学校から

7/25 小中合同研修

本時の午前中に、小中合同研修会を実施しました。

これは、小中一貫教育の取り組みの一つとして行ったものです。

今回の研修では、「ひなたの学び」への理解を深め、授業改善や指導力の向上を図ることを目的としています。

講師として南部教育事務所の齊藤指導主事をお招きし、約2時間半の研修を行いました。

講師の先生のわかりやすい資料の準備やご説明、具体的なご指導等、職員にとって「ひなたの学び」を進めていく自信と力が湧いてくる内容でした。

貴重な内容をご教授いただき大変勉強になりました。ありがとうございました。

 

研修中の様子を紹介します。

いよいよ研修の開始です。 

最初に、事前に提出した質問への回答を含め、「ひなたの学び」について説明をしていただきました。

会場の様子です。

導入の例として、小学校の算数の導入の仕方の工夫についてジュースを使って説明されました。

実際に、指導の流れを作る演習に向けての視点を示していただきました。

中学校の先生方も、それぞれ真剣に授業計画を考えています。

演習で作成中の授業の流れです。

 授業の流れを作成した後、小中学校の先生方でグループ協議を行い、「ひなた」の視点を含む部分を示しながら自分の授業の流れについて説明しました。

ここは、中学校が英語、理科、小学校は算数です。

こちらのグループは、中学校が理科と国語、小学校は算数です。

このグループは、中学校が保健体育と数学、小学校は算数です。

グループ協議がとても熱心に行われ、時間が足りませんでした。

この後、全体でグループで出された内容を共有し、最後に講師の先生にまとめをしていただきました。

 今回の研修で学んだことを、これからの授業で実践していく予定です。

生徒の皆さん楽しみにしていてください。