海藻サラダ
・牛乳

6月5日月曜日

6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。健康な歯は一生の宝物です。丈夫な歯を作るためには、歯磨きをきちんとすることはもちろん、甘いものを食べすぎない、カルシウムの含まれるものを食べるなど食べ物に関しての注意も必要です。もう一つ大切なことは、よく噛むことです。最近は、柔らかい食べ物が好まれ、かまない、かめない人が増えています。成長期によくかまないと、あごの発達が悪くなり、歯並びにも影響してきます。そこで、今日の給食は、よくかまないと食べることのできないごぼうや大豆、しいたけ、こんにゃくなどを使った五目豆に、かりかりいりこも付いています。カルシウムもたっぷりです。しっかりかんで食べる習慣を身につけましょう。
・麦ご飯
・五目豆
・月菜汁
・かりかりいりこ
・牛乳

6月2日金曜日

しいたけは、五ヶ瀬町の特産物のひとつです。学校給食に使う干ししいたけは、年間を通して町内産を使っています。今日は、生のしいたけを使って、揚げもの料理にしました。一口サイズに切ったいわしとしいたけを油で揚げ、ソースと砂糖で味付けして、炒ったパン粉と混ぜ合わせました。パン粉を最後にあえているので、フライに比べてさっぱりとしています。
・麦ご飯
・鰯と椎茸の変わり揚げ
・魚そうめん汁
・牛乳

6月1日木曜日

給食では形は見当たらないけど、よく使われている物があります。今日の給食にも入っています。味と匂いで何が使われているか分かりますか?答えはにんにくとしょうがです。しょうが焼きにはしょうが、スタミナ汁にはにんにくが入っています。にんにくやしょうがは菌をやっつける効果もあります。また、魚や肉の臭みを取るので下ごしらえにも使われます。また、消化や吸収を助けてくれたり、食欲がなくなった時に食欲がでるように助けてくれたりもします。すごいですね。にんにくとしょうがを食べて食欲モリモリになりましたか?
・麦ご飯
・豚肉のしょうが焼き
・スタミナ汁
・牛乳

5月31日 水曜日

 「せなかの青い魚は、健康に良い」とよく聞きますが、せなかの青い「青魚」と呼ばれる魚は、さばやあじ、いわしなどの魚のことです。青魚の脂には、血管についた悪い脂を掃除してくれる成分がたくさん含まれていて、血液をサラサラにします。また、記憶や学習能力が高まる働きをする成分も含まれているんですよ。今日は、青魚のさばを使い、おろししょうがとみそで味付けして煮ました。
・麦ご飯
・鯖のおろし生姜みそ煮
・八杯汁
・牛乳

5月30日 火曜日

今日は『出汁』についてのお話です。料理のうま味を出すために欠かせないのがこの『出汁』です。出汁は肉や魚の骨、貝、しいたけ、コンブなどを煮出してとった汁のことです。日本料理はカツオ節、コンブ、煮干しなどでとりますが、洋食では肉や魚の骨を使います。日本料理でおいしい出汁の取り方は長い時間グツグツ煮ないで、沸騰させずに短い時間でとります。これは煮干しの苦みやえぐみなどが汁の中に出ないようにし、おいしいうま味だけを汁に出すためです。出汁の取り方ひとつで料理の味が決まります。給食でもみそ汁は煮干しから出汁をとります。沸騰させないように火加減に注意しながら、じわりじわり煮干しのおいしいところだけを汁にします。今日の豚汁は煮干しを使い、出汁の取り方に工夫してつくってくださっているので、おいしいですよ。
・麦ご飯
・コロッケ
・野菜のおかか和え
・豚汁
・牛乳

5月29日 月曜日

 みなさんは、はしを上手に持てますか?お箸で上手にラーメンを食べることができますか?「はしの使い方なんて、食べられればどうでもいいんじゃないの?」と考えている人はいないでしょうか。美しいはし使いは、料理が食べやすいだけでなく、周りの人にもよい印象を与えます。逆に、はしづかいが上手にできないと、食べ物をこぼしてしまったり、周りの人に不愉快な印象を与えてしまいます。おとなになった時に、恥ずかしい思いをしないためにも、今からきちんとしたはし使いを身に付けましょう。
・減量わかめご飯
・コーンラーメン
・いんげんのごま和え
・牛乳

5月26日 金曜日

今日はクッパの中にキムチが入っています。キムチは韓国人にとって欠かせない存在です。しかし、実は韓国のどこのレストランに行ってもキムチのメニューはありません。それは頼むまでもなく無条件にテーブルへ運ばれてくるからです。家庭でもキムチは重要な存在で、1年に1度、11月終わりから12月の初めにかけて、家族、親族が集まって1年分のキムチ作りをする「キムジャン」が行われます。各家庭に1つは必ずキムチ専用冷蔵庫があり、そこで1年分のキムチを保管します。しかし、最近の韓国では、自家製キムチも減ってきていて、お店で買って食べることも多くなってきました。さらに、韓国内でのキムチの消費量は年々、減少しています。これは食生活の欧米化が進み若い人たちがキムチを食べるのが少なくなってきているからです。自分たちの国や地域で代々続く食文化を大切にしていきたいですね。今日クッパのお味はいかがですか?
・麦ご飯
・揚げ魚のネギソース和え
・クッパ
・牛乳

5月25日 木曜日

今日のいためものの、ピーマンは、宮崎を代表する食べものです。「にがいから苦手」という人がいるかもしれませんが、今日のように、お肉といっしょに炒めると食べやすくなりますね。炒めると、にがみやにおいがやわらぎますよね。ピーマンは、病気にかからないようにしたり、はだをきれいにしたりします。少しずつでもいいので、食べてみましょう。
・麦ご飯
・豚肉とピーマンの炒め物
・豆腐と卵のスープ
・牛乳

5月24日 水曜日

今日はパンです。パンをちぎって食べるその手はきれいですか?手には、目に見える汚れだけでなく、目に見えない細菌やウイルスがたくさんついています。特に、食中毒を引き起こすノロウイルスは、人から人へ感染してみなさんのお腹に悪さをします。それを防ぐために大切なのが、手洗いです。給食当番は、特に念入りに手洗いする必要があります。水でぬらすだけでは、ばい菌が落ちません。しっかりせっけんで手を洗いましょう。また、爪の中にもばい菌が入りやすいので短く切ってきましょう。
・米粉パン
・ビーフシチュー
・フルーツジュレ
・牛乳

5月23日 火曜日

お米を食べているのは日本だけではありません。世界各国でお米を使ったごはん料理は食べられています。日本では、牛丼や親子丼などのどんぶり。スペインではパエリア。中国ではチャーハン。お隣の韓国では今日の給食「ビビンバ」などがあります。ビビンバとは、韓国の混ぜご飯のことで、「ビビン」が混ぜる「バ」がご飯という意味です。ビビンバには、いろいろな種類があり、中に入っている材料も様々です。今日のビビンバには、豚肉、もやし、にんじん、ほうれん草、卵などたくさんの材料を使っています。残さず食べてくださいね。
・ビビンバ丼
・ワカメスープ
・牛乳

5月22日 月曜日

  ごまは、「ごまかす」という言葉から作られたように、あまりおいしくないと感じる食べ物でも、ごまをかけたり、ごまで和えると不思議と料理をおいしくしてしまう食品です。ごまは昔から不思議な力があるといわれてきました。「アリババと7人の盗賊」の物語にも、「開けごま」という言葉がでてきます。今日の煮ものにたっぷり入っています。小さいけれど、パワーがあります。最後のごま一粒まで、残さずいただきましょう。
・麦ご飯
・ごま味噌煮
・野菜のおかか和え
・牛乳

5月19日 金曜日

給食には、なぜ毎日牛乳がでるのだろう?と思っている人はいませんか?牛乳は、背が伸びたり、体重が増えたり成長するみなさんに必要なカルシウムという栄養素をたくさん含んでいるので、毎日出されています。給食はみなさんが1日に必要なカルシウムの量の約半分を取ることができるように計算されています。牛乳を残してしまうと、1日に必要なカルシウムが十分にとれません。カルシウムは成長期のみなさんの骨や歯を作る大切な栄養です。毎日残さず飲むようにしましょう。また、給食がない休みの日には家で牛乳を飲んだり、チーズやヨーグルトなどの乳製品を食べて、カルシウムをしっかり取りましょう。
・麦ご飯
・味噌きんぴら
・じゃこつみれ汁
・牛乳

5月18日 木曜日

今日はひじきのお話しです。みなさんの目の前にあるひじきは、黒くて小さいですが、海に生えているひじきは、大きいもので20m近くもあるとてもおおきな海藻です。冬に新しい芽を出し、春から夏にかけてとれます。このおいしい時期に、大きい釜で湯がいて、乾燥させて売られます。以前は、鉄の鍋を使って湯がいていましたが、近年ではステンレスの鍋で湯がいて乾燥したひじきを作ることが多くなりました。以前は、鉄なべの鉄分がひじきにつきやすく、鉄分の多い食べ物とされていましたが、鍋が変わり、ひじきの鉄分も9分の1に減ってしまいました。鉄分は減りましたが、海の恵みをたっぷり含んだひじきは、カルシウムなどのミネラルを豊富に含み、食物繊維も多い食べ物です。おいしくいただきましょう。
・ひじきご飯
・がんもの含め煮
・味噌汁
・牛乳

5月17日 火曜日

タイピーエンは、熊本県の郷土料理です。タイピーエンは、もともとは中国の福建省に伝わる料理です。明治時代に、日本に伝えられ、材料が日本風にアレンジされて、現在のような料理になりました。熊本では古くから、一般的に親しまれ、今では、郷土料理として位置づけられています。熊本の給食でも、定番のメニューです。
・麦ご飯
・タイピーエン
・ゆで豚サラダ
・牛乳