学校から

2/4 表彰

昨日2月3日の19時から、小林中央公民館において、青少年健全育成標語・家族の作文・善行青少年の合同表彰式がおこなわれました。

本校からは3名が表彰されました。

〇 青少年健全育成標語:中学生の部 最優秀賞 2年 山本さん
〇 家族の作文:中学生の部 最優秀賞 3年 黒木さん(式は欠席)
〇 善行青少年:3年 綿引さん

標語の部での受賞の様子です。

善行青少年の部での受賞の様子です。

標語の部の受賞者と教育長が記念撮影です。

善行青少年の受賞者の皆さんです。

最後は全員で記念撮影をしました。

 受賞作品を紹介します。

〇 標語

・テーマは、「非行や犯罪に巻き込まれないために大切なこと」、「自分や友だちを大切にするメッセージ」でした。

2年 山本さん

 あいさつが 地域の犯罪 へらすかぎ

 〇 家族の作文

題材は「家族の幸せ」でした。

3年 黒木さん

「両親」

ぼくの両親の話をします。
まずは父です。父は自由な人です。
趣味の釣りに早朝から出かけて釣れた魚を調理したり、周りに配ったりしています。
誰よりも自由な父ですが、誰よりも人を思って生きています。
家族のこと、友だちのこと、お世話になった人のこと、たくさんの人のことを想い、また想われています。
そんな父から僕は、「人と生きる幸せ」を学びました。
この時代、人との関わりは最低限になりつつありますが、直接会ってこそ得られる幸せがあると知りました。

次は母です。
母はおおらかな人です。
自由な父が自由でいられるのは、母のおかげだと想います。
家に母が居るだけで、心が軽くなります。
居るだけで安心できる、僕の大切な存在です。
いつも優しく僕を見守り続けてくれます。
そんな母からは「誰かを愛せる幸せ」を学びました。
母はたくさんの愛を持っていました。
食べること、遊ぶこと、好きなことをすること。
そこにそれぞれの愛があります。
そんな中で母は、夕食時に幸せを感じると言います。
家族みんなで同じものを食べて、その日のことを話す。
何気ないことですが、それが幸せと思えるのは母が家族を愛しているからだと思います。

人を愛することは、僕の人生を愛することと知りました。
僕は、これからもっとたくさんのことを両親に学ぶと思います。
その一つ一つを大切にしていきたいと思います。

〇 善行青少年

3年 綿引さん

受賞理由

学校において、生徒会長として各行事や活動などでリーダシップを発揮しながら、献身的に尽力するとともに、地域の行事や社会福祉協議会主催のボランティア活動にも率先して参加し、大きく貢献した。