学校から

避難訓練(地震)

8月30日から9月5日は、内閣府の定めた「防災週間」です。

それに合わせて、須木中学校では9月1日に第2回避難訓練(地震)を行いました。

今回の避難訓練では、いつもの自分の学級からの避難ではなく、特別教室からの避難をしてみました。

体育館、図書室、会議室、家庭科室、理科室と、校舎のいろんなところから避難し、避難時の安全確認も行うことができました。

 

避難時間は1分21秒。

晴天に恵まれ、安全な中での避難の時間です。

これが、建物が崩れたり、雨の中だったりしたらもっと時間がかかるかもしれませんね。

訓練後は3年教室で、避難訓練の振り返りを行いました。

校長先生からは、

 〇地震はいつ、どこで起こるかわからない。日ごろの備えが大切。

  (家族とも避難場所や避難経路等を確認しておこう)

 〇自分の判断で自分の命を守らなければならない。

のお話がありました。

その後、各班(避難した場所ごと)で避難時に大切なこと、避難時に危険だったこと、などについて話し合いました。

 

それぞれ、話し合ったことを発表しましたが、

「〇〇のところが危険だった」「階段は気を付けた方が良い」

「頭を守るものがないときがある」「調理していたら火を消す」

等の気づきがありました。

災害はいつ、どこで、どのような状況下で起こるかわかりません。

皆で命を守る行動をして、みんなで助かりましょう!!