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2025年度
11月19日(水)
宮崎日日新聞「ことば巡礼」より
「みんなが作った番組は面白くないんですよ。」(菅原正豊)
テレビプロデューサーである菅原氏は、大多数が完全に理解し、賛成する無難な提案には、むしろ立ち止まって考える視点が必要だと語ります。本当に人を惹きつけるものは、誰かがある程度強引に自分の個性で持っていった、鋭い企画だからです。
本校が基盤とする非認知能力の育成では、周囲の意見に流されず、自分の信念を貫く自己肯定感を育てます。9年間を通して、独自の視点を持つ創造性を大切にし、それを集団の中で表現するリーダーシップを養います。安易な協調性ではなく、個性を発揮して価値を生み出す自律性を重視します。
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美郷町立美郷北義務教育学校
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宮崎日日新聞「ことば巡礼」より
「目の前にある全てのものは誰か が運んでくれたもの。」( 岩貞るみこ)
この気づきは、他者の目に見えない努力や支援を想像する非認知能力の基盤です。便利な生活の裏側にある多くの人々の努力を理解する感受性、すなわち共感性や感謝の心を育むことが、真の豊かな生活につながります。
義務教育学校では、9年間を見通した系統的な学習を通じて、地域社会を支える人々の役割を多角的に探究し、「自分が他者に支えられている」ことを痛感する学習機会を設けます。これにより、未来の担い手として、自らも誰かを支える協働性や社会貢献意欲を育成します。日常の景色が感謝の視点で一変する、価値ある学びを実現します。
12月2日にブロック別集会が行われました。今回の集会は7年生が中心になって企画・運営をしていきました。
最初のころに比べると、かなり自分たちで進めることができたので、安心して見守ることができました。
集会の中身はまずはアイスブレイクで「じゃんけん10」をしました。全員で10をつくるようにしました。
なかなかそろわないので、そろった時には歓声が上がるくらい盛り上がりました。
次は、今までの反省と、これから頑張りたいことです。
中期ブロックは「みさときた」のスローガンを基に頑張ってきました。
それぞれの項目で反省をあげ、3学期頑張りたいことを提案しました。
3学期頑張ることは「チョボラ・ごみ拾い」「手洗い・うがい・換気」「宇納間地蔵大祭を盛り上げる」です。
中期ブロックとして活動できるのもあと4か月。それぞれの役割を果たして、学校・地域を盛り上げていきたいです。
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