新着情報

日々の島野浦学園の様子やお知らせ

みんなでお誕生日をお祝い

 本校では学園創設以来、誕生日をみんなでお祝いするというステキなイベントがあります。今日は、今年度最初のお祝いがありました。

 今日はなんと、職員2名。給食の「いただきます」の前に、全員で「ハッピーバースデイトゥーユー」を大合唱。「おめでとう!!」の言葉のあと、主役から、今年1年間がんばりたいことの発表があり、最後にスペシャルデザートがプレゼントされます。小規模校ならではの、なんとも微笑ましいひとときです。

 

 

  

ドキドキの日曜参観

 今日は日曜日ですが、今年度最初の参観日が行われました。保護者のみなさんはもちろん、かわいい保育所生や立派に成長した卒業生まで見に来てくれました。子ども達はと言いますと、いつも以上にテンションが上がった子、少し緊張気味な子、ふだんと全く変わらない子と様々でしたが、楽しい学校生活の一部を見ていただくことができました。

 

 

 

 

 

 

全校児童生徒でボール遊び

 今日は朝からあいにくの天気でしたが、学園の子ども達は休み明けで元気いっぱい。昼休みの体育館には、特に声かけがあったわけではないのにいつの間にか全校児童生徒が集まり、「天下取り」で盛り上がりました。

 このボール遊びは、体育館内を自由に動き回り、当てられたら周りで待機。ところが、自分を当てた相手が他の人に当てられたら復活できる、というルールです。前期の子どもが果敢に後期のお兄さんお姉さんにアタックしたり、後期の生徒がゆっくり前期の子に投げてあげたり、まさに義務教育学校ならでは、の光景が見られました。もちろん同学年同士の真剣勝負や兄弟姉妹対決もあります。さらにボールが2個あるので、大忙しです。みんな汗びっしょりになって楽しんでいました。

 

 

 

島浦学関係者会議

 本校には独自の教科「島浦学」があります。島浦の「ひと」「もの」「こと」を教材にして、探究的な学習を行う教科です。本日は今年度の活動内容について、島で活躍されている方々と職員との打ち合わせ会が行われました。

 島浦の水産業に従事されている方々、島浦の環境保全に尽力されている方々、島浦の地域活性化に取り組んでいる方々と3つのグループに分かれ、その思いを熱く語っていただいたり貴重な情報を教えていただいたりしました。職員も初めて知ることが多くあり、大変有意義な時間となりました。今後の子ども達の活動に、大いに役立てることができそうです。

 

 

 

風水害・土砂災害に備える

 今日は、風水害・土砂災害に備えた避難訓練が行われました。

 まずはIoT室に全員集合して、土砂災害を防ぐための取組や土砂災害が起こる前ぶれなどをまとめた動画を視聴しました。次に、市のホームページを使って、私たちの住む島野浦のハザードマップを確認しました。

  

 

 この後、集団下校です。職員も一緒について行き、危険個所を確認しながら歩きました。これから雨の多い時期になります。「自分の命は自分で守る」という意識を高めていってほしいと思います。

  

 

  

ALTと外国語の授業

 本校には月に1回程度、ALT(外国語指導助手)が来られ、外国語の授業をしていただいています。今日は、今年度1回目の訪問日でした。

 授業では、子ども達のノートを見ていただいたり、アメリカの食文化について紹介してもらったり、外国語担当教諭と一緒に会話のお手本を聞かせてくださったりしています。本場の発音に触れ、日本との違いを実感することで、より広い視野をもつとともに、英語力を鍛えていっているところです。

  

しっぽとりからバトンパスの練習

 今年度の前期課程の体育は、単元によって2~4年生でしたり、前期課程全員でしたりしています。今日は、2~4年生で体を動かしました。

 準備運動の後、タグを使ったしっぽとりです。広い運動広場で人数は少ないので、かなりハードでした。

  

 次に、2人1組になって、追いかけっこをします。色の違うマーカーを置き、鬼は全力で追いかけ、逃げる人は指定されたマーカーに鬼が来たらこちらも全力で逃げます。これを何度か繰り返してコツをつかんだところで、いよいよバトンパスの練習です。鬼はバトンを持ち、逃げる方はタイミングを計ってスタート。走りながらバトンを受け取ります。始めはぶつかったり渡せなかったりしましたが、段々と要領をつかんできて、写真のような、かっこいいバトンパスができるようになりました。10月の体育大会が、楽しみです。

  

 

  

♪い~ら~か~のな~み~と~

 ゴールデンウィークまっただ中。今日は3連休明けの火曜日ですが、子ども達は全員元気に登校してきました。

 4時間目、5・6年生の音楽の授業では、「こいのぼり」の合唱に挑戦。メロディを何度も聞き、教科書の歌詞をみながら練習を重ねていました。やはり、季節感のある歌は、何となく心が躍ります。残り2日がんばって、後半の4連休も安全に楽しく過ごしてほしいものです。

  

上手な箸の使い方

 2年生の学級活動では、上手な箸の使い方について学習しました。担任のほか、学校栄養職員も授業に参加し、正しい箸の持ち方について学んだ後、スポンジ、輪ゴム、大豆を別のお皿に移し替える練習にチャレンジしました。はじめはぎごちなかったのですが、練習を重ねるうちにスピードが上がり、最後は参加者3人で競争をしていました。

 箸が上手に使えるようになると、手先が器用になったり好き嫌いがなくなったりと、いいことがたくさんあるようです。楽しみながら、上達していけるといいですね。

  

 

  

全力を尽くしました

 今日は、昨日に引き続き、体力テスト2日目、20mシャトルランにチャレンジしました。

 全員で準備体操とアップをした後、2~5年生と6~9年生でペアを作ります。そしていよいよスタート。写真はすべて序盤の様子なので、みんな余裕しゃくしゃくですが、回数を重ねるごとにペースも上がり、後半はものすごい形相で走っていました。一方ペアのもう一人は、記録をとりながら声援を送り、学園が一体となってがんばる姿がみられました。

  

 

  

 

  

 

  

心 穏やかに

 今日は5・6年生が国語の授業で書写(毛筆)に取り組んでいました。背筋を伸ばし、とめ・はね・はらいを意識しながら、心穏やかに集中して字を書いていました。

  

 

 また、階段の掲示板には、これまでの絵・習字・島野浦マップなどの作品を展示しています。学校にお立ち寄りの際は、ぜひ、じっくりとご覧ください。

  

交通教室が行われました

 本日、延岡地区交通安全協会と島浦駐在所の方に来ていただき、交通安全教室が行われました。

 まずは、島の道路の写真を見ながら、気をつける場所の確認です。トンネルや海沿いなど、車や自転車に注意しながら歩きます。次に、横断歩道の渡り方です。島には信号はありませんが、休みの日など町に出たときは、役に立ててほしいと思います。

  

 

 次に、自転車についてです。ブレーキの点検、サドルの調整、そして乗り方・停まり方等を教えていただいた後、9年生が代表で実際にやってみました。高校進学となると、島を出て自転車に乗る機会も増えてきます。十分に気をつけてほしいものです。

  

 

 なお、この日は島野浦保育所の子ども達もやってきて、同じく、横断歩道の渡り方の練習をしていました。

  

 

 交通ルールを守ることの大切さを、改めて感じることができた子ども達でした。

南浦なかよし学習&後期課程イベント ①

 今日は、子ども達が待ちに待った行事で、楽しいひとときを過ごしました。

 まずは前期課程です。毎年この時期に、浦城小、熊野江小との交流学習を行っているのですが、今年は会場が島野浦ということで、2校の友達と先生方が、海上タクシーに乗ってやってきました。やすらぎ公園で簡単な自己紹介をした後、早速、島野浦のシンボルの1つ、遠見場山(とんばやま)の登山にチャレンジしました。朝から気温がぐんぐん上がり、険しい山道に息を切らしながら、何とか頂上に到着。すばらしい景色を眺めつつ、学園で留守番をしている先生方に向かって「ヤッホー」と大きな声で叫びました(4枚目の写真は、学園から望遠のカメラで撮ったものです)。

  

 

  

 

 一方の後期課程は、生徒で企画・運営するレクリェーション、調理実習を通して、生徒間の交流を図り、人間関係をより一層充実させることを目的とした「後期課程イベント」が行われました。最初のレクリェーションは、それぞれの学年で考えました。8年生がバスケットボール、9年生が天下取りと「けはいぎり」です。

 バスケットボールは、昨年度の体育の授業でかなり本格的に取り組んだのですが、さすがに時間が空いたのではじめは少し感覚が鈍っていました。しかし、徐々に慣れてきて、好プレーが続出する白熱した試合となりました。

  

 

 9年生の企画した「けはいぎり」は、目隠しをしてスポンジの武器を持ち、相手の気配を探りながら戦うという斬新なスポーツです。周りの声援を頼りに、おそるおそる近づき、熱戦を繰り広げていました。

  

 

南浦なかよし学習&後期課程イベント ②

 後期課程は、レクリェーションの後、調理実習です。今年も去年に引き続きカレーライス。野菜を切り、いため、肉を入れて煮込み、ルーを入れます。ここで、最後にかくし味の登場。グループによって違います。チョコレート、オイスターソース、はちみつ、牛乳、ケチャップなどなど。これが、味の決め手となりました。できあがったところで、全員で「いただきます」。やっぱり、自分たちで作ったカレーは最高においしく、あっという間に完食しました。

  

 

  

 

 一方、汗びっしょりになって帰ってきた前期課程と浦城小・熊野江小の子ども達は、いつも全員で給食を食べているIoT室に集まり、お待ちかねのお弁当タイム。愛情いっぱいのお弁当を、これまたおいしそうに食べていました。その後、本校自慢の運動広場に場所を移し、昼休みです。はじめはそれぞれの学校で集まって遊んでいましたが、後半は全員でドッジビーを楽しみました。

  

 

 楽しい時間はあっという間に過ぎ、お別れです。終わりの会の後、全員で宇治港まで歩いて移動。2校の子ども達と先生方は海上タクシーに乗り込み、学園の子ども達はお見送りをしました。

  

 

 前期課程も後期課程も、また1つ、いい思い出ができたようです。関わってくださったたくさんの方々に、感謝申し上げます。                      ※ この下に、前半の記事を掲載しています

                【遠見場山 山頂にて】

 

ついに 巣立ちの時

 本校の玄関脇にあったツバメの巣。2週間ほど前からヒナが顔を出すようになり、親ツバメが運んでくるエサを一生懸命に食べる様子を、子ども達も観察していました。日に日に顔立ちもしっかりしてきて、成長を感じていたところですが、気がつけば巣が空っぽに。どうやら、巣立っていったようです。少し寂しい気もしますが、立派に成長したということでしょう。島野浦学園の子ども達も負けじと、日々の学校生活を送っています。5月も今週で終わりです。6月は中体連夏季大会、後期課程の修学旅行、全校児童生徒によるプール清掃と、充実した日々になりそうです。

    

朝から爽やかに あいさつ運動

 今週は火曜日から3日間にわたって、あいさつ運動が実施され、朝からとても気持ちのいいあいさつが交わされました。

 火曜日は朝からあいにくの雨で急きょ、児童玄関での活動となりましたが、水・木曜日はすがすがしい天気で、児童生徒はもちろん、保護者や島浦地区青少年育成連絡協議会の役員の方々にも参加していただきました。子ども達同士、散歩をされている高齢者の方、お仕事に出かけるみなさんに、爽やかなあいさつをしていました。あいさつは、コミュニケーションの第一歩ともいわれています。これを機に、学校内だけでなく、島全体にあいさつの輪が広がるといいですね。

  

 

  

 

  

ミニハードル走にチャレンジ

 2~4年生の体育では、ミニハードル走に取り組んでいます。

 コースは4つ。低いハードルと少し高めのハードル。そして間隔が5mと6mです。テーマはずばり「リズムよく」。タン・タン・タン・タ~ンのリズムで軽快に跳ぶ練習を何度もしました。はじめはぎこちなかった子も、練習を重ねるうちにコツをつかみ、スピードに乗ってリズミカルに、ハードル走の楽しさを味わっていました。

  

後期課程 美術の授業

 本年度も、後期課程の美術の授業に専門の先生が来られ、ご指導いただいています。

 8年生は、自画像にチャレンジしていました。まだ取りかかり始めたばかりで、今日は自分の写真を見ながら、目・鼻・口などの輪郭や色の濃淡などを確認していました。一方、9年生はポスター制作です。例年、この島野浦学園から入賞者が出ており、今年の9年生もプレッシャーを感じつつ、真剣に取り組んでいました。どちらの学年も、できあがりが楽しみです。

  

 

  

記録への挑戦

 今日は朝から気持ちのよい五月晴れ。全校児童生徒で、体力テストが行われました。

 まずは体育館に集まって、説明を聞いた後に準備運動。3グループに分かれ、ローテーションでそれぞれの種目にチャレンジしました。前期と後期が一緒になったグループ編成で、お互いに励まし合いながら、去年の、そして練習の時の自分を超えようと、全力で取り組んでいました。予想以上に記録が伸びた子、練習の方が記録がよかった子など様々でしたが、これからも、体力の向上に努めていってほしいと思います。

  

 

  

 

  

 

  

 

 20mシャトルランを残し、その他の種目がすべて終わったら体育館に戻り、記録の確認です。ここでも前期と後期が一緒になって、アドバイスをしたりシャトルランの目標を立てたりしていました。義務教育学校ならではの光景でした。

  

島への熱い思いに触れました

 今日は、島野浦で活躍する方々を講師にお招きしていろいろなお話を伺う、「島浦ミーティング」が行われました。4人の講師のみなさんが、「環境保全」「水産業」「地域活性化」について、熱く語ってくださいました。

 まずは、それぞれの講師の方々の説明です。環境を守るために活動していること、島の水産業の歴史とこれからのこと、観光業を中心とした地域活性化への取組など、それぞれの分野で詳しいお話を聴くことができました。

  

 

  

 

 後半は、ファースト・ミドル・トップの各ステージに分かれ、講師の方々を囲んで車座になってのフリートークです。子ども達はこの日のためにいろいろ質問を考えてきて、それらに講師の方々が丁寧に答えてくださいました。こういった機会を通して、今現在島のために活躍されている方々と、これからの島の将来を担う子ども達とが、ともに島について真剣に考えるきっかけとなったのではないでしょうか。講師の方々に厚くお礼申し上げます。