学校から

剣道レポート④(最終回)

11月28日に今年度最後の剣道の授業がありました。

この1か月、永井先生に来ていただいて、みっちり「剣道」を教わった清々しい時間。本当にありがたく貴重な時間でした。

最後の授業は1・2年生合同で2時間!試合をします。

授業の準備、前の時間を思い出して、道着の着装。男子、女子分け隔てなく、仲良く道着を着るのを手伝います。

さあ、みんな道着を着ましたね。

授業の始まりの「礼」です。

まずは、足さばき、素振り、掛かり練習。全員で行うと迫力がありますね。

みんな形になっています!

基礎練習が終わったら、いよいよ試合。

防具の着装を終え、緊張感が伝わります。

試合場への入退場、礼の仕方、一本の条件、などなどを習いました。

今回の試合は、安全面を配慮して、スポンジの剣を使います。

思い切り相手にかかっていけますね。

平常心、不動心で試合に臨みます。

赤組、白組の2チームに分かれて勝敗を競います。

1試合2分、永井先生が審判をしてくださいました。

結果は白組の勝利。

しかし、勝敗よりも、お互い習ったことを活かせた充実感でいっぱいだったようです。

終わりの「礼」。「礼に始まり礼に終わる」ですね。

相手や仲間、教えてくださった先生方、みんなをリスペクトできましたか?

今年度の剣道は以上で終了です。永井先生、本当にありがとうございました。

私たちも「交剣知愛(剣を交えて人を知る)」を心に、先生との出会いをこれからも大切にしていきます。

1年生は来年、先輩として頑張りましょうね。