日誌

2021年7月の記事一覧

ほけんだより けんこう

 遅くなりましたが、「ほけんだより けんこう」7月14日号を、所定のコーナーにアップしました。今回は、表の2面構成になっています。「7月14日表号」「7月14日裏号」で登録してあります。ぜひご覧ください。

宮崎県中学校総合体育大会

 7月24日(土)、宮崎県中学校総合体育大会バドミントン競技の部が、宮崎県体育館で開催されました。有水中学校バドミントン部男子の皆さんが、地区予選を勝ち抜いて出場しました。
 2回戦からの登場で、2回戦は延岡市立岡富中学校との対戦でした。バドミントンは、シングルス1人とダブルス2組で団体戦を組みますが、2回戦はすべての対戦で勝って、3対0で勝利しました。3回戦は、宮崎市立田野中学校との対戦でした。3つの試合のうち相手が2つ勝った段階で、2対0の負けとなってしまいました。敗れたことは悔しかったですが、最後まで自分の力を出し切って、楽しく試合ができました。3年生の顔は、充実感で満ちていました。
 

 

 

 

1学期 終業式

 7月21日(水)3校時は、第1学期の終業式でした。
 式に先立って、7月1日(木)、2日(金)に実施された「都城地区中学校総合体育大会」バドミントン競技の部で2位に入賞したバドミントン部男子と3位に入賞したバドミントン部女子の賞状の校納を行いました。
 式では、最初に1年、3年、生徒会の代表が1学期の反省と夏休み・2学期に向けての抱負を述べました。その後、校長の話のあと、校歌斉唱で終了しました。式終了後、学習指導・生徒指導・保健指導のそれぞれの立場から、3人の職員が、夏休みの注意事項等について話をしました。最後に、都城地区の予選を勝ち抜いて「宮崎県中学校総合体育大会」に出場するバドミントン部男子の激励式を実施して、すべての予定を終了しました。
 

 

 

 

 

バドミントン部男子の皆さん

タイピング自己検定

 7月21日(水)1校時、初めての試みとして「タイピング自己検定」を実施しました。
 「タイピング自己検定」とは、フリーのタイピングソフトを使って、パゾコンのキーボードで、時間内にどれだけたくさんの文字が打てるか競争するものです。しかし、競争とはいっても他人と対戦したり、「級」を決めてそれに挑戦したりするものではなく、自分で目標を決めて、それをクリアできるようにするものです。
 今回は、説明のあとタイピングの練習時間を15分間設定し、1回5分ずつで検定にトライし、それを3回実施しました。生徒の皆さんは、それぞれに自分の目標を設定し、思い思いにチャレンジしていました。初めての試みでしたが、楽しく挑戦することができたようです。
 3年

 2年

 1年

1学期末 大清掃

 7月20日(火)5校時と7月21日(水)2校時は、1学期末の大清掃でした。
 人数の割に清掃場所が多いため、20日(火)は約50分かけて、主に北校舎の窓ふきを中心に、21日(水)は約30分かけて、普段の清掃場所と普段できない場所の清掃、ロッカーの整理等を行いました。また、暑くなってからお世話になった扇風機の清掃や、エアコンフィルターの掃除も行いました。扇風機・エアコンなど高所の作業では、職員も大活躍でした。
《7月20日》
 

 

《7月21日》
 

出前授業「学校に宮日がやってくる」

 7月19日(月)、5・6校時、、宮崎日日新聞 読者室次長 黒木友貴様をお迎えして、出前授業「学校に宮日がやってくる」を実施しました。1年生9人が記事の書き方やレイアウトの基本について学びました。
 まず最初に、黒木様の自己紹介や新聞社の仕事、取材の方法、写真の撮り方についてお話を聞きました。その後、記事の書き方、レイアウトの基本である「記事は重要なことから書き、逆三角形スタイルでまとめる」「見出しには記事のポイントを盛り込む」「重要な記事は紙面の上部に置く」などのアドバイスをもらいました。最後に、運動会の記事を基に、見出しづくりに挑戦しました。限られた文字数で見出しを考えるのはなかなか難しそうでした。
 

 

 

支援訪問

 7月15日(木)は、支援訪問でした。支援訪問とは、都城市教育委員会が2年に1回実施するもので、学校を訪問して学校の様子を見たり、職員と一緒に研修会を実施したりするものです。学校の運営についてアドバイスをもらいます。
 今回、南部教育事務所と都城市教育委員会から、5名の皆さんが来訪されました。午前中、社会・数学・理科・道徳・学級活動の参観授業と英語の研究授業を実施しました。午後からは、授業についての研修会と学校の教育課題解決のための研修会を行いました。
《参観授業》理科・数学・学級活動・道徳・社会
 

 

 

《英語の研究授業》
 

 

 

 

有水スポーツフェスタ結団式

 7月14日(水)1校時、有水小学校体育館で、幼小中合同の有水スポーツフェスタ結団式が実施されました。有水幼稚園、有水小学校、有水中学校の園児・児童・生徒が全員集合です。
 有水小学校 今村千登志校長の話のあと、今年度のスローガン「一意奮闘 ~心を一つに勝利の道へつき進め~」が発表されました。その後、大声競争とジェスチャーゲームでくじ引きの順番を決めました。A団・B団の団長がそれぞれくじを引き、A団が赤団に、B団が白団が決定しました。赤団・白団それぞれの団長に、有水中学校 大隈岳至教頭から団旗が手渡されました。最後に団ごとに分かれて、声を出して盛り上げたあと、エールの交換で締めました。
 中学校3年生の団長・副団長、そしてリーダーを中心に盛り上がった結団式となりました。
 

 

 

 

 

 

 

 

薬物乱用防止教室

 7月12日(月)6校時は、薬物乱用防止教室でした。学校薬剤師 つかさ薬局薬剤師の松元秀憲様においでいただき、薬物の恐ろしさについてご講話をいただきました。
 ます、学校薬剤師の役割についてお話しいただきました。学校薬剤師は生徒の皆さんが学校で気持ちよく生活できるように、次のようなことに携わっていただいております。生徒に見えないところで学校を支えてもらっています。
 〇 プールの水質検査
 〇 理科室・保健室等の薬品のチェック
 〇 教室等の照度検査、空気検査
 〇 薬物乱用防止の指導 等
 今回の教室では、次のような内容を話してくださいました。
 〇 薬物乱用は法規に触れる重大な犯罪であること
 〇 直接脳に届き、脳を破壊
 〇 幻覚、幻聴、しびれ
 〇 筋肉に激痛、おう吐
 〇 薬物依存、再犯率は50%以上
 〇 フラッシュバック
 〇 他の犯罪につながる(万引き、強盗、暴力、殺人等)
 講話の途中で、DVDを視聴し、薬物のサンプルを見たことにより、生徒の皆さんが、薬物依存の恐ろしさをより身近に感じられたように見受けられました。「薬物に手を出さない。」「周囲から誘われても、きっぱりと断る。」勇気が持てるようになるといいなと感じました。
 松元様、お忙しい中ありがとうございました。
 

 

 

高校説明会(県立高校)

 7月9日(金)4~6校時は高校説明会(県立高校)でした。都城市内の県立高校6校(高城、都城泉ヶ丘、都城商業、都城西、都城農業、都城工業)の先生方に来ていただき、それぞれの学校の様子や学科の内容などについて説明をしていただきました。2・3年生が参加しました。全員、真剣に話しに耳を傾けていました。
 おいでいただいた保護者の皆様、暑い中、ご苦労様でした。