学校から

須木の焼き栗を食べてみた!

彼岸花、栗、梨、朝霧、・・・須木は現在、秋の魅力満載です。

先日、「せっかく須木にいるのだから」と美味しいと噂に聞いていた焼き栗を買いに行きました。

「焼き栗があると伺ってきたのですが・・・」とお店の人に聞いてみると、「あと3分で仕上がるよ~」の声。

「な、なんと、焼き立てが食べられるのか!」と弾む心。

栗焼き機、初めてじっくり見ました。

「写真を撮ってもいいですか?」と許可をもらい、キラキラと光る大粒の栗の群れを激写!思わず「宝石箱や~」の気持ち。

栗をふきんで磨きながら、悪い栗はないか一つ一つ丁寧に点検していらっしゃいました。

しばらくすると、焼き上がりを知らせるアラームが鳴りました。

栗焼き機の蓋を開けると、あたりに何とも言えない甘い香りが・・・。

中からコロンコロンと、大粒の栗が転がって出てきました。

割れ目から黄色の実が見えていて、ホクホクしているのが見た目にもわかります。

焼き栗の大きいこと、大きいこと。

中華街で見た「天津甘栗」とは明らかに大きさが違います。

和栗、いや須木栗のポテンシャルの高さにびっくりしました。

お会計の時に「冷めてもおいしいですか?」とてきぱきと袋詰めをしてくれたお姉さんに聞くと、「レンジでこのままチンしてください。そしたらおいしいですよ。」と丁寧に教えてくださいました。

ふっくらしていて、大きくて、甘い須木栗。

皆さん、ぜひ須木の秋を食べに来てください。