日誌

2020年12月の記事一覧

家庭教育学級Ⅰ

 12月4日(金)19:00から、有水小学校体育館で小・中合同の家庭教育学級が開催されました。
 今回のテーマは、「クリスマスリース」または「しめ縄」づくりです。フラワーショップ スパシーバの内様を講師として迎え、リース・しめ縄それぞれが希望するものを製作しました。小・中学校の保護者、児童、生徒合わせて多くの方々に参加していただきました。それぞれ個性のある「クリスマスリース」や「しめ縄」が出来上がりました。
 

 

 

長距離走大会

 12月4日(金)5・6校時は長距離走大会でした。
 開会式、準備運動のあと、最初に、女子のレースが実施されました。次に、男子のレースでした。男女とも、全員、真剣に走りました。体調不良になった生徒はいましたが、大きな事故やケガもなく、長距離走大会を終えるとができました。
 お忙しい中、多くの保護者の皆様に、生徒たちの力走を見守っていただきました。たくさんの声援や拍手、ありがとうございました。
 

 

 

 

 

 

 

学校運営協議会

 12月3日(木)18時30分から、有水中学校図書室で、第4回学校運営協議会が、7名の委員全員が参加して開かれました。
 学校運営協議会は、学校と地域住民が力を合わせて学校運営に取り組むための組織で、コミュニティス・クールの中核になります。学校運営に地域の声を生かし、地域と一体となって学校の課題解決や特色ある学校づくりに取り組みます。
 今回は第4回です。これまでの学校運営について振り返り、学校評価のためのアンケートについて検討していただきました。また、3年生の入試向け模擬面接へのご協力や立志式について、学校から説明しました。意見交換の中で、放送塔横の銀杏の剪定や校舎から体育館への通路の老朽化についても話題になりました。
 7名の委員の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
 

生徒会集会

 12月3日(木)、6校時終了後、生徒会集会が行われました。
 今回の集会のテーマは「人権」です。最初に、学習委員長から「人権週間」についての話がありました。次に、生徒会役員3人で朗読をしました。読んだのは絵本で、女優の室井滋さん原作の「しげちゃん」という作品です。
 この絵本は、室井さんが「しげる」という名前のせいで、男の子に間違われたり、男みたいな名前だといじめられたりしたことが嫌で嫌で仕方なかったことが描かれています。しかし、あるときお母さんから、実は室井さんにはお兄さんがいて小さいときになくなったことを聞きました。そのお兄さんの分まで生きて欲しいという願いを込めて、「滋養」の滋で「しげる」と名付けられたことを知りました。そのことを聞いて室井さんは、自分の名前が少し嫌でなくなったというお話です。
 名前に込められた親の思いを知ることはとても大切なことだと思います。自分の名前だけでなく家族や友達の名前を大切にしてあげること、それも1つの人権尊重だと思いますし、名前を大切にすることはその人を、人間として大切にすることにつながると感じました。
 

 

保健体育の研究授業

 12月2日(水)5校時、3年生保健体育の研究授業がありました。
 単元は「長距離走」でした。ねらいは、「自己の課題にあった練習計画を立てることができる。」と「自分に合ったペースで走ることができる。」です。健康観察、準備運動のあと、本日の学習内容を確認しました。最初に、1㎞走を行い、タイムを計りました。その後、自分の課題や体調、これまでの練習履歴などを考慮して、個々の計画を立て、それに沿って練習しました。最後に、反省や感想を出し合って、授業が終わりました。
 久しぶりの体育の授業だったそうで、1㎞走はとても苦しそうでした。しかし、その後の個人練習も、全員、手を抜くことなく一生懸命に取り組んでいました。
 

 

 

避難訓練(火災)

 12月1日(火)6校時、火災を想定した避難訓練でした。
 調理室から出火したという想定の下、出火元から遠ざかる方向での避難を実践しました。運動場の中央部に集合したあと、委員長が学級の人数を確認後、委員長→学級担任→教頭の順で伝達しました。全員、真剣な態度で訓練に取り組むことができました
 その後、ヤマトボーデンの内倉様から消火器の使い方を説明していただきました。次に、灯油に火をつけて、本物の消火器を使った実際の消火活動を、各学年の代表が体験しました。11月12日(木)の家庭科授業で、全員が水消火器の体験をしていたこともあり、4人の代表は上手に火を消すことができました。やはり、何事も実際に体験しておくことはとても大切だということを、改めて実感させられました。