新着情報

日々の島野浦学園の様子やお知らせ

なわとび月間 スタート

 今日から2月。本校では、なわとび月間が始まりました。個人の体力を高め、いろいろな跳び方をできるだけたくさん跳べるように、練習に励んでもらいたいものです。

 また、それぞれが跳んだ回数を合体させて、学園全体で50000回跳ぼう、というイベントも開催中です。100回跳ぶごとに、シールを貼ることができます。早速、昼休みに前期から後期まで体育館に集まり、音楽に合わせて軽快に跳んでいました。そして最後には、いっぱいシールが貼られていました。果たして、目標を達成することができるでしょうか。

 

 

給食のすごさを学びました

 昨日まで給食感謝週間でした。子ども達は、島のパン屋さん、そして調理員のみなさんへ感謝の手紙を書き、昨日直接お渡ししました。

 また、今日は2年生を対象に栄養教諭による食育の授業が行われました。まずは昔の給食を体験、ということで脱脂粉乳を飲んでみました。「牛乳?」「いや牛乳じゃない。」といった声が聞かれました。次に、給食の歴史についてのプレゼンを観た後、今日の給食に使われている食材を、赤・黄・緑の3つのグループに分ける作業をしました。なんと、全問正解。そして、すべての食材がバランスよく使われていることに気づき、改めて、給食のすごさを感じていました。

 

 

祝 立志式

 今日は、本校8年生の3人の立志式が行われました。

 第一部では、校長先生のお話の後、3人の8年生が産まれてからこれまでの写真と世の中の出来事の紹介。そして1人ずつ、決意表明をしました。座右の銘を発表しながら、これから進んでいきたい道について、力強く語っていました。

 

 

 

 次に、これまでお世話になった家族へ、お手紙をプレゼント。普段、なかなか面と向かって話すのが照れくさい、感謝の気持ちを伝えることができ、感動的なひとときでした。最後に、来賓の区長さんより一人一人に記念品が渡されました。ネーム入りのボールペンです。これを使って、さらに勉学に励んでいってほしいものです。

 

 

 

 第2部では記念講演として、島野浦出身で、在宅医療に従事されている岩谷健志様に、「夢と縁」という演題でお話をしていただきました。ご自身の経験をもとに、夢を持ってください、縁を大切にしてくださいと、熱く語ってくださいました。

 最後は、みんないい笑顔で、家族の方と一緒に写真に収まりました。これからの長い人生において、間違いなく、大きな財産となる時間となったことでしょう。

 

8・9年生 実力テスト

 今日と明日の2日間、8・9年生が実力テストに挑んでいます。

 8年生にとっては、今後の進路決定に向けての材料となり、9年生にとってはいよいよ近づいてきた高校入試の最終調整となる、とても重要なテストです。5人とも、熱意がひしひしと伝わってきました。最後まで、自分の力を出し切ってもらいたいものです。

 

がんばれ 受験生!!

 今日、給食のあとに生徒会が中心となって準備してきたサプライズが行われました。

 いよいよ、本格的に受験シーズンが到来。これまで島野浦学園を引っ張ってきてくれた9年生2人にとっては、正念場となります。そんな二人に後輩たちから熱いエール。動画とお守りとお手紙のプレゼントが贈られました。

 心温まるこの企画に、9年生2人はもちろん、周りでサポートしてきた職員も熱いものがこみ上げてきて、改めて、学園の団結力を感じたところです。最後に2人から心強い決意表明。たくさんの応援を力に、ベストを尽くしてください。島から、最大限のパワーを送ります!!

  

 

  

 

朝の日課

 今日は月曜日。最近、子ども達には登校してきてから日課になっていることがあります。1ヶ月前に植えた、サイネリアの苗の水やりです。

 今年は温かく晴れる日が多く、ここまで順調に育っているようです。卒業式まで約2ヶ月。きれいな花をたくさん咲かせて欲しいものですね。ちなみに、自分の苗に何色の花が咲くかは、お楽しみだそうです。

  

ついにあのグローブが

 全国的に話題になっている、メジャーリーガー大谷選手からのプレゼントが、島野浦学園にも届きました。

 お披露目は給食のあとです。保体生活委員会の代表が、白い布をとると、箱の中にあのグローブが3つ。思わず大歓声があがりました。正しいグローブの置き方や使い方を確認したあと、近くで見たり実際に触ってみたり。義務教育学校ですので、後期課程の子ども達も興味津々で、昼休みには数名がキャッチボールを楽しんでいました。

 大谷選手からの「野球しようぜ」というコメントにあるように、子ども達が野球だけでなく、よりたくさんのスポーツにふれていってほしいものです。なお、グローブは児童生徒玄関に置いてありますので、どうぞご自由に、手にとってみてください。

 

 

新しい船ができたお祝いの餅まきに参加しました

 新しい船が完成したとき、島ではたくさんの餅をまいてお披露目する習わしがあります。先日、その餅まきに誘われて、放課後みんなで水揚げ場へと集合しました。「もちを拾うコツは、大きなカゴや袋をひろげておくことだよ」と張り切る子どもたち。もちろん、島のみなさんも餅まきが始まるのを今か今かと待っています。

まず最初は海上パレード。新しい船が大漁旗をはためかせて湾内を回ります。

 

 さあ、いよいよ餅まきがスタート。子ども達も船に乗せてもらい、餅をまく側と拾う側にわかれて大賑わいです。大量の餅がふってくるのを夢中で拾っていました。

   

 鏡餅のような大きな餅も拾えて、みんな大喜び。新しい船ができた喜びを分かち合うことができました。お誘いいただき、ありがとうございました。また1つ、島の伝統に触れることができた子どもたちでした。

本格的にバスケットボール

 先週の前期課程に続いて、今日は後期課程の体育の様子をお伝えします。

 種目はバスケットボールです。実は本校の事務職員はミニバスケットボールの指導者であり、この授業にも特別コーチとして参加してもらいました。コーチのお手本を見ながら専門的なステップの練習をした後は、ゴール下でパスを受けてのシュート練習。そして最後に、職員も混じって5対5でゲームをしました。子ども達は、いつもとは違う緊張感、そしてちょっと難しい技ができるようになった達成感を味わいつつ、バスケットボールを楽しんでいました。

 

 

春の足音

 ここ数日、寒い日が続きましたが、今日はとても穏やかで温かくなっています。子ども達が大切に育てているサイネリアたちも、寒さをしのぐため室内に移動していましたが、今日はいつもの場所に戻り、太陽の光を目一杯浴びています。気づけば1月も終盤にさしかかり、来週には2月に入ります。そんな中、春の足音が聞こえてきました。

 サイネリアの開花はまだまだ先のようですが、そのほかに本校の技術員が種から育てている「プリムラ(サクラソウ)」と「ペチュニア」が花を咲かせ始めました。確実に、春は近づいています。