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2025年度

11月17日(月)

宮崎日日新聞「ことば巡礼」より

 

「誰かが言わないと理想の姿はなくなっちゃう」(豊原謙二郎)

 

 理想を語ることは、時に「青臭い」と見られるかもしれませんが、臆面もなく理想を言い続けることが大切です。身の丈に合ったことだけを考えていると、人間も社会も成長できず小さくしぼんでいってしまいます

 本校が基盤とする非認知能力の育成では、9年間を通して、大きな理想を掲げ、それを追求する強い意欲を育てます。周囲の目を気にせず、自分の信念を明確に主張する自己肯定感や、理想に向かって粘り強く行動するリーダーシップといった非認知能力を養います。理想の実現のために、声を上げ行動できる人材を育てます。

11月15日(土)

整いました!
「満員電車とかけまして、

  授業中トイレに行けずに我慢している児童と解きます。

    その心は、「忍」の一字です。」

このなぞかけは、共通概念の明確さ。

 満員電車の「窮屈さ・ストレス」と、トイレを我慢する「身体的・精神的なつらさ」という、異なる状況における「耐え忍ぶ」という共通概念を見出しています。

 言葉の美しさ:。

 「その心は、『忍』の一字です」という表現は、非常に力強く、結びの言葉としてます!
いかがでしょうか?

(8月・9月生まれのバースデー給食です)

11月14日(金)

宮崎日日新聞「ことば巡礼」より

 

「一尾ずつはささやかですが、お客さんが召し上がるときは貴重な一尾です」(竹中史朗)

 

 世の仕事の多くは同じことの繰り返しですが、たまたま手を抜いたその一回が、それを享受する誰かにとって一生に一度の貴重な体験になり得ます。この言葉は、日々の作業に細心の注意を払う自己制御力の重要性を示しています。

 本校が基盤とする非認知能力の育成では、学習や活動において、手を抜かず地道な努力を続ける粘り強さ(グリット)を徹底します。また、自分の行動が他者に与える影響を深く考える責任感貢献感を養います。9年間を通して、すべての「一尾」に価値を見出し、質の高い仕事ができる人財を育てます。

11月13日(水)

宮崎日日新聞「ことば巡礼」より

「すべてにおいて感謝されなあかんねんわ」(木村晧一)

 木村氏が語るこの言葉は、見返りを求めずに行動することが、結果として人からの心からの信頼と感謝を生み、その感謝の輪が自らの生きる力となることを示唆しています。そこに「下心があったら、できひん」という純粋な思いがあるからこそ、人は感動し、感謝します。

義務教育学校では、9年間を通して、自分の存在や行動が他者や社会に良い影響を与えていると感じる貢献感を育みます。この経験が、周囲の評価に依存しない確かな自己肯定感や、人間関係を円滑にする共感性といった非認知能力の土台となります。感謝の連鎖を生み出す人を目指します。

11月12日(水)

なぞかけ編

「AIとかけまして、

   病院の看護師と解く。

    その心は、いつでも寄り添ってくれます。」

 このなぞかけは、AIの「(デジタルでの)献身的なサポート」という機能と、

 看護師の「(現実での)献身的なケア」という役割を、「寄り添う」という心温まる言葉

 で結びつけています。
いかがでしょうか?

(調理実習の様子)

11月11日(火)

宮崎日日新聞「ことば巡礼」より

 

「努力の方向性だけは見誤らないようにしたい」(宮本慎也)

 新しいことに挑戦する際、無計画な努力は徒労に終わりがちです。この言葉は、努力を始める前に、目標達成に最も効果的な手段と方向性を深く考え、意識的に戦略を立てることの重要性を強く訴えかけています。

 義務教育学校の9年間では、探究活動の計画段階で徹底的な内省と情報収集を促し、挑戦の「軸」を見定める学習を繰り返します。これにより、目標に対して合理的な計画を立てる思考力や、常に立ち止まって方向性を修正するメタ認知能力といった非認知能力を育成します。賢く努力する「自走できる学習者」を目指します。

11月10日(月)

宮崎日日新聞「ことば巡礼」より
「噛むのは食べ物を細かくすることより 唾液を出すことに意味がある。」(巽 一郎)

 この言葉は、「なぜそうするのかという理屈」、すなわち本質的な意味や原理を理解したうえで、手間や時間のかかる「手順をきちんと踏む」ことの重要性を示します。深く噛むという地道な行為は、消化という良い効果をもたらします。

義務教育学校の9年間では、探究活動を通して、原理原則を深く考察する思考力を育てます。目先の効率にとらわれず、地道な努力を続ける粘り強さ(グリット)や、その努力がもたらす長期的な効果を信じる自己肯定感といった非認知能力を育成します。理屈を知り、手順を大切にすることで、確かな力を身につけさせます。

11月9日(日)

整いました。

「ネコとかけまして、

   シャネルの娘と解きます。

    その心は、どちらも、気ままな人生を楽しんでいます。」

 このなぞかけは、「気まま」という共通のイメージで二つの全く異なる対象を結びつけています。

ネコ=自由奔放でマイペースな振る舞い。
シャネルの娘(ここでは、シャネルというブランドや創業者ココ・シャネルのイメージから連想される、優雅で自由な女性)=裕福で制約の少ない、気ままな生活。
 このように、イメージや概念を結びつけるのは連想力を鍛え、地頭を鍛える上で非常に重要となります。
みなさんもいかがでしょうか?

(学園祭~北郷幼稚園園児)

11月7日(金)

宮崎日日新聞「ことば巡礼」より

「中小企業が生き残るには、前衛でなければならない」(佐久間良博)

 「前衛」とは、柔軟性と機動力を生かして常に革新に挑み地域社会の課題に真っ先に価値提供する姿勢です。大企業とは違う、地域との密接な関係こそが、生き残りの鍵となります。

 義務教育学校では、小・中9年間を通じ、地域への社会的意義や貢献を考える探究活動を重視します。目先の評価ではなく、目の前の課題解決に創造性を持って取り組む力、そして変化に素早く対応する適応力といった非認知能力を育成します。生徒一人ひとりが、将来、社会の「前衛」として貢献できる人材となることを目指します。