学校から

1/16 読み聞かせ

本日の読み聞かせは、小泉八雲原作の「稲むらの火」でした。

浜口五兵衛という村中の人々に愛されていた長者が、ある日地震に続く津波に気づき、みんなで刈り取ったばかりの大切な稲むらに火をつけ、村人全員を高台にあるその田んぼに呼び寄せ、命を救った・・・というお話です。

この話は、約150年前、1854年の安政南海地震(マグニチュード8.4)による津波が和歌山県、広川町を襲ったときの実話に基づいています。