学校から

「ドリームジャンボ学園」終了

 本年度最後となる「第7回ドリームジャンボ学園(職業学習支援事業)」が
6校時、須木総合ふるさとセンターで開催されました。
 はじめに開会行事で小林市社会福祉協議会須木支所長 田代典生様よりあいさつ。
 そして、講演。
 講師は、小林市役所保健推進課主幹の峯田孝子様。
    保健師の仕事内容やそれまでの道のり、さらに健康に生きていくために大切なことなどを資料を使って分かりやすく話してくださいました。最後に、自分や周りの人も健康であるように、また、周りの人や物をしっかりと見つめ、たくさんの知識を身に付けてチャレンジしてほしいという話がありました。
 講演後の生徒代表あいさつでは、3年生の栗林さんが、「保健に関する仕事について、これまで知らなかったたくさんのことを学べてよかったです。」という感謝の気持ちを述べてくれました。
   
   
   
      

 講演会終了後、3年間受講した3年生12名に対して、修了式が行われ、はじめに田代所長様より、「将来どうしようか困ったときにこれまでの学習がきっと参考になると思います。これからさらに大きな夢をもつこと、そして日々、努力を続けていくことで人生が素晴らしいものになっていくと信じています。」と話されました。
 その後、代表して花牟さんへ修了証明書が交付されました。
    
 修了式の最後は、3年生の京保さんが、「これまでの学習は、様々な場所と様々な方法でお話を聞き、その多くに驚いたり気付かされたりしました。このような取組を支援していただいたことをとてもうれしく思います。これから恩返しの意味でもしっかりと頑張って、夢をかなえていきます。」と述べてくれました。
   
 今年度7回の講演を計画していただき、子どもたちにとっては、これから生きていく上でたいへん大きな力になっていくことと思います。
 本日の講師、峯田様、そして毎回計画し支援していただいた小林市社会福祉協議会須木支所の皆様には心より感謝申し上げます。一年間、ありがとうごいました。