日々の島野浦学園の様子やお知らせ
3学期がスタートしました
学園に、元気な子ども達の姿が戻ってきました。今日から3学期がスタート。令和5年度も、残り3ヶ月を切りました。
1時間目に行われた始業式では、まず5年生、7年生の児童生徒が、3学期の抱負について発表しました。校長先生からは、日々の生活の中で感謝の気持ちをもちましょう、というお話がありました。式の最後は恒例の、旧小学校・旧中学校の校歌を元気よく歌いました。
式のあとは表彰、そしてステージ集会が行われました。それぞれのステージに別れ、3学期の目標について話し合いました。
3学期の授業日数は、2~8年生が53日、9年生は47日です。1日1日を大切に、有意義な学校生活を送ってほしいものです。
久しぶりの体育
3学期がスタートして2日目。今日の3時間目は、前期課程(2~5年生)全員で体育をしました。
ポートボールという種目で、台の上に乗った仲間にボールを投げ、キャッチできたら得点が入ります。バスケットボールの前段階のスポーツになります。今日は初めてだったので、台は使わずに、床に置いたフープの中に入った人にパスが通れば得点、というゲームをしました。
久しぶりに大人数で思いっきり体を動かし、シュートが決まったときや逆にファインセーブしたときには、大きな歓声があがっていました。
8・9年生 実力テスト
今日と明日の2日間、8・9年生が実力テストに挑んでいます。
8年生にとっては、今後の進路決定に向けての材料となり、9年生にとってはいよいよ近づいてきた高校入試の最終調整となる、とても重要なテストです。5人とも、熱意がひしひしと伝わってきました。最後まで、自分の力を出し切ってもらいたいものです。
新しい船ができたお祝いの餅まきに参加しました
新しい船が完成したとき、島ではたくさんの餅をまいてお披露目する習わしがあります。先日、その餅まきに誘われて、放課後みんなで水揚げ場へと集合しました。「もちを拾うコツは、大きなカゴや袋をひろげておくことだよ」と張り切る子どもたち。もちろん、島のみなさんも餅まきが始まるのを今か今かと待っています。
まず最初は海上パレード。新しい船が大漁旗をはためかせて湾内を回ります。
さあ、いよいよ餅まきがスタート。子ども達も船に乗せてもらい、餅をまく側と拾う側にわかれて大賑わいです。大量の餅がふってくるのを夢中で拾っていました。
鏡餅のような大きな餅も拾えて、みんな大喜び。新しい船ができた喜びを分かち合うことができました。お誘いいただき、ありがとうございました。また1つ、島の伝統に触れることができた子どもたちでした。
力作がそろいました
現在、階段の掲示板に、図工・美術の作品が展示されています。前期課程は読書感想画、後期課程はポスター、自画像、漢字のイラストです。どの作品も、個性豊かで、味わい深く、思わず足を止めて見入ってしまうほどです。学園にお立ち寄りの際はぜひ、じっくりとご覧ください。
祝 立志式
今日は、本校8年生の3人の立志式が行われました。
第一部では、校長先生のお話の後、3人の8年生が産まれてからこれまでの写真と世の中の出来事の紹介。そして1人ずつ、決意表明をしました。座右の銘を発表しながら、これから進んでいきたい道について、力強く語っていました。
次に、これまでお世話になった家族へ、お手紙をプレゼント。普段、なかなか面と向かって話すのが照れくさい、感謝の気持ちを伝えることができ、感動的なひとときでした。最後に、来賓の区長さんより一人一人に記念品が渡されました。ネーム入りのボールペンです。これを使って、さらに勉学に励んでいってほしいものです。
第2部では記念講演として、島野浦出身で、在宅医療に従事されている岩谷健志様に、「夢と縁」という演題でお話をしていただきました。ご自身の経験をもとに、夢を持ってください、縁を大切にしてくださいと、熱く語ってくださいました。
最後は、みんないい笑顔で、家族の方と一緒に写真に収まりました。これからの長い人生において、間違いなく、大きな財産となる時間となったことでしょう。
本格的にバスケットボール
先週の前期課程に続いて、今日は後期課程の体育の様子をお伝えします。
種目はバスケットボールです。実は本校の事務職員はミニバスケットボールの指導者であり、この授業にも特別コーチとして参加してもらいました。コーチのお手本を見ながら専門的なステップの練習をした後は、ゴール下でパスを受けてのシュート練習。そして最後に、職員も混じって5対5でゲームをしました。子ども達は、いつもとは違う緊張感、そしてちょっと難しい技ができるようになった達成感を味わいつつ、バスケットボールを楽しんでいました。
CDラック製作にチャレンジ
7年生は、技術の授業でCDラック作りに挑戦中です。
まず、1枚の板に線を引き、のこぎりで丁寧に切り分けていきます。切り口がぎざぎざになっているので、「かんな」で削ります。最近では滅多に見る機会のなくなった「かんな」ですが、子ども達はまるで職人さんのように器用に扱い、黙々と作業に取り組んでいました。このあと、釘を打って組み立てていきます。できあがった作品は、末永く、大切に使ってほしいものです。
ついにあのグローブが
全国的に話題になっている、メジャーリーガー大谷選手からのプレゼントが、島野浦学園にも届きました。
お披露目は給食のあとです。保体生活委員会の代表が、白い布をとると、箱の中にあのグローブが3つ。思わず大歓声があがりました。正しいグローブの置き方や使い方を確認したあと、近くで見たり実際に触ってみたり。義務教育学校ですので、後期課程の子ども達も興味津々で、昼休みには数名がキャッチボールを楽しんでいました。
大谷選手からの「野球しようぜ」というコメントにあるように、子ども達が野球だけでなく、よりたくさんのスポーツにふれていってほしいものです。なお、グローブは児童生徒玄関に置いてありますので、どうぞご自由に、手にとってみてください。
朝の日課
今日は月曜日。最近、子ども達には登校してきてから日課になっていることがあります。1ヶ月前に植えた、サイネリアの苗の水やりです。
今年は温かく晴れる日が多く、ここまで順調に育っているようです。卒業式まで約2ヶ月。きれいな花をたくさん咲かせて欲しいものですね。ちなみに、自分の苗に何色の花が咲くかは、お楽しみだそうです。
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平成5年4月から平成8年3月まで本校に在籍された渡部誠一郎先生(平成28年4月から北川中学校校長)が書編著された「郷土 島野浦=語りつぐふるさと=」と平成24年4月から平成26年3月まで本校に在籍された崎田浩二先生(平成29年4月から久峰中学校教頭)が編著された「しまんだ~語り継がれる島野浦~」、平成29年に塩谷様よりいただいた、島浦空襲の様子を描いた「島物語」の紙芝居を掲載しています。下の「島野浦歴史読本」よりご覧ください。
島野浦歴史読本
名前 | 更新日 | |
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00 島浦空襲(紙芝居).pdf
782
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2022/04/07 |
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1.郷土 島野浦 渡部誠一郎先生 編著.pdf
1266
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2022/04/07 |
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2.島野浦の古地名図 渡部誠一郎先生制作.pdf
692
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2022/04/07 |
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3.しまんだ 﨑田浩二先生 編著.pdf
1130
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2022/04/07 |
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