学校から

書写の授業レポート①

今週から全学年の国語の授業で書写(毛筆)の授業が始まりました。

今は教室にクーラーが入るからよいですが、昔は(って十数年前かな?)は教室にクーラーが無く、扇風機を回すと半紙が飛ぶので、暑い中じっとりと汗をかきながら書写の授業をしたものです。

今は快適、快適。

そんな中、書写の授業は1年生は基本点画から、2,3年生は行書の特徴からスタートです。

3年生は1時間で行書の特徴と「紅花」という字をしっかり清書できました。

みんな力強くて気持ちのよい文字です。

1年生は楷書の基本点画から。

パソコンの普及により筆文字も印刷されることが多くなりましたが、やはり自分で書けるとうれしいですね。

また、墨の匂い、白い紙の感触、集中する静寂、日本の文化を感じるひと時となりました。

次回の「書写の授業レポート」では、2年生の様子もお伝えします。

2年生は、行書4文字の作品に挑戦します。

どんな作品が仕上がるかな?お楽しみに。