学校から

国スポを学ぶ

7月11日(金)は「国スポを学ぶ」学習を行いました。

まず、4校時、1・3年生は前回(46年前!)の宮崎国体で、フェンシングの選手として出場された、小林市出身の 吉春 俊一様 のお話を伺いました。

授業は、3年生が質問する形式で、たくさんの質問に吉春様がユーモアを交えながら答えてくださいました。

生徒は

・その当時の小林市の雰囲気とその後の発展

・国体選手の苦労(宿泊施設がなく、民泊しながらの大会)

・46年前の国スポの時に台風が来たこと

などが印象に残ったようです。

このお話から国スポ・障スポを盛り上げるためには「温かいおもてなし」が大事であることを学び、次の宮崎国スポ・障スポでも自分たちがどう関わるべきかをしっかりと考えることができていました。

午後の5・6時間目は全校生徒参加の「『日本のひなた宮崎 国スポ・障スポ』大会イメージソングダンス出前授業」でした。

熱中症が心配される暑さでしたが、須木の誇る「ふるさとセンター」のホールをお借りすることができました!!(ありがとうございます)

ホール、ステージを思う存分使って、ダンス講習を受けました。

講師は宮崎市でダンススクールを開き、ご自身方もプロのダンサーとして活躍されている「んまつーポス」の皆様、女子体育連盟の皆様、県国スポ事務局の皆様でした。

まずは、国スポの時に小林で開催される競技について調べ、その競技のどのような動きをダンスに取り入れるか考えました。

班に分かれて話し合い、それぞれの調べたことや気付きをホワイトボードに書いていきます。

仲間と共に学び、考えを深める活動を見ることができました。

そして、講師にアドバイスをもらったり、自分たちで工夫したりし、ダンスの動きを作りました。

最後はみんなで全体練習。心をそろえて踊ります。

ダンス動画も撮影し、みんな笑顔いっぱいです。

ダンスは人の心をつなぎますね。

みんなのこの楽しさが、須木を盛り上げ、小林を盛り上げ、宮崎を盛り上げ、全国からくる国スポ・障スポ関係者の皆さんの心を照らしますように!

この映像は、9月の「のびよ!みやざきっ子」のエンディングで流れるそうです。お楽しみに!