学校からのお知らせ

3年生福祉体験、1・2年生はものづくり体験

 3年生は、6月から「総合的な学習の時間」に福祉をテーマに学習を進めてきています。これまで、「高齢者理解」、
「認知症サポーター養成講座」、「疑似体験」、「グラウンドゴルフ交流体験」(7月の台風により中止)を行い、今日が5回目。
 午前中、地域にある「美穂の里」を訪問し、高齢者の方々との交流を深めました。
 交流会では、紙芝居、歌の発表、風船バレーを行いました。
 特に歌の発表では、「ふるさと」、「涙そうそう」、「上を向いて歩こう」などたくさんの曲を披露し、喜んでもらえたようです。
涙を流されて聴き入っておられた方もいらっしゃいました。たいへん意義のある体験だったと感じます。
 これまでの学習を通して、子どもたち一人一人が、将来の福祉のあり方について深めてくれたらと願っています。
 学年の先生、生徒のみなさん、お疲れ様でした。
 美穂の里の皆様、ありがとうございました。
    
    
    
    
    

 そして、同じ時間帯に、1・2年生は「ものづくり体験教室」。宮崎県職業能力開発協会より5名の方が来校され、指導を受けました。
 来校された5名の方は、国家試験1級を取得されている「マイスター」と言われる方々です。優れた技術をもたれており、この道何十年という一つの道をつきつめ、広く認められてらっしゃる方です。
 今日の活動は造園(盆景づくり)。
 日本は、日本庭園が伝統の庭造り。今日は子どもたち一人一人が自分のすきな風景を作っていきました。 ものづくりの大切さや楽しさを十分、体感してくれたことと思います。
 講師の皆様、ありがとうございました。